サスティナブルハウス

長田建設㈱が新たに取組む、サスティナブルプロジェクト!
由利本荘市石脇字下長老沼140-27
郷土資料館裏手

Start サスティナブル

 住宅事業の新しい挑戦が始まりました。

テーマはサスティナブル。
自然とヒトの永続的、持続的な営み、それは自然と調和し語らう事。
そのために意匠から部材・資材まで徹底的に拘ります。

 1.意匠(デザイン)・機能性(気密性、断熱性、ベンチレーション等)の設計構築を
  米国で行います。その家に適したカスタム(システムデザイン)を行います。
 2.工法は外来工法(2×)で行います。
  大工(プロの職人)が作る人間的な暖かい家を体感していただけます。
 3.資材や部材には、本物の石や木など自然のものをふんだんに取り入れます。
 4.採光のパフォーマンスを最大限に活かすために、窓を太陽の向きに合わせて
  大きく設置します。(プライバシーも考慮したうえで)
 5.分厚い断熱材に加え、自然エネルギー(太陽・風)を活用し抑えた燃費で、
  真夏・真冬でも常に快適・最適温度での生活ができます。

この機能性をフルに活かした、新しく暖かい豊かな生活スタイルをご提案させていただきます。

そんな住宅を、私たちは造りはじめています。
完成に至るまでこの場を借りて、皆様に伝えていきたいと思っております。

木工事 土台・大引加工 寸法確認

2010-12-13 17:42:27 | 土台据付


前回に引き続き土台・大引の加工を行ないました。上の写真で加工しているのは
木材同士=土台と土台を継ぎ足すための、継ぎ手『腰掛鎌継ぎ』を加工しています。
それぞれ仕口や継ぎ手の形が、組まれたときにどのような役割を果たすのか
加工前の墨付けや加工後の仕上がりで確認しています。



実際に現場で据え付ける際に、長さ寸法や加工した木材の小口同士が合うかどうか確認しています。
仮組み(別名:陸組み)といいます。通り芯からの長さ、小口が合わなければ調整をかけ
現場での修正が必要にならないよう、加工の段階で確認しています。

木工事 土台・大引加工

2010-12-10 16:48:29 | 土台据付
今日から床組みの土台・大引の加工が始まりました。
土台や大引を配置するために仕口や継手といった加工を
端部や一定の部分に施していきます。加工には
さまざまな大工道具や電動工具を使用していきます。







木材加工はとても繊細で難しい作業であります。
一つ一つの加工に対してのポイントをしっかりと頭に入れ
正確な作業を行なっていきました。

左官工事 基礎モルタル天端均し

2010-12-08 16:31:55 | 基礎工事


基礎天端均しは、建物の高さ寸法(レベル)を決める上で重要な作業です。
この作業で天端が不均一になってはいけません。左官職人の技術と
私たちのレベル測量と墨出しが確実でないといけません。
測量は何度も確認を行ない、正確な作業を行ないました。



均した表面の仕上げを崩さないよう、しっかりと養生を施しました。

土工事 建物周辺埋め戻し・整地

2010-12-07 16:55:27 | 基礎工事
基礎コンクリートの養生もおわり、基礎のコンクリート工事が完了ということで
次は基礎周辺地盤の埋め戻し作業を行なっていきました。



設備関係の地中配管がある部分に関しては、上記写真のように軟らかい質の砂を埋め戻します。



上記写真の玄関先・ガレージ先のアプローチは、今後の外構工事を見据えて砕石を敷き転圧をかけました。