晴天の3月9日、
希望者7名が入校(歩荷)審査に挑みました。
中級登山学校の入校要項の一つに次のものがあります。
『男子20㎏、女子18kg以上を背負い、単独またはリーダとして2泊3日程度の縦走山行をする能力が備わっている』
この能力が備わっているか否か、ジャッジするのが本日の歩荷審査です。
ザックの計量。
男子20㎏、女子18kg。
皆、真剣にスケールを見つめます。

朝礼と体操をすまして、まずは地獄谷から風吹き岩へスタート。
重いザックを背負いながら、岩場を注意深く進みます。

滝も巻かずに登ります。

濡れた岩場はスリップ注意

トラバースのバランス、難しそう。

続く滝を果敢にのぼり、

地獄谷をクリア。
全員、風吹き岩に到着しました。
ここでエネルギー補給と小休憩。

ここからは、個々のペースでゴールの「石の宝殿」を目指します。
風吹き猫の応援をうけて出発!

アップダウンが続く道。
地獄谷で消耗した脚にはつらい。

時折、ご褒美の眺望に癒されます。

ラスボスの急登。

石の宝殿に続々ゴール。
全員無事に到着です!

その後は有馬に下山して無事解散しました。

中級登山学校では、カリキュラム内に歩荷タイムも組まれています。
さらに担げる身体が手に入る?
嬉しいですね♪
皆様、本当にお疲れさまでした。