この前、電車に乗っていたら中高生の会話が聞こえてきたのです。
「数学のテストがさ~」とか喋ってるわけですが…
本人は真剣に悩んでるんだろうけど、聞いてる方としては、
「いいじゃん。そんなの」と思ってしまうわけですね。
まあこれは私の実体験なのですが、これは色んな場面でありえそうだな…と。
今私が考えているようなことですら、聞く人によっては「いいじゃん。そんなの」なんだろうなあ。。
人の悩みなんてたいていそんなもんだと思うのです。
多くの人は自意識過剰です。
自分事となると、途端に重たいことのように考えてしまう。
でも、他人事として聞くと、何でもないようなことのように聞こえる。
だから、
悩みやすい人ほど人の悩みを聞け。
そして、「いいじゃん。そんなの」と思えばいい。
ただ、悩みを話してる相手に失礼のない様にはしなくてはいけませんよ。
時々色んなことがしょうもなくなります。
だからといってどうにも出来ないんですが…
個人的には、そういうときは気が済むまで適当にマンガ読んだり、ぶらぶらしたりしているのが一番だと思っています。
無理して鼓舞したりしても良い結果にならない。
そのうち気力も回復するんです。
人間は無限に怠惰ではいられないですから。
ま、いいけど。
状態として、忙しくていっぱいいっぱいの方が良い。
なぜなら、そういう時って要らんことをしないから。
取るに足らないことでウダウダ悩んだり、余計なことをしたり考えたりするのは暇だからに他ならないと思う。
仕事はなければ作ればいいし、
いくらでも日常生活を忙しくすることは可能です。
私のようなウジウジした人間ほど忙しい環境に身を置くべきですね。
リアルな悩みです。
ちょっとした嘘を無意味についてしまう自分が嫌いです。
例えば、「先週の休みどこか行った?」とか聞かれて、
どこも行ってないのに「〇〇行ってきました」みたいなことを言ってしまうとか。
別に意味はなくて、「どこも行ってない」って言うとお互いにテンションが下がるからなんとなく言ってるだけのことなんですが…
別に大したことではないんだろうけど。
なんだかこういうことをする自分が無性に情けなくてイライラしてしまうんです。
たいして詳しくないことをあたかもすごく知ってるかのように喋ったり、
たいしてやったこともないことをすごくやってる風に言ったりとかね。
そういう癖がついていて、なんかあったときに適当に誤魔化す人間になってる自分が嫌でどうにかしたい。
真人間になりたいと思う。