この３日間に渡り、おかん論を長々と送りしてきましたが、
今日が最終章です
【ありがとう】
１日1回は はるの垂れ耳
をあげて そっとささやきます
『
ありがとう』って。
ありがとう・・この言葉の果たす役割を下記の本が証明しています。
『水からの伝言』 江本勝著この本を読んでみるとわかります。
水に『ありがとう』と言った時美しい
水の結晶ができ
『ばかやろう』と水に言った時 水の結晶は無残な形に変わる事を
科学的に証明した世界初の本！！と評価されています。
毎日毎日はるにありがとうっ
て言います。
はるは耳をピクピクさせながら
気持ちよさそうに聞いててくれます。
私は散歩中、はるに話しかけるのが
癖のようです。（自分では意識してないが・・
）
休日は はる姉が散歩に行きます
。
ある日 帰ってくるやいなや・・・
散歩してたらオジサンに声かけられたそうです。
『あれ～？このワンチャンいつもお母さんが連れてる
ワンちゃんだよね？』
『はい 』 『いや～～この間 歩いてたら後ろから楽しそうに
おしゃべりが聞こえてきてね～』
『はあぁ～ はい』
『あまり楽しそうにしゃべってるから・・振り向いたらビックリ！！
このワンちゃんと お母さんだった。いや～～驚いたね。
犬に一生懸命話して笑ってるんだもの』
『・・・・・
』 『それからね』 
『ええぇ・・あっ！・はい・・』『私も お母さんのように 家の犬にいっぱい話かけてるんだ。』と
言われたそうです。 （苦笑）
散歩中『はる～ほら
花が咲いてるよ～綺麗だね～
いい匂いがするよ～クンクンして匂う？』
『あら～風がふいてきたね～気持ちいいね～～風さん風さん♪♪』
『はる～見て見て！！はる
夕日だよ♪綺麗だね ほら こっち』
いくら言っても 明後日の方をみてる・・・
『 なんで あっちじゃない！！こっち！』しゃがんでみた
。
はるの目線 ん？？ 見えない！！
はるの目線では
家々が高くて夕日が見えない。（苦笑）
『あれ？ 見えないね
。ごめんごめん
。はる見えないね～♪
アハハハハッ』
『はる わたしゃ もっと背がほしい！！だね。さっ 散歩しよ
』 等
気が付けば ぺちゃぺちゃ しゃべってる私です。
【仔犬の時】
ある日はる兄がいつもの車でない
赤のスポーツカーで帰ってきた。
車を見てワンワン吠えまくり・・・
鳴き止まない。困ってしまい・・
はる兄が『大丈夫 ほら・・ねっ』と言いながら車をポンポン触ってみせた。すると 徐々に鳴き止んだ。
これを見て
『そうか！！飼い主が触ってみせると理解するんだな
。』と
気がついた。散歩中ワンワンが始まると・・
『大丈夫大丈夫！！これは旗・・
』と触って教えます。
そうすると 理解するみたいで・・落ち着きます
。
散歩中 突然
弾丸のように
走り出す事がシバシバあります。
ふいを突かれ咄嗟の判断が間に合わないことがあります。
思いっきり引っ張られ・・腕が・・体が・・
（毎度の事・・意地でも決してリードは放しません。）（爆）
ある時 引っ張られ 肘が腫れた・・ところが１ヶ月半過ぎても
腫れも痛みも取れない
。宇都宮の先生に診てもらった。
『脱臼してますね。』 ポキッ ！！ という音とともに、
痛みが取れた。（爆笑） こうして 3年半が過ぎました。
今 振り返ってみると瞬間瞬間の選択の繰り返しだったと思います。
虚勢にしろ躾にしろ何を選択するか・・・でした。
選択する時は いつも飼主にとって ではなく・・・
はるにとってベストは何か？でした。
はるにとってベストは飼主にとって努力だったりします
また はるを育てて沢山の事を学びました。
動物は見返りのない愛を体で表現します。
涙を舐めてくれたり傍にジーと居てくれたり・・・
与えるだけの愛を表現してくれます。
こんなに愛したから私を愛して・・なんて言いません
。
はるに出会った方々が
かわいい♪とか癒される♪とか
言ってくれます。それは多分 はる自身が生まれ持ってきたもの
ではないかと感じます。
育ってくる過程で抑圧されなかったので素直に伝わるのではないか
と思います。これからも、はるの良さを引き出してあげたいものです。 育てているつもりが・・逆に私が育てられてる ！ と感じます。
５０年 犬と共に生活してるブリーダーさんも 言います。
『今でも まだ ワンコに教えられるよ。』・・・と。
動物って 
凄いな・・・と思う此の頃です。
最近は あのヤンチャが嘘のように穏やかな仔になりましたが・・・
少し寂しいのが本音です。 ヤンチャぶりが凄かったのでヤンチャが懐かしく 出来る事なら
もう一度ヤンチャな仔犬時代を体験したい。
なんて思う此の頃です。
はるありがと
これからも よろしくね。
長い長い つたない文章を最後まで
読んで下さいましてありがとうございました。
心より感謝いたします
。
これからも ◎はるの散歩路◎を読んで頂けたら嬉しく思います。
おかん記
これまで、載せて来ましたこの、おかん論
本日で終了です。
長い文章を最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。
コメントお返事は、おかんがゆっくりではありますが、
お返事させて頂いております。
少々お待ちくださいませ
これからも、はる共々よろしくお願い致します
はる姉 