修の山行記録

ー写真を中心としたフォトログを作りますー

志賀高原、焼額山と鉢山

2010-07-24 14:36:48 | 登山

 7月20日(火)朝5時7分家内と車でスタート、関越渋川伊香保ICから国道353、145,292号で草津を経由し一の瀬の「焼額山」登山口に10時50分着。天気もよく20分ほど林道を歩くと登山口のちいさな標識があった。ここからは山道で登りだす。やがて志賀山、横手山などが見えてきた。1時間40分ほどで山頂到着。ここは稚児池であった。一面のワタスゲが周囲にあふれていた。2006m、池を一回りした。だれ一人も会わずこの景色はもったいない。イワショウブ、ツルコケモモ等々も見られた。下山は奥志賀高原スキー場のゲレンデから高原ホテル側に下ったがゲレンデを降りるのはすべるせいか以外と疲れる。周囲の山々を見ながらゆっくりと降りた。烏帽子岳、鳥甲山が見えた。2時間かかってバス停に、乗車して車を置いた場所に戻った。今日の泊りは「硯川ホテル}いそいで風呂につかった。1泊2食6500円とは安い。 翌日21日はお弁当ももらってホテルを6時前に出発。硯川から前山のリフトは8時過ぎでないと出ないのでゲレンデ沿いに歩き25分かかった。前山からは正面に笠ヶ岳が、横手山が左手に、弁当をひろげた。たった二人の山、十分景色を見ながら朝食。歩きだす、湿原はワタスゲが見事、渋池、四十八池に1時間半かかり、正面の志賀山は以前登っているので省略。一人もいない、花の写真撮り、さて、大沼池からバスで硯川に戻るか、でも鉢山から横手山にいどむか、迷ったが行ってない鉢山を目指した。しかしきつい登りと暑さには参った。10時をまわっていた。横手山はいったん下って大きく登る、これはやめて硯川に下る道を選んだ。11時過ぎに車の場所に到着。帰りは湯田中の駅前の温泉に浸かり、信州中野ICから帰った。静かな山行だった。