今日の一枚!

そこらへんの風景や自然をテーマとして、スナップとコメントを綴っていきたいと思います(^^)。

9月28日版 おかえりなさい! クマゼミさん

2009-09-30 23:09:37 | Weblog
今シーズンで一番蒸し暑かった・・・のではないかという今日の陽気。
もっとも,晴れていたのではなく,南方の湿った空気がジャンジャンやってきていたからなのですケド・・・。

「暑いなぁ!」って言ってた昼休憩のこと。
ふと耳をすますと,いや,すますまでもなく,窓の外から「シャン・シャン・シャン・シャン・シャン・・・・」という虫の鳴き声が聞こえてきました。
なんだか,真夏に聞き覚えのある声。我が家では,8月の朝になるとヤカマシイくらいに聞こえてくる,クマゼミの鳴き声でした。

8月の終わり頃から,約1ヶ月くらいもの間,クマゼミの鳴き声なんて聞いたことがなかったのに・・・。
9月上旬頃には,いったん気温が下がっていたので,近頃のこの暑さは,まるで,梅雨を思わせる頃のジメジメした感じ。

「まさか」・・・とは思いますが,クマゼミは「2010年の夏が来た!」と勘違いしているのかも!?

そうだとすると,彼らは結婚相手に巡り会うこともなく,寂しく生涯を終えてしまわなくてはならないかもしれません。

それもこれも,みぃんな「異常気象のせい」かもネ。

9月27日版 読書のタイミング

2009-09-27 20:15:19 | Weblog
本屋さんで書棚を見ていると,「東大・京大で一番読まれた本」という帯がついた文庫本を発見。
外山滋比古さんの「思考の整理学」という本。
早速買って読んでみると(まだちょっとだけですけど・・・),すごく納得することばかり。
1923年生まれの著者が60歳(あるいは少し前)のときに書いた文章とのこと。当時,私は大学を卒業しようかという時期です。

本の帯には,”「もっと若いときに読んでいれば・・・」そう思わずにはいられませんでした”というキャッチコピーが書かれていました。
確かに,そうかもしれません。

でも,40歳を越えてから,何ごとにもタイミングってあるものだと思うことが多くなりました。
読書にしても,著者の考えに寄り添うには,それなりの経験や知識が必要なんだなぁ・・・と。
もちろん,若いときに良い考えや文章に出会えれば,それはそれで成長できたかもしれませんが,今だからこそ感じることができる,実感できることってあるハズ。

20歳代のときに読んでいた本を,今もう一度読んでみたい!,と思うのですが
・・・。問題は,時間がないということですね。(^^;)。


9月26日版 戻ってきた「夏」

2009-09-27 10:09:36 | Weblog
和歌山で最高気温30.3度を記録。
少し蒸し暑さも加わって,まるで夏が戻ってきたような一日でした。
そろそろクールビズもお終いだというのに,ここへ来ての暑さはちょっとイヤ・・・。

そんなことを思いながら,遠くの景色に目をやると・・・。
何と,快晴の空のはるかかなたに入道雲。しかも,積乱雲に成長しようかという立派なのが!
今年は真夏にも,ほとんど出現しなかった積乱雲が,秋分を過ぎて見られるかも!

と思いましたが,カナトコにまで成長することはなかったようです。

沖縄では真夏日の連続記録が続いているとのこと。
今年の夏は涼しいし,秋が来るのも早いと思っていたけど,ここへ来て「暑さ」が舞い戻ってきたようです。
この調子がずっと続くのは・・・勘弁して欲しいですね(^^;)。
来週末には,子どもの運動会があったりしますので。

9月25日版 見事な快晴・・・ですけど

2009-09-27 09:53:06 | Weblog
見事な秋晴れ。
でも,欲を言えばちょっとシーイングがよくありません。全体的にモヤがかかったような感じでした。

街のはずれにある建物の屋上で,星空観察会があって参加。
雲もなく,目立った一等星や星座をさがしながら,秋の宵を気持ちよく過ごすことができました。
月明かりや街明かり,そしてグランドの照明があったりして,天の川や星雲などのビミョーな天体を観察するのはすごく難しい・・・という感じでしたが,月や木星を望遠鏡で眺めるにはバッチリ。
参加していたみなさんは,望遠鏡で見る月や木星の迫力,そして普段気にもしない星座をつくる星々を見られたことに,十分満足しているようすでした。

それにしても,夜の照明がある場所では,少しモヤがかかっているだけで,見える星の数がドーンと減ってしまいます。「こんなに晴れているのに・・・」という印象です。
できればいつか,スキッとしたシーイングの良い空の下,真っ暗な場所で感動的な天の川に出会わせてあげたいなぁ・・・!

9月24日版 運転中の絶景

2009-09-25 07:07:42 | Weblog
見たいのになかなか見えなかったお月様。
ようやく,帰りの車を運転中に,三日月よりも少し太った月が赤く変形しながら没しようとしている光景を目撃。

ちょうど御坊市付近を通過中のときのこと。
月はかなり南寄りに沈む位置にあったので,街の明かりの中に真っ赤な大きな月が墜落していきそうな感じに見えました。

絶好のアングルと景観!だったのですが,あいにく高速道路走行中。
だいたいこんなもんです・・・(^^)。
明日,天気が良ければ,もう1回同じような状況が見えるはず。日高川河口に月が沈むようすを見物に行こうかな!?