夢兎いちおしのおまつり、上杉雪灯篭まつり
この2/9(土)10(日)の二日間、行われました。
たっぷりと雪もあり、お天気もちょうどよい*雪日和でした
*いつもはどちらか一日は吹雪くと言われているのですが
吹雪きもせず、雪がちらつく雪国らしいいい感じのお天気。
お天気がよすぎてお天道様があまり照りつけてしまうと
雪灯篭も融けて形が崩れてしまうこともあるので、
いい感じで寒い穏やかな日和という意味とお読みください
夜のおまつり風景はとっても素敵です。
厳しい寒さの中、浮かび上がる灯りと雪の美しさが絶景です!!
その凛とした空気の中に、深々と降る雪、自然の営みでは欠かせない炎。
穏やかな気持ちになりながら、鎮魂の碑に献灯をして手をあわせると、
普段意識しないで過している「平和で幸せな日々」をとてもありがたく感じるのでした。
上杉の時代やそのずっと前から米沢に尽くしてこられた数えきれないくらいの故人を偲び、
現代の日本の平和の礎となった戦没英霊の御霊に祈りをささげる、そんなおまつりです。
来年はぜひ、米沢の風物詩「上杉雪灯篭まつり」にお出かけ下さいませ。