深大寺十三夜観月会
お月見は十五夜が有名ですが旧暦9月13日の十三夜も名月として古来より観月会が行われてきました。
中秋の名月として十五夜は中国から伝来したものでありますが、 十三夜の月見は日本独自の風習として発展し、
「中秋の名月」の月見に対し「後の月見」とも呼ばれています。
『深大寺 十三夜』は山門を舞台に天台声明・月の講話・邦楽器演奏を拝聴して来ました。

十三夜の月(右上)

第一部 天台声明

第二部 月の講話 志賀 勝氏

第三部 邦楽 「恵心僧都の夢物語」
明日の早朝(午前4時ごろ)東の空に木星と金星が大接近、また 近くに火星も見ることが出来ます
朝に強い方はいかがでしょうか?