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旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆インドネシア バリ島(2022年9月)前編

2022年09月25日 | ☆海外の旅

以前にも行ったマンボウシーズンのバリ島。

2年前に再び行こうと、何ヶ月も前から(コロナ流行前から)計画して宿とDSの一部入金までしてました。

その後コロナの流行で延期をくり返し、行ける機会をうかがっていたのですが・・・

勤務先の今年度の9月、いい具合に連休になってます。来年度はこんなに休めないよ~

水際対策も徐々に緩和されていく気配だし・・・行っちゃおうか?

 

この計画を息子(18歳、9月末まで夏休み)に話したら、「俺も行く!」だって

あんなに「海やだ、サメ怖い」って言ってたのに、ダイビング(オープンウォーター講習)に挑戦するって言ってます。

これもコロナの賜か~。最初の計画だと1日分短かったし、息子は当時高校生だから行けなかったし。

よし、思い切って行っちゃおう!

今回娘は予定が合わず、母と息子の二人旅となりました。

 

スケジュール:4泊5日

                            

~出発前の準備の覚え書き~

新型コロナワクチン接種証明書の取得

スマホアプリで発行しました。(方法はこちら

息子のスマホはマイナンバーカードを読み取れず、自治体に証明書(紙)を発行してもらいました。

 

MySOSのインストール

日本に入国する時に必要です。「入国者健康居所確認アプリ」というらしいです。(詳細はこちら

登録にはワクチン接種証明書が必要です。

登録の流れはこんな感じ。

  

  

  

  ↓ 2時間ほどで登録完了になっていました。

画面が青になればオッケーです。

 

息子のスマホはこちらもうまくいかず・・・

webで登録してプリントアウトして持って行きました。

  

 

③アプリ「PeduliLindungi」のダウンロード

インドネシア入国時に必要との事前情報でしたが・・・

こちらはチェックされませんでした。(たまたまなのかな?)

 

④海外でつかうスマホ

私も息子もahamoなんですが、海外データ通信が追加料金不要で使えるんです!(詳細はこちら

諸々の条件はありますが、短期の旅行なら問題ないです

 

⑤航空券

各社の運航がまだコロナ前の水準に戻ってなく、便が限られる上相場は高いというダブルパンチ

希望の日程の中で最安だった「行き大韓航空、帰りシンガポール航空」の組み合わせを買いました。

Mytripで購入)

そこに思わぬ落とし穴が・・・

台風が発生してその進路にヤキモキ・・・。関西もバリ島も問題ないのに、乗り継ぎ地の韓国(ソウル)が心配でした

逸れたので問題なかったけど、心臓に悪いわ~

 

⑥PADIオープンウォーター講習(息子)

学科講習をeラーニング(日本語)で済ませました。現地では実技を中心に3日間の講習予定です。

ちなみに費用は本人のバイト代から捻出してもらいます

 

 

【1日目】

久しぶりの関西空港!

チェックインはオンラインで済んでいたので、荷物預けのカウンターへ。

ここでワクチン接種証明書の提示を求められました。

搭乗券は関西ーソウルとソウルーバリ島の2枚が渡されました。荷物はバリ島までスルーです。

このときに「航空会社の都合で」ソウル発が40分遅延と言われました。

↓ ちゃんとメール連絡もありました。

 

手荷物検査も出国審査も混雑なく、ゲートへ向かいました。

第1ターミナルビルはリニューアル工事のため、出発エリアのレストランはすべて休業です。

じつは今回の旅の前に"ラウンジの使えるカード”の会員になっていました。(年会費無料のゴールドカード

ステータスが低いせいか、 同伴者は1000円とのこと・・・。

でも、せかっくだからと息子と二人で入りました。(気が大きくなってたのかも・・・

ラウンジ出て搭乗ゲート近くに行ったらこんなエリアを発見!右奥に写っているマッサージチェアは有料だけど、手前のイスは無料です。

複数あって、使ってる人もわずか。

(こんなに快適ならここで過ごしてもよかったな・・・)←心の声

 

いよいよ乗ります!

嬉しいパーソナルモニター USBで充電もできます

座席は3-3列、ほぼ満席でした。

1時間50分のフライトですが機内食も出ます

あっという間に韓国へ・・・

初・仁川国際空港!

仁川国際空港も飲食店はあまり営業していない様子でした。

乗り継ぎは3時間40分の予定が4時間20分になりました。長いな~

そしてTransfer Loungeを発見。

↑に書かれている"Digital Gym”や"Showers”は閉まっていましたが、

こちらの"Nap Zone”は・・・

利用できました。(無料です)

空港のホームページでも紹介されています。

やっぱり横になれるのはありがたい

疲れもとれたところで、小腹が空いた息子の希望でコンビニでイートイン・・・

そしていよいよ搭乗~。

ソウル→バリの機材は2-4-2列でした。

下の写真には写ってないけどUSBでのスマホ充電もできます。

乗客は欧米系の方が多く日本人はほとんど見かけませんでした。この便もほぼ満席。

機内食です。

食後にはアイスも 「coffee or tea 」もありました

映画は3本くらい観たかな・・・。

「ベイブ」は軽~く観れた上に面白かったです!

 

0:40、バリ島デンパサールに到着。(定刻は23:59着でした)

入国するまでにけっこう並びました。

まず最初に予防接種証明書の提示。(インドネシアのアプリ「PeduliLindungi」は全く触れられませんでした。)

続いて到着ビザ取得

インドネシアルピアの現金がないので両替所の場所を尋ねたら、クレジットカードが使えると言われました!(VISAかMasterのみ)

金額は1人50万ルピア(≒5,000円)、主要な通貨で支払いできるようですが「インドネシアルピアでの引き落としが最もお得」とのことでした。

この後入国審査です。先ほどの到着ビザの半券をパスポートに貼られます。

入国してすぐのところに両替可能なATMがあります。

ちょっと進んだところにも。

レートはこの通り。(今回の記事では100ルピア≒1円で換算します)

・・・円安進んだな~。

前回、2018年9月にバリ島に来たときはレートは1円=128ルピアでした。

 

やっとここまで来ました。

迎えは515,000ルピア(≒5,150円)でリゾートに依頼していました。

空港を出発したのは2:00。ドライバーさんは「途中どこかに寄りますか?」「眠っててもいいですよ~」(英語)など優しく気遣ってくださいました。

今回の滞在はバリ東部のパダンバイというエリアです。道はすいてて1時間ほどで宿に着きました。

3:00過ぎに、今回滞在する OK Divers Resort & SPA に到着。

(以下の写真は翌日以降の撮影も含んでいます)

バスタオルは室内用の他にプール用もあります。(タオルカードが発行されます)

水は毎日補充されます。 

金庫、冷蔵庫(有料ドリンクあり)も完備。

ボトルはハンドソープ、シャワージェル、シャンプー、コンディショナーの4種類。

天井シャワーとハンドシャワー、お湯はバッチリ出ました。

エアコンもよくきいてテレビ放送もクリアに映っていました。

ゆっくり寝ました~~~

 

【2日目】

7:00起床。今のバリ島は乾季です。

リゾート内にはプールが2箇所あります。(どちらも深い)

朝食は宿泊代に込みです。スタートは7:00です。

フルーツジュースは日替わりでした。

フルーツ、シリアル、ヨーグルト、日替わりのパン等はセルフで取っていきます。

"メイン”は毎回2種類からの選択でした。(卵料理 or 〇〇から選択)

今朝の"卵料理じゃない方”はミーゴレン(インドネシア風焼きそば)でした。

おいしかったです

 

ありがとうという意味の「トゥリマカシ」を覚え、言うたびに「サマサマ~」(どういたしまして)と返答され、

初歩的だけど嬉しいコミュニケーションです

 

ダイビングは8:30集合です。

器材はフルレンタルしました。(信頼できる器材です

息子は視力が悪いのですが、度付きレンズもありました。(追加料金不要)

 

今日のチームはマレーシアからの女性と私、2人のゲストでした。

「日本に行きたいけど今は(条件厳しくて)難しい」と言ってました。(うんうん、そうなんですよね

 

9:00頃出発です。

ボートの発着はリゾートから道路一本渡ってすぐのビーチからです。

すぐ横には離島行きの高速船の発着する桟橋(矢印のところ)があり、たくさんの旅行者が乗り降りしていました。

こちらのボートに乗ります。

私が今回予約していたのは「Mola Mola Special」という、マンボウ狙いの3日間コースです。

(モラモラはマンボウのことです)

今日のポイントは片道30分のところにあるGili MimpangとGili Tepekongでした。

ではエントリー!

水温は25℃くらい、温かいところと冷たいところがありました。

レンタルの3mmワンピースだと寒く感じることが多かったです。

休憩中はフルーツやパン類、飲み物(水や温かい紅茶など)をいただけます。

アグン山の上の方が見えたので思わず撮影。

喜んでいたらマレーシアからの女性に「 富士のほうが高いでしょう(笑)」と言われちゃいました

2本目です。

 

2本潜って13:00頃リゾートに着きました。

レンタルでもマスク、フィン、ブーツ、スーツはゲストが洗って干します。

 

息子はプールで講習中でした。

ダイビングするとランチもつきます

日替わりなので飽きないし、味もおいしいです!!

食後、息子を撮影していたら・・・

スタッフの方に「カメラ持ってこっちおいで!」と言われました。

この階段を降りると・・・

部屋があって・・・

プールの中が見えました!!

講習が終わったのは14:00頃だったかな・・・

マスク脱着が難しかったとのことで、不安げな様子に私もちょっと心配に 

(でも頑張ると言ってくれて、ギブアップしなくてホッとしました

息子と一緒に受講していたのはオーストラリアからの女の子で、同じくらいの年齢(18歳?)かと思ってたら12歳とのことでした。

日本人の受講生は初めてだそうです。

 

この後、息子は散歩に出かけて私は部屋で爆睡。

 

次の行動開始は21:00でした。

まだやってるご飯屋さんあるかな・・・と探したら、リゾートのすぐ近くにありました。

ここではココナッツジュース(30,000ルピア≒300円)を頼んでみました。

味はほんのり甘いようなほとんどないような感じでした。

果肉はスプーンで食べられます。味のないイカの刺身、みたいでした。

以上、ココナッツジュース2つと料理3品で195,000ルピア(≒1,950円)でした。

クレジットカードも使えますが3%(だったかな?)の手数料がかかります。

ちょっと高めの値段設定ですが、おいしくて居心地のいいお店でした!!

 

☆インドネシア バリ島(2022年9月)後編 へ続く


★静岡県 神子元島(2022年8月)

2022年08月18日 | ★国内の旅

言わずと知れたハンマーの名所、神子元島。

伊豆半島の先端沖(緑の矢印のところ)にあります。

・・・関東に住んでいた頃、30本ほどしか経験ないのに無謀にも行ってしまった過去があります。

ちょうど20年前ですね(まだ若かった・・・遠い目・・・)。

ハンマーの群れも見ることができていい思い出があるのですが、関西に引っ越してからはなかなか行けないエリアになってしまいました。

そしてこの夏、関東の実家への帰省前に寄り道して行くことを思いつきました 

ヘタレのおばちゃんでも潜れるかな??スキルも体力も心配

・・・気持ちは揺れながら出発しました。

 

スケジュール:2泊3日

                             

出発前の準備として、人生初の「ふるさと納税」をしました。

〈 ↑ クリックすると案内のページに飛びます〉

今回利用するDSの支払いに充当できるので、お得感満載でした

 

 

【1日目】

お盆の連休に入る前日、仕事を終えてから出発です。

移動は電車。

新幹線で熱海まで来て、そこから伊豆急下田駅を目指すルートです。

 

晩ご飯は新幹線乗り継ぎの名古屋駅で買いました~。

✳名古屋駅で改札から出ようとしたら、途中下車できないと言われました。

通しの特急券では途中下車すると前途無効になってしまうそうです。(乗車券は途中下車できるのに・・・)

この事実、初めて知りました

 

熱海到着。

この日は時間的に下田まで行けないので、熱海で宿泊しました。

平和通りのアーケードを抜けて・・・

ファンシービジネスホテルへ。熱海駅から歩いて5分ほどの好立地です。

ゆっくり眠れました~~~

 

 

【2日目】

いいお天気です。

せっかくなので徒歩圏内のプチ観光も考えましたが、日焼け防止と体力温存でゆっくりすることにしました

宿は嬉しい朝食つき。

こちらでいただきます。

これだけでもじゅうぶんです!

お値段安めで(5000円ちょい)駅から近く、とってもいいところでした。

いざ、熱海駅へ。

まだ8時過ぎ、お店も開店準備をするところが何店かあったくらいで、人もまばらでした。

駅前にはダイビングショップの送迎車が何台か停まっていました。

・・・ホームに着いてびっくり こんなに立派な電車なの?

どうやら何本かは豪華な仕様のようです。(これも普通運賃で乗れちゃうんです。)

1本早めにしてよかった!

そして早めに来てよかった!(出発時満席→伊東でけっこう降りました)

 

車窓はまさにオーシャンフロント。

熱川温泉の湯煙。

片瀬白田駅を過ぎるとこの路線一番の絶景です。 

霞んでいるけど、伊豆大島が見えました。(車内アナウンスがあります

終点の伊豆急下田駅着。熱海から1時間半ほどの旅でした。

構内のお店。

ちょっと外に出てみました。

DSの集合時刻より30分前に到着したので、待合室でのんびり待ちました。

 

駅からの送迎車には10人くらいのゲストが乗りました。

DSに到着して準備していたら先発便で潜っていた人が戻ってきました。

 

じつは台風が接近中で・・・ 明日以降のクローズが決定しました

天気はくもり、時々雨。それでも弓ヶ浜には人が多かったです。

そしてDSのゲストも多い!ボート上の密度は半端なかったです

 

神子元島近くのポイントに到着。

久しぶりの海だぁ~

でも、ハンマーいなーい

2本目は・・・

遠くにうっすらと一匹・・・ ( ↓ 見えにくいけど写っています!)

ガイドさんが群れを見つけたようで、みんなでダッシュ。

ゲストの最後尾を見失わないようについて行くので精一杯

なんとか撮ったのがこちら。( ↓ 一応写っているんです~)

この旅でのdivingは終了・・・。

 

明日からクローズになるとのことで、予約していた併設の宿はキャンセル可能と言われました。

でも、ゆっくりしたいので泊まっていくことにしました。

ほとんどのゲストが帰られ、一人で一部屋使えました。

 

夕飯は、徒歩3分のおか田へ。

おすすめの金目鯛煮つけ定食を注文しました。

(金目鯛煮つけ、伊豆三味、ミニ刺身、ご飯、香のもの、みそ汁)

みそ汁はプラス300円(だったかな?)でアラ汁に変更しました。

生から煮つけるので時間かかりますよ~って言われたけど、10~15分くらいできました~

こちらは金目鯛のうろこの素揚げ。おいしかったです

お腹いっぱいでした~~~

 

帰り道はひまわり畑を通って帰りました

夜中は時々大雨が降っていました・・・ 

 

【3日目】

駅への送迎は9:00出発です。

器材は半乾きのままパッキング。

駅近くのローソンからゆうパックで発送しました。

 

予約していた帰りの電車は午後の出発。なので徒歩で下田観光していくことにしました。

「入場無料」に反応して、旧澤村邸を見学

倉の外壁です。「見事な“なまこ壁”なので、外から見るといいですよ~」と説明されました。

✳こちらに置かれていた「下田ガイドマップ」、受付の方に「よければどうぞ~」と言われて一ついただいたのですが、

後でいいことありました

 

この後は、ペリー上陸の碑へ。

もう一度旧澤村邸へ戻り、すぐ横の階段を上って下田公園へ。

開国記念碑です。

開国広場

公園内には展望台が各所にあるようだけど、体力を考えて引き返すことにしました。

 

ペリーロードです。

時折スコールに見舞われながらの観光です

ペリーロードが終わると見えてくるのが了仙寺

なになに?洞穴古墳??

古墳時代のお墓だそうです。

 

了仙寺の敷地内にあるMobs黒船ミュージアム

「下田ガイドマップ」提示で入場料が500円→450円に割引になりました

✳「下田ガイドマップ」は旧澤村邸でいただいたものです

 

この後は街の中をフラフラと散策。

なまこ壁民家の代表格、雑忠家です。

 

そして、お昼ご飯を食べるために道の駅まで来ました。

正確には道の駅の向かいにある下田魚市場の中にあるお店、市場の食堂 金目亭です。

先に券売機で食券を買います。

迷わずあぶり金目丼にしました。

炙った金目鯛がたまらなかった~~~

 

この後ロープウェイにも乗ろうか迷ったのですが、帰ることにしました。

伊豆急下田から東京駅まで、踊り子号に乗ります。(予約していた列車の1本前に変更しました)

 

特急券は初めてえきねっとで購入。2000円でお得でした

✳チケットレスです!紙の切符に引き換える必要はありません!

頭上のランプに注目。

埋まっている席は緑色に点灯(写真奥の方)、空いている席は赤色に点灯します(赤矢印)。

次の駅で赤から黄色に変わりました(黄矢印)。もうすぐお客さん来ますよ~のサインです。

窓側にはコンセントもあります。

終点の東京駅。

新幹線とのコラボの一枚。(他のお客さんもこの構図で撮っていました

台風のため予定していた日数は潜れず、この旅行記もdivingは脇役みたいな感じになってしまいました。

いつかリベンジするぞぉぉぉ


★和歌山県 串本(2021年10月)

2021年10月27日 | ★国内の旅

またまた娘と二人!

1年前と同じ、和歌山県の串本へ行ってきました。

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

家を出たのはちょうど20:00。

順調に進んで22:00に泉大津PAで休憩。

このPA、

道路を挟んで「海側」と「陸側」に分かれていて、5階の連絡通路でつながっています。

ちなみに今いるところは「陸側」。

海側11階には展望ルームがあるとのこと、きれいな夜景見てこうか~と5階の通路を渡ります

道路の真上より~

そして海側に到着!

がっ 展望ルームは20:00で終わりだって💦

しゃーない、陸側に戻ってコンビニで晩ご飯買おうか~

この後も順調に・・・

行くワケなかったぁ

高速道路が工事で夜間通行止めだってー

(聞いてないよ~、いや、よく調べない私のミス・・・

途中で強制的に下へ・・・そこは真夜中なのに渋滞・・・

カーナビ表示はこんな感じ。

海南IC~印南IC間は通れず、迂回となります。

(細い青線が高速道路、黄色い太線が迂回道路)

日付が変わる前には到着できると思ってたけど・・・

1:45、宿に到着。

見上げるときれいな星空!

感激~

星空観察したいけど、さすがに疲れたよぉぉぉ

 

 

【2日目】

朝です!

改めまして、宿の写真です。早めの予約でお得なお値段でした♪

客室の写真撮るの忘れてた ネットから拝借しました(↓)

宿からDSまでは車で5分ほどです。

DSは去年と同じところにお世話になりました

では、1本目行きまーす

このウミウシ、むっちゃデカかった!比較のため、私の人差し指も少しだけ入れました

そしてミナミハコフグyg。

かわいい~~~って夢中で撮影して・・・

ダイビング終了後に「2匹いたよね!?」って言われて・・・

気づかなかった注意力足りない

これが証拠の、ガイドさん撮影の写真。さらにちびちゃんがいたのね~

 

水温26℃台、ウェットでも大丈夫です!

ボート上での温かいお湯のサービスは助かりましたぁ

(1本ごとにDSに戻ります)

 

2本目行きま~す

10月だけど気温高めで、休憩中も寒い思いせずに済みました

 

3本目です

今年も・・・

babyドリー

今日は3本、たっぷりと楽しみました

 

DSのすぐ近くにおいしいソフトクリーム屋さんがあるとのことで・・・

帰りに買っちゃいました~

「ミルク」と「紅いも」のミックスです

 

この後、せっかくだからと、潮岬をぐるっとドライブ。

ビーチへ下る道があったのでちょいと行ってみました

5分もあれば行けちゃう距離だけど、最後の最後で急勾配

写真だと伝わりにくいけど、ロープも設置されてるほどの急な坂です

自分の体力考えて、引き返しました・・・(勇気ある決断、ということで

もう少し進んだところにも広場が。

ここから、

先ほど出られたと思われるビーチが見れました!

潮岬の東側まで来ました。橋を渡って紀伊大島まで行ってみます!

・・・下調べよくしてなかったからかな、ただ車で走って戻ってくるだけでした

紀伊大島から潮岬方面を撮影してます。

 

いよいよお楽しみの晩ご飯

萬口へ。

開店は18:00。駐車場には17:00に到着したけど、予約はできないとのこと。

人気のお店のようなので、並ぶことにしました。

並ぶ人はポツポツと増え始め、17:30頃にはけっこう並んでいました。

そして18:00、開店と同時に満席になりました。

 

もう頼むメニューは決めていました。

私は「造り定食」、1650円。(造り・煮物・赤出し・御飯・香物)

娘は「串本名物 かつお茶漬け」、1450円。

「作り方」に忠実に従ってました!

むっちゃおいしかったよ~!

この後はコンビニ→宿へ。

宿泊はやっぱり楽です!

 

【3日目】

今日は天気予報では気温が下がると言われてたので警戒してたけど、そこまでの寒さではありませんでした。

1本目でーす

他のDSもこのポイントで潜っていました。

 

2本目、今回のラストダイブです。

↑ヒトデを抱え込んで奥の方に持って行ってました。かわいすぎる~なんとも言えん~

 

最後の最後、安全停止中のロープにいたオヤビッチャの赤ちゃん。

・・・このタイミングは波酔いに悩まされます・・・

 

2日で5本、たっぷり楽しめました。

(今日はロングドライブもあるし、2本が限度かな)

DSを出発したのは14:00頃。

海辺のローソンに立ち寄って、娘の1day自動車保険に加入しました。

 

高速にのる直前の、道の駅すさみでお土産購入。(↓)ネットから拝借した写真です

館内のカフェで、おいしそうなん発見~

 

眺めのいい席で、娘とシェアしました

 

帰りの高速は、通行止めこそなかったけど途中で大渋滞💦

今回は往復ともツイてなかったな

 

晩ご飯は和歌山で降りてラーメン食べます!

スマホで検索して、人気店の井出商店へ。

並ぶこと20分・・・

やっと入れた~!

そして私と娘の注文は一致。「中華そば」と「味付煮玉子」!

おいしかった~!

 

和歌山市内から家まで2時間以上かかります・・・

遠いけど、和歌山万歳\(^o^)/!串本サイコー\(^o^)/!でした


★兵庫県 竹野(2021年7月)

2021年07月31日 | ★国内の旅

今回も娘と二人。

昨年も行った兵庫県の日本海側、竹野へ行ってきました。

 

スケジュール:1泊2日

                             

【1日目】

昨年は9月に行った竹野。(その時の記事はこちら

前回は自宅から2時間半かかったけど、高速道路が但馬空港までのびたおかげで2時間ちょいで着きました。

お世話になる Dive Resort T-style(ダイブリゾートティースタイル)

 

ビーチは既に海開き。でも人はまばらでした。

海は穏やかです。

大雨の影響で海面は濁っていたけど、下の方は10メートルくらいは見えていました。

 

今年もいたよ~ホタテウミヘビ

コノハガニはいろんなもんくっつけて歩いていました。

ヒメメリベ、ウミウシの仲間です。海中を漂って・・・

着地していました。

ミノカサゴとご対面の娘。

そしてそして!

ミミイカ卵の・・・ハッチアウトです(写真を順にご覧ください)

近くには生まれたばかりの赤ちゃん。

卵も赤ちゃんも小~~~さすぎて、最初ははっきりと分かりませんでした。

カメラの顕微鏡モードのファインダー越しに分かりました。

ちなみにハッチアウトの瞬間は、まさか撮れているとは思わず、

ログ付けの再生時に拡大して初めて撮れてたことが分かりました。

 

↓ 別のハッチアウト連続写真です。

(この間の瞬間があったらよかった~~~

 

次はサンゴタツ! お腹パンパンのオスです

こちらはタツノオトシゴ。 こちらもお腹パンパンのオス!

 

アメフラシ on カサゴ。

カサゴにとっては邪魔ではないのだろうか?

にゅるーっと動くアメフラシは下がカサゴと気づいているのだろうか??

 

キイロウミコチョウ、米粒よりも小さかったです。

こちらもカメラの顕微鏡モードのファインダー越しで分かりました

 

マクロがむちゃくちゃ充実、期待を裏切らない竹野の海でした。

水温は23度くらい、下の方はちょっとだけ寒いけどウェット(+フードベスト)でもノープロブレムです。

この日の豊岡の最高気温は30度超え、休憩時間もウェットで過ごしても全く寒くなかったです。

 

 

2本目行きまーす!

今日も娘の“ウミウシアンテナ”は健在。

サラサウミウシです。(ライトあてたら色がもっとキレイだったかも)

ここではレアなトゲチョウチョウウオの幼魚がいました。

サビハゼ、たくさんいました。

そして今回お目当てのショウサイフグ!

いつも群れてる場所にいなくて・・・移動したら少しだけいました!

アオウミウシよ、落っこちないか? これも娘が教えてくれました。

泳ぐ貝、ウスユキミノガイです。

今日は2本潜りました!

 

潜った後は嬉しいお風呂~(北前館のお風呂の券がついてきます。)

(↑北前館HPより)

 

昨年は日帰りで帰り道死にそうだったけど、今回は泊まりなのでゆっくりできます

DSに併設の民宿ねこざき

 

夕飯は、宿では夏場は提供がないとのことで、近所で探してみたけど“超お高いところ”しかありませんでした。

(“お高い”の基準は個人的なモノです・・・)

城崎方面まで行くのも面倒くさいし・・・

結局、もう手頃なものでちゃちゃっと済ませちゃえーっと、コンビニで買って部屋で食べました

 

そしてゆっくり寝られる幸せ~~~

 

【2日目】

今日はいい天気です

張り切っていきましょー!

娘は潜降がだいぶスムーズになりました。(余談ですが、潜った後の残圧、私と変わらないんです・・・)

ショウサイフグは昨日よりも群れていました。

海底を見ると、眠っているフグちゃんたち。

そして今日も漁礁にいました。

 

クロエリギンポがいっぱいいます。

ヒレ全開のところを上手に撮れたらサイコーなんですが・・・

サラサエビ

 

下の方はきれいでも、海面は・・・

エキジット前の風景は“オーロラ”が見えました

 

水面休息中・・・。

娘は隣のビーチでシュノーケリングです。(元気だわー)

カメラ貸したら、何枚か撮ってました

 

いよいよ竹野でのラストダイブ。洞門です。

娘は「“洞窟”行きたい~」と言ってて、念願かなって嬉しそうでした

ちなみに貫通してトンネル状になっているのは「洞門」、貫通してないのは「洞窟」と区別されるそうです。

(私も勉強になったよ~)

かわいすぎる~~~コケギンポ こちらはピンクちゃん。

イエローちゃんも

シロウミウシ。

ヒメメリべ、再び。

洞門入口近くにいた、アジの群れ。

ネンブツダイの群れ。

口内保育中のようです。

洞門内で浮上しました。( ↓ 奥側を撮影)

( ↓ 海側を撮影)

 

再び潜降して戻ります。

ヤマトホンヤドカリ。

キイロウミウシ。 ヒラヒラが豪華な感じでした。

コケギンポの近くに、オトメウミウシ。

オトメウミウシの近くに、ウミウシの卵(右下のグルグルしてるやつ)。

↑ ちなみにこの子の卵とは限らないそうです。

 

最後まで楽しい竹野の海でした。

 

2本潜って、器材洗い→干し→お風呂→ログ付けの後は・・・(ログ付けは今回も詳しい解説つきでした

近くでお昼ご飯です  DSから徒歩圏内のなごみてぇです。

 

たまたま、ちょっと前の新聞記事にこちらのお店が紹介されてて・・・

「カメノテ(亀の手)」の汁が食べられる、しかも期間限定!とありました!!

地元では「ガゾウ汁」と呼んでるそうです。

食べ方に迷っていたらお店の方が親切に教えてくださいました。

爪で真ん中あたりを押すと簡単に割れて、中身が出てきます。

汁にはムール貝も入ってて、ここにもカメノテがいました!

お腹もいっぱい、心もいっぱい

今回も楽しい、竹野のDiving旅でした~~~


★和歌山県 串本(2020年10月)

2020年10月10日 | ★国内の旅

娘と二人、第4弾!

本州最南端、和歌山県の串本へ行ってきました。

 

スケジュール:日帰り

                             

家を出たのは5:20頃。

目的地は遠いからとりあえず先へ先へと進みます。

約2時間で紀ノ川SAに到着、ここでドライバーを私→娘に交代しました。

ここのSA、ベーカリーもあって充実してます。

 

阪和道は南紀田辺ICまでですが、そこから無料の紀勢自動車道が通っていました。

途中、白浜あたりでそれまでの曇り空から晴れに変わりました。

 

紀勢道の終点、すさみ南から一般道へ。

道の駅すさみのT字路を左折すると・・・

右手に海を見ながらのドライブです

そしてついに、DSに到着しました~。(家から4時間弱でした)

串本にはたくさんのDSがありますが、「1ビーチ1ボート」で潜りたかったので

ビーチが充実してそうなところを探しました。

 

申し込み書類に記入して、娘のレンタル器材を合わせて、ゆったりと準備。

 

DSから道路隔てたこちらのビーチに潜ります!

娘はファンダイブでは初のビーチ。重い器材を背負って歩ける?よろけてコケない??

なんて心配してましたが、私の方がヨロヨロしてました・・・

 

いざ、エントリー。

透明度はそんなによくなかったけど、楽しめました

クロホシイシモチの群れです。

ミナミハコフグyg!せっかく正面向いてるのにピンボケ(でもここに載せちゃう)

水色の点々も出始め、思春期()くらいの子かな?

水温は25℃、ウェット(+フードベスト)でまだまだいけます。

 

お昼はお弁当を注文できます。

天気も良く、ウェット履いたままでも問題なく過ごせました。

ウェットで過ごせるスペースは屋内にもあります

娘はお腹が空いた~とお弁当をペロリ。私はひたすら寝て過ごしました。

ビーチダイブの最後、波にゆらゆらして海中で餌付けする寸前だったので・・・

(こうなる予感がして、一つしか注文しませんでした。正解でした。)

 

午後はボートダイブです。車で数分の港から出港しました。

途中、トビウオがシューーーーーーンと飛ぶところが見れて娘は感激してました。

ポイントに到着。先客がちょうどエキジットしたところでした。

このオオモンカエルアンコウ・・・

何度か口開けてました!

フタスジタマガシラyg。成魚はよく沖縄で見かけるけど、幼魚は初めてです。

キンメモドキの大群に突っ込むアザハタ。

娘はここでもウツボ見つけの力を発揮(?)してました。

キビナゴにアタックするカンパチ。

小さ目サンゴに群れるキンギョハナダイ。

そして、この上にあったもう一つのサンゴに・・・

Babyドリーがいました!!しかも2匹!!

ここで大感激の娘、サンゴの上からBabyドリーの姿を探すけど、それじゃぁ隠れちゃうよ~。

むちゃくちゃかわいかった~

大満足の2本でした!

 

この後は器材を軽く洗ってシャワーとログ付け。

広々として使いやすい施設で、生物の解説も丁寧にしていただきました。

 

DSを出発したのは15:45頃でした。

帰り道・・・

娘の希望で串本海中公園へ。

駐車場に車をとめて入口へ向かうと、「館内は午後4時半までです。午後4時で発券終了です」

と言われました。

現時点で15:58、迷っている暇もありません。

慌ただしくなるのを覚悟で、せっかくだからと入ることにしました。

(各種割引あり・・・イオンカードやワオンカード提示でも1割引になります。ただし支払いは現金のみ)

 

入館してすぐの水槽は足早に通り過ぎて・・・

子亀の水槽も足早に過ぎて・・・

水中トンネルではダイバーが掃除している上をサメが泳いでいました。

頭上にエイ。

そして娘のお目当ての海中展望塔へ。

ここが道路から見えて気になっていたのよね。早くしないとしまっちゃう~。

内部のらせん階段を降りると小さな丸窓が全周に並んでいました。

全ての窓を覗きながらぐるりと1周(いや、何周かできたよ)・・・。

まだ中にはお客さんが数人いて、窓に魚が近づいてくるとみんなカメラを向けていました。

もっとゆっくり見て回りたかったけどね。

(まさかダイビングの後にここに寄るとは思わなかったからリサーチ不足です)

 

この後道の駅すさみで買い物して、食事もしようとしたけど既に営業終了。

・・・空腹Maxだよ~~~(昼ごはん食べてないし・・・)

 

で、検索したらJR周参見駅近くに何軒かあることが分かって・・・

その中の1軒、すさみ食堂へ。

メニューはこちら。迷うわ~。

で、娘はうなぎ丼(何気に高いのよね)。

私は造り定食。

揚がったばかりの鰹と、あじ、いかの刺身。むっちゃ美味しかった~~~

 

帰りは高速乗ってからずっと娘の運転で。2ダイブなら帰りの運転の体力は残るのだそう。

(・・・私は体力の限界だわ・・・

休憩で寄った紀ノ川SA、夜景がきれいでした

ギリギリ日帰り範囲の串本。とってもいい海でした。

(次は泊りがけでゆっくり行きたいでっすっっ!)


★兵庫県 竹野(2020年9月)

2020年09月22日 | ★国内の旅

今回も娘と二人。

兵庫県の日本海側、竹野へ行ってきました。

 

スケジュール:日帰り

                             

竹野の場所はこの辺りです。

有名どころでは、城崎温泉がわりと近いです。

さらに拡大。

じつは、7年前の今頃、“ダイビング空白期間”に一日だけ日帰りで潜ったことがある場所です。

子供たちがそれぞれ中1&小4で、平日登校後に家を出て夜に帰宅というスケジュールでした。

あの時以来の竹野の海です。

 

6:20頃、自宅を出発。

高速を乗り継ぎ、北近畿豊岡道の日高神鍋高原ICから一般道へ。

 

くねくねの山道を登った所に出てきたこのトンネル、

地上は但馬空港の滑走路なんです。(滑走路の下を横切ったということ)

現在日高神鍋高原までの高速道路はこの11月に但馬空港あたりまで開通するそうです。

竹野への所要時間がもう少し短くなりますね。

 

ここまで来たらあと少し。

少しずつ海が視界に入ってきました。

そしてこの風景。どーん!

なんて素晴らしい

日本海側のビーチ、とってもきれいです

車をとめてしばし撮影タイム。

今回お世話になったDSは Dive Resort T-style(ダイブリゾートティースタイル)。

道路沿いにあり、すぐ分かりました。

自宅から2時間半、近いですね。

 

DSでウェットスーツを腰まではき、ボートが出る港まで歩いていきます。(2~3分ほど)

港からポイントまでも、ほんのわずかな時間です。

ボートの出航時間は10:00、12:00、14:00で、一本毎に戻ってきます。

 

天気は申し分ないし(気温27℃)波も穏やか、水温も25℃くらいでコンディション最高なんですが・・・

透明度は今ひとつ

近くの河川工事の影響らしいけど、海中は濁っていました。

潮がいいときはホントにきれいなんだけど、今回は残念

でもでも、魚はたくさんいて楽しめました!

イシダイ、娘は突っつかれてビビっていました

ホタテウミヘビ、ここでいつもじーっとしているそうです。かわいい

タツノオトシゴ、スーッと移動してました。

ミヤコウミウシ、初めてみました。きれいだわ~。

ミチヨミノウミウシ、こちらも初めてです。

地形も面白いポイントでした。

一本毎にDSに戻ります。(外用の温かいシャワーもあります)

港で待つことも可能です。今日は日差しが強いから濡れたウェットでも寒くなかったです。

すぐ横のビーチでは講習をしてました。

真夏だと海水浴客がハンパないそうです。

 

続いて2本目へ。

アオハタ、おいしいけどなかなか獲れず高級らしいです。

ミノカサゴがふらーっと泳いできて、

口を開けてくれました。娘は真ん前からその顔を見れたので、大喜び。

ホンソメワケベラの幼魚がクリーニング中。

ソラスズメダイはあちこちにいました。

ムカデミノウミウシ、あちこちにいました。

ヒメハナギンチャク。紫色がきれいでした。

ヒラタブンブクの子供。ウニの仲間で、大人は結構な速さで砂の上を歩くそうです。

 

休憩中、娘は横のビーチでシュノーケリング。

水がとってもきれいで、泳がずにいられなかったらしい。

元気だなぁ、そしてシュノーケリング私より上手だわー。

 

3本目、透明度が少しでもいいところを求めて・・・

砂紋が美しい砂地に、

カレイの仲間がいました。

そしてこの子!1本目も2本目も見かけて、南の魚の幼魚と思っていたんですが・・・

キンチャクダイの幼魚でした。( ↓ は成魚)

このエリアではカラフルなカゴカキダイもいたけど、撮ろうとしたら隠れちゃいました

 

スズメダイの群れ。

キイロウミウシ、こちらもきれいでした。

娘が見つけたムカデミノウミウシ。けっこう長かったよ~。

コロダイ幼魚。くねくね泳いでいました。

最後はマダコです。

がっつり3本潜ってお腹もペコペコ。

私も娘も、共通して「海鮮丼か刺身が食べたい」という思いでした。

(海の中はおいしそうに見えるのよー)

 

この後はお風呂へ。DSから歩いて30秒くらいの北前館のチケットがもらえます。

( ↑ 北前館HPより)

 

ゆっくりお風呂に入った後はログ付け。

図鑑も見ながら丁寧に詳しく説明してくださいました。

にも分かりやすい説明で、海の知識が増えて嬉しそうでした

雰囲気の暖かい、とってもいいDSでした。

 

帰りの出発は17:30頃でした。

最寄りのローソンで軽く食べ物購入。

駐車場からは猫崎半島の特徴的な山が見えました。

関西圏のダイバーさん、竹野の海、お勧めです


★高知県 柏島(2020年7月)

2020年07月24日 | ★国内の旅

正直なところ、こんなに早く潜りに行けるとは思っていませんでした。

国内移動も少しずつ歓迎ムードになり、「やっと行ける~」という反面、

再び増えだした感染者数に「行ったら迷惑かな・・・」という思い。

心は揺れていましたが、感染防止に気をつけて行こう!と決心しました。

 

今回の行き先は約10年ぶりの柏島。

娘(19歳)に声をかけたら即「私も行く!」とのこと。前回に続いて母娘二人旅です

 

スケジュール:3泊4日

                             

柏島、遠いんですよね

娘(←昨年末に運転免許取得)も一緒なのは安心材料です。

(一人で運転するのはちょっと自信なかったわ・・・

高速降りてからの一般道が遠いイメージ・・・なんですが、

じつはこのイメージ、今回の旅でかなり変わりました

 

【1日目】

この日は仕事をして、夕食を自宅で済ませてから出発しました。

最低限の家事をこなしていたらあっという間に19:00・・・急げ~~~

 

20:30頃、瀬戸大橋の手前で娘に運転を代わってもらいました。

夜間に瀬戸大橋を渡るのは初めて。

橋のライトアップ、楽しみにしていましたがキラキラではありませんでした。

この時点でカーナビに柏島到着が「am2:00」と表示。(予定より大幅に遅い・・・

とりあえず進むしかない!

高速の有料区間は「須崎東」で終わったけど、無料の自動車道が四万十市まで開通していました。

 

この辺で給油したいんだけど・・・ガソリンスタンドはどこも閉まってます・・・

(時刻は23:30)

そんな中、見つかりました!!(場所は中村駅の近く)

助かったよ~、これで一安心

 

無料の自動車道は再び現れ、ナビに表示されない道をどんどん進んで、時間は大幅に短縮されました。

(後から常連さんに聞いたら、「来るたびに(無料の道路が)延びている」とのこと。)

 

【2日目】

0:30、柏島に到着しました。(自宅から5時間30分でした)

真夜中の到着でしたがDS併設の宿に案内していただきました。

朝までぐっすり眠れました。

  

 

 

一本目は8:00に出発です。いい天気です!

ウエットスーツを腰まで着て港へ行きます。

柏島は昨日まで雨続きだったようで、これはラッキーです

 

では今から海中で撮影した写真を掲載していきます

 被写体が豊富で最高の環境であることは間違いないんですが、

  コンデジな上に腕もイマイチで、いい写真はありません・・・。

  ここに載せている以上にいい海であることをはじめにお断りしておきます

水温は冷たいところと温かいところとありましたが(平均すると20℃前半)、

5mmワンピースと2mmフードベストで寒さはあまり感じませんでした。

(久しぶりの自分のウェットスーツはキツくて着るのが大変だったけど

1本ごとにショップに戻ります。

途中で別チームだった娘と遭遇。

超ビギナーでも丁寧に対応してくださるのは本当にありがたいです。

 

昼食後は午後の集合まで部屋で昼寝・・・

その後ゆっくり出発です。

う~ん、最高の天気。気温は27℃、ボート上でも寒くないです。

 

娘はリモート授業を受けるため午後は潜りませんでした。

(部屋で、スマホで受けてました)

コロナの影響で前期はリモート授業のみとなり、不満を訴えているけど・・・

まぁこのおかげで、旅行日程がとれたという恩恵もあったのも事実・・・。

授業後は近所を散歩し、10年前に来た時の記憶が少しずつよみがえってきたそうです。

 

夕食もお願いしていました。

おいしいんだけど、この後もあるからあまり食べられず・・・

 

そう、夜も潜るんです!

睡眠中(?)のミナミゴンベ発見!

よく見ると、クマノミのチビちゃんが・・・!

時々ミナミゴンベの胸ビレにピシッとされてます・・・

「ボクの家なんだけど~~~」とクマノミの心の声を想像・・・。

じつはね、サンゴの産卵狙いだったんですよぉ。

今晩は生まれませんでした・・・ (それでも夜の海は面白かったです!)

 

【3日目】

今日もいい天気~。 でも梅雨明けはまだなのよね。

今日は娘と同じチームでした。

バックロールエントリーも、もう怖がることもありませんでした。

娘はウツボを見つけるのが得意(?)で、何度か私に教えてくれました。

まだまだ初心者の域ではあるけど、センスは間違いなく私よりありそう。

そんな娘はある生物がどうしても見たいと切望して・・・

 

見れました

近くには幼魚もいるという強運

 

黒カエルアンコウ、娘は最初、魚とは思わなかったみたい。

ここでエアの残り少ない娘は浮上していました。

私はもう少し海中で楽しみます

 

今日の午後は娘も潜ります。

 

そして夜・・・

昨日のリベンジなるか??

今夜もサンゴの産卵ならず・・・

ですが、初めて見る生物がいました!!

最初、「ただのウミウシ?」なんて思っていたのですが・・・

舞った~~~ 踊った~~~

ミカドウミウシ~~~これだけで満足です (相変わらず写真は下手ですが

 

【4日目】

午前中潜ってから帰ろうか迷ったけど、体力的なことを考えて今日はやめときました。

(いつまでも 若いと思うな このカラダ)

 

この遊び場・・・娘は前に来たときは小学生。土管で遊んだことをうっすら覚えているようです。

 

帰り道、展望ポイントからの柏島です

 

途中での観光はやめておきました。

 

瀬戸大橋の途中にある与島PAでしばし休憩。(あまり混雑していませんでした)

 

帰りはゆったり目にしたけど、やっぱり疲れました

(10年前に比べると確実に老いてますわ~ やっぱ歳には勝てませんわ~

 

でも行ってよかった柏島、今回も期待以上の海でした

ベテランゲストさんの中に超ビギナーとセンスのないおばちゃんがまじっちゃいましたが

細かいところまで丁寧にケアしてくださり、ホントにいいDSでした

ゲストの方もいい方ばかりで、娘も大満足でした


自粛中のつぶやき 2020年5月

2020年05月05日 | おばちゃんのひとりごと

旅行記以外はこのブログに投稿するつもりはなかったのですが・・・
次に行ける機会が全くもって見通せないので、つぶやいてみました。

 

どこへも潜りに行けないこのストレス。

その解消の一助となるツールを発見しました!

 

その名も ライブカメラ検索 カメ探

 

きっかけは、

「自粛要請中なのに人出が多いと報道されている海の様子ってどんな感じなの?」

という素朴な疑問。

ネットで調べてたら「カメ探」がヒット、

なんと日本国内のほか世界中の各地のライブカメラで

リアルタイムに様子を見ることができるではありませんか

これが地味に楽しいんです

 

個人的に興味深かったのをいくつか紹介します。

 

まずは国内編から。

その1、沖縄県、「泊ふ頭のライブカメラ」。

こちらは見たい角度を自分で調整可能です。

↓ちょうどフェリー粟国が入港してました~ (左上の日にちと時刻は何かのミス??)

 

その2、カテゴリー「生き物」より「美ら海水族館」。

こちらは14:00~16:00の時間限定生配信のようです。

特定の魚にズームインしてカメラが追っかけたりするのですが、

・・・ ユウゼン?? 沖縄本島で会えた~(

そろそろ終わりの時間。

水槽外のスタッフさんも手を振ってくれました~

 

その3、同じくカテゴリー「生き物」より 「コウノトリ (豊岡市)」。

↑ 現在この巣にヒナがいて、時々頭が見えます

 

続いて海外編いきます!

タイのサムイ島には複数のカメラがありました。

クリスタルビーチ」に・・・

バー」。

しばらく休業中のようです。

 

そしてサムイ島の近くにあるパンガン島の「ビーチ」。

3つの画面が30秒くらいで入れ替わります。

チャット機能もあります~。

タイも外出自粛要請中のようで、ほとんど人は映りませんでした。

 

「街」の様子が面白かったのはイタリア。

ローマの「スペイン広場」、ひっそりとしています・・・。

 

気になる場面は拡大してみるのも面白いかも。

おまわりさんが何人かで話し合っていたり、

階段で自撮りする男の人がいたり。

 

そして「トレビの泉」。

こちらも人通りはほとんどなかったのですが、

たまにハトが映ったりしたのはレアものに遭遇できた気分で嬉しかったり。

じつは私、Divingを始める前はヨーロッパが大好きで、イタリアも自分で旅程組んで行ってました。

 

 

・・・自由に旅ができる日がくるまでは、じっと我慢かな。

さぁ、あなたもバーチャル旅行へ Let's go !!!


☆フィリピン アニラオ(2020年2月)後編

2020年02月07日 | ☆海外の旅

3日目~帰国まで

☆フィリピン アニラオ(2020年2月)前編 からの続き

【3日目】

今日の天気は小雨、時々本降り。肌寒いです・・・。


朝食には毎回ジュースが出ますが、今回はマンゴーバナナパイナップルシェイクでした

今日は一部ゲストが入れ替わりましたが、同じチームの皆さんいい人でした

ボート上で会話が弾むのって嬉しい限りです

今日の1本目は、廃業した水上レストランを沈めたポイントでした。

 

 

初めて見た、まるでサ○ダムシを連想させる(といったら失礼か・・・)この生物は・・・

マッシュルームコーラルホワイトパイプフィッシュ、ヨウジウオの仲間だそうです。

続けて2本目。

他のポイントでもよく見た、アカモンガラの群れ。
近づくとちびちゃんは巣穴に入っていました。

このクマノミ異種同士、同じイソギンチャクにいたんだけど・・・

ハマクマノミが、クマノミを追い払うんです

イジワルな奴め~~~(真相は分かりませんが・・・)

 

ヒトデに、ヒトデヤドリエビ。


水温はだいたい25~26度台、レンタルの3ミリワンピースだと寒かったです。
まさかこんなに寒いとは思わなかったから、フードベストも持参せず・・・。
あまりの寒さに今日の午後はパスしました。(天気が悪く、寒さが余計に身に染みたというのもあります)
アニラオはこの時期は寒いんだと常連ゲストの方に教えていただきました。


昼ご飯はバラクータ唐揚げが出ました。

デザートは杏仁豆腐。おいしかったです


午後、私は部屋で昼寝、娘は学科テスト。
受からなかったらシャレにならないところですが、無事合格しました!

夕食はポークアドボが出ました。ゴーヤもおいしかったです。

さっぱりした酢の物も毎回出ていました。

 

今晩はマッサージをお願いしました。

1時間で500ペソ(≒1095円)、終了時に直接支払います。
娘と2人、30分ずつでお願いしたところOKでした。
痛気持ちいい感じ・・・
娘はウェイトがあたったことによる腰痛があったけど、これが消失してました!


 
【4日目】

今日はいい天気です

7:00に朝食。

いよいよ娘は初ファン。

どうしよー、他のゲストさんに迷惑かけちゃうよ~ と心配していたのですが、
なんと私たち2人だけのチームでした。


娘はじつはボートダイビングを嫌がり、ビーチがいいとしきりに言ってました。
その理由は「バックロール(エントリー)が怖いから」・・・
小6で体験ダイビングを初めてしたときは、怖くて梯子を一段一段降りてました。

いやいや、ここで慣れとかないと!
「あれって、一回転するん?」と聞く娘に
「ちゃうでー、背中から水面に落ちてくという感じで、わざわざ回転はしないよー」
と教えてあげたら少しホッとしてました。
 
いよいよエントリーの瞬間・・・

1回目、促されても「ちょっと待ってー」と・・・。


こりゃ長いことかかるかな?と心配したけど、2回目のgoでドボンと行けました

その後水中では・・・
私の初ファンよりも遥かにまともでした。

ウミウシを見つけて私に指さす余裕も。

エキジット直前に出会えたカメ!

娘の記念すべきファンダイビング1本目、大成功でした

続いて2本目の娘の様子は・・・

耳抜きがうまくできなかったけど2回深度上げてオッケーでした。終始落ち着いていました。

このウミウシ2匹も娘が発見して教えてくれました。




昼食はバナナ春巻き(↓上のほうに写ってます)が出ました。

午後は私も娘も1本だけ潜りました。

バックロールエントリー、これでもう大丈夫だね。

 

耳抜きがまた上手くできなかったけど・・・

自分でちゃんとガイドさんに伝えて、落ち着いて対応出来てました。

 

ジョーフィッシュ、リクエストしたら見せてくれたけど、あまり寄れませんでした

今回最後のウミウシ、これも娘が見つけました。

アニラオの海、とっても楽しかったです!!


今日の夕食はハヤトウリ炒めが出ました。(↓ご飯の右側)

これがガーリック風味でおいしい!これだけでご飯おかわりしちゃいました~

デザートは「パンダンゼリー」、調べたらフィリピンのゼリーのようです。

 

【5日目】

とうとう帰国の日がきてしまいました。

いい天気・・・。潜れないのが悲しい・・・。

最後の食事。(デザートは黄色いスイカ)

毎回おいしくいただきました。ごちそうさまでした。


朝食後に会計します。
フィリピンペソか日本円か米ドルの現金が使えます。日本円は当日の市中のレートが適用されます。(おつりはペソです。)

今日帰国する人は他にも何人かいて、複数の車に分乗しました。

8:30にリゾートを出発。

初めてのアニラオ、とってもいいところでした。

DSも宿も、超オススメです!!

 

車はひたすら何もない道を進みました。
40分ほどで賑やかなところに出て、1時間ちょい過ぎに高速道路へ。

噴火したタール山が見れるかな?とカメラを構えてましたが、「ベリーファー」とのことで見れませんでした。

途中、サービスエリア(?)で休憩。

トイレはとってもきれいでした。

驚きだったのは、トイレはペーパーが扉の外にあったこと・・・(個室内にはありません)

 

リゾートを出てから2時間45分ほどで、空港に到着しました。(ターミナル3です)


 
チェックインは並ばず。


帰りも2シート席をリクエストしたら取れました!

ではでは、出発(14:55)まで3時間以上、ゆっくり過ごしましょう!

まずはお土産を購入。

そして昼食・・・

飲食店はたくさんあり、ぐるっと見て回った結果、パンケーキハウスに入りました。


私たちの後に人が次々入ってきて、満席になっていました。

ここで頼んだのはこちらの品々・・・2人でシェアしました。

カラマンシーのCHILLED JUICES、98ペソ(≒215円)。

LEMON MINT TEA、102ペソ(≒223円)。

BACON, LETTUCE, AND TOMATO、267ペソ(≒585円)。

HALO-HALO JUBILEE、With ice creamで152ペソ(≒333円)。

WAFFLE FOLDOVER、286ペソ(≒626円)。

支払いには現金(ペソ)と、不足分はクレジットカードが使えました。

 

この後の出国審査では再びASEANレーンで行けました。

帰りは空席がところどころありました。

到着の定刻は20:20ですが、19:40頃には関空に到着しました。

入国審査もスイスイ、20時過ぎには出口へ。

 

今回の旅行は火山の噴火や新型肺炎という不安要素がありましたが、

無事に帰ってこれて安心しました。


☆フィリピン アニラオ(2020年2月)前編

2020年02月07日 | ☆海外の旅

出発~2日目まで

4カ月くらい前に、娘(19歳)にこの旅の計画を話したところ・・・

「その日から学校休みだから、私も行きたい!!」
と言われました。
行くのはいいけど、海しかないよ~。
「私も潜る!」
連日体験ダイビングなんて、もったいなくない??

そこで娘はCカード取得を目指すことにしました。
(費用は本人のバイト代で捻出!)
当初はマニラで乗り継いで別のエリアに行く予定でしたが、
現地滞在時間を長くして娘もファンダイビングできればと思い、初めてアニラオへ。

しかし、2月上旬から休みだなんて・・・
学生の長い春休み、うらやましいわ~。

 

スケジュール:3泊5日



                                                        

【1日目】

19:00に関空に到着。

セブパシフィック航空に乗ります。

すぐにチェックインできました。(私たちの後から行列ができました)

出発定刻は21:35ですが早まったそうで、20:30にはゲートへと言われました。

まずは腹ごしらえを・・・

娘に何が食べたいか聞くと、

 

「たこ焼き!」と即答。

後で別のお店でも食べようなんて話していましたが、お腹いっぱいになりました。

 

いよいよ搭乗。

座席は3-3-3席だけど後方何列かはは2-3-2席です。


チェックインの際この2席をリクエストしたら取れました

1月にマニラ近郊のタール山が噴火、そして新型肺炎の感染拡大で行けるか不安だった今回の旅行・・・。

行くと決めてからはもしかしてガラガラ?と期待もあったんですが、ほぼ満席でした。

フィリピンの人よりも日本人が多い印象・・・セブ島とかバリ島へ乗り継ぐ人も多かったようです。

離陸後すぐに見える連絡橋。(ブレブレですが

右側席は大阪湾沿岸の夜景が楽しめますが、きれいな写真は撮れませんでした

 

間もなくフィリピンの入国カードが配られました。日本語も併記されていました。

モニターもなく、娯楽がないと不満気な娘は機内モードでできるスマホゲーム「ナンプレ」に勤しんでいました。
私はひたすら寝てました。

機内は寒く感じました。



【2日目】

0:45、定刻にマニラ到着(ターミナル3です)。空港は雨が本格的に降っていました。

入国審査は「Foreign Passport」レーンが長い列、隣の「ASEAN」レーンはポツポツ・・・といったところ。

日本てASEAN加盟国じゃないよね?とForeignレーンに並んでいると、係員にASEANレーンを指さされました。

私達を含め複数の日本人がASEANに流れてましたが、ちゃんと審査してもらえました。

(どこでもアリなのね・・・)

入国カードのフィリピンでの滞在先欄に宿泊先の名称を記入していたら、

審査官から「Villa Magdalena,is this in Manila?」と聞かれたので「No, in Anilao.」と答えたら分かってもらえました

荷物は預け入れなかったので(←有料なので)、

すぐに出口へ。

フィリピンペソの手持ちがいくらかあったのと、DSの支払いは日本円も使えることから、

今回は両替なしで。(この記事では1ペソ≒2.19円で換算して表示します)

 

出口を出るとすぐに見える「柱」には、順に番号が振ってあります。

今回、DSに空港⇔宿の送迎も依頼していたのですが、ドライバーさんとはすぐに会えました。

アニラオはマニラから車で3時間くらいです。

↑ https://www.divenavi.com/anilao/ より拝借

 

1:15頃、空港を出発。

しばらく渋滞の道を進みます。(こんな夜中なのに渋滞が半端なかった・・・)
高速道路に入っても混雑していましたが、やがて空いてきました。

3:25頃、DS併設の宿に到着。
急勾配の道をゆっくりと下っていき、部屋の前で車は止まりました。

部屋にはすぐに入れました。

スタンダードエアコンルームです

アメニティ類はこちら。

ドライヤーは貸出制で、滞在中500ペソ(≒1095円)です。

ペットボトルの水はフリーで、ダイニングで補充できます。ベープマットもありましたが、滞在中蚊は一匹も見かけませんでした。

洗面台にはハンドソープ、奥のシャワーにはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。

シャワーはハンドシャワーです。お湯の出もバッチリでした。

Wi-Fiは、ここの室内では弱めでしたが一歩室外に出ればよく繋がりました。

 

機内でも送迎車の中でも寝ましたが、ベッドに入って朝まで寝ました~

 

           

 

3時間ほどの睡眠ですが、横になって寝たからかだいぶ疲れがとれました。

7時から朝食なので、それに合わせて部屋を出ます。

海方向への下り坂。

左側にダイニングがあります。


娘は今日から講習です。(学科を含めオール現地で。)
娘の希望が、「日本語で受講できること」。
こちらは学科は日本語、海洋実習は現地のインストラクターが担当です。
 
私は今日からファンダイビングです。

朝食前に各種の書類に記入しました。

 

いよいよ朝食

いただきま~す(ダイビング前なので控えめに・・・)

食後、散策。

リゾートの入口方向まで歩いてみました。

 

いよいよダイビングへ。

8:30頃出港するので、それに間に合うように準備します。

器材はフルレンタルでしたが、安心して使えました。

海用バスタオルを一人1枚使えます。

一緒のチームはゲスト4人、日本人ご夫婦とマニラ在住の日本人女性でした。

マニラの女性からは色々と教えていただきました。

昨日は久しぶりに大雨が降ったこと、マニラは新型肺炎の影響で観光客が少ないこと等・・・

皆さんいい人で、居心地よかったです

 

アニラオでの1本目、最初に案内されたのはピグミー(黄)。

ウミウシはどこでもたくさん見れました。

水面休息中には温かくて甘い紅茶のサービスがあります

 

2本目はソンブレロ(スペイン語で帽子という意味)です!!

むちゃくちゃ魚がいっぱいいました。

エキジット直前のボートの下にもたくさんの魚たち。

素晴らしいポイントでした

2本潜ったらリゾートへ戻ります。

このときに、午後何本潜るか聞かれます。(1~2本可能のようです)

午前2本潜って帰ってくるとだいたい12:00、ちょうど昼食のタイミングになります。

今回船酔いとは無縁で、食事もたっぷり食べることができました。

 

午後は1本だけ潜りました。

ヒレナガスズメダイの”幼魚”、成長して色がくすんできていました。

リゾートには外のトイレやシャワーもあるけど、すぐに自分のペースで
シャワーを浴びれるのは宿併設のメリットです。

 

娘は午前学科で、午後は海洋実習2本でした。

「お母さん、写真とって!」と嬉しそうでした。

この後16:00頃に戻ってきて、ビーチでも魚がいっぱいいたと興奮してました。

 

夕方、ダイニングでログ付けしました。図鑑もたくさんあります。


横で娘は学科講習のおさらい・・・
懐かしいわ~と遠い目してたら分からないところを質問してきました。

・・・ごめん、お母さんも自信持って答えられないわ~


18:00過ぎに夕食の声がかかりました。


ご飯はガーリックフライドライスでした。(むっちゃおいしい!)

デザートはコーヒーゼリーが配られました。

お客さんは20人ほど、全員日本人でした。

 

20:00過ぎに部屋に戻って寝ました。


健康的な生活です

 

☆フィリピン アニラオ(2020年2月)後編 へ続く


☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その3

2019年11月30日 | ☆海外の旅

 ☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その2 からの続き

帰国日

【4日目~5日目】

今朝の起床は4:00過ぎ。

きっと何も食べたくないだろうと考え、昨晩買っておいたのはこちら。 

“健康的”なおいしさでした!

 

今からとあるツアーに参加します。

集合場所はヒルトン内。

(昨日ビーチ行く前に道順と所要時間の予習をしていました)

赤矢印のあたりがホテル、点線のように歩いてヒルトンのグランドアイランダータワー1階まで行きます。

ホテルからここまで、約8分でした。

集合時間は4:55。日本人ばかり20人くらいが待機しています。

ツアーの最初の行き先はダイヤモンドヘッドです!

今日は帰国だけど、私も I ちゃんも15時台のフライトなので、ハワイでやりたかったことその3ダイヤモンドヘッド登山をすることにしました!

ダイヤモンドヘッドへはバスで“自力”で行けるのでどうしようか迷ったのですが、日の出を登山中に見る場合はまだ真っ暗な時間帯なので、トラベルドンキーのツアーに申し込みました。

ツアーの種類ごとにバスに分乗し、途中2か所のホテル(シェラトン等の大規模なところ)に寄ってからダイヤモンドヘッドへ。

 

ダイヤモンドヘッドの開門は6:00、駐車場でバスを降ります。

登山後またバスに戻ってくるのですが、集合時間は7:30と言われました。

まだ真っ暗なのにたくさんの人がいました。

↑ ブレブレですみません

 

各国からの観光客(?)が一列になって暗い道を登っていきます。

 

登り始めて20分くらい、だいぶ上まで来たかな。空もうっすら明るくなってきました。 

やがてトンネルにさしかかり・・・

このトンネルの後、道は左右に分かれるのですが、右の急な階段の方をチョイス。 

階段を上りきって振り返ったところ。

そして狭いらせん階段・・・。

I ちゃん、私の“チャレンジ”につき合わせちゃってごめんね

そして6:30、海が見れるところに出ました!( ↓ 灯台も見えました)

ワイキキの街の眺めです。

空は少しずつ明るくなってきてます。

でも日の出はまだの様子。

日の出の瞬間を頂上で待ち構える人、人、人・・・。

頂上は風が強かったです。

少しずつ下りはじめましたが、階段もご覧の通り大渋滞。

クレーターもよく見えました。

矢印のところが駐車場です。ここから登ってきたんですね~

下りる道は左方向ですが、右の方へ行ってみました。

おっ、そろそろ日の出かな?

だいたい6:50頃でした。

では再び下りましょう。

トンネル後の分かれ道のところです。

7:20、駐車場に到着。矢印が乗ってきたバスです。

パイナップルジュースはここで買えます。

バスに乗る前に・・・

ツアー特典で・・・

登山証明書がもらえました。

レイを首にかけてもらって記念撮影も

 

同じバスのツアー客はみなさん無事集合し、次の目的地へ向かいました。

7:50、The New Otani Kaimana Beach Hotelに到着。 

こちらのホテルにあるレストランで朝食をいただきます

中を通って・・・

ビーチに面したレストラン、ハウツリーラナイへ。

飲み物はコーヒーor紅茶から選べます。

そして、ハワイでやりたかったことその4、「ハウツリーラナイエッグベネディクトを食べる」を叶えます!

初のエッグベネディクト。卵にナイフを入れるとトロッと流れてきました。

おいしかったけど、2つは多かった・・・お腹いっぱいです・・・

 

こちらのレストランは予約もできるので、もしダイヤモンドヘッドに個人で行ってもその後に行くつもりでした。

(ちょうどダイヤモンドヘッド登山→ハウツリーでエッグベネディクトのツアーが見つかったんです~)

 

 

食後はみなさん、ビーチを散策・・・。

ビーチから見たレストランです。

のんびりと風景を楽しみました。

ホテル隣の緑地帯(?)を散策してみたら・・・

面白い木を発見しました。

左右の木同士、枝がつながっています

実もなっていました。

ここでの集合時間は8:50。

この後バスはDFSで一部の客を降ろし、順にホテルをまわり、ツアー終了となりました。

 

ホテルのチェックアウトは12:00、戻ってきてから余裕でシャワーを浴びて一息つけました。

11:30には空港へ向かうことに。帰りもUberで。今度はすんなり車に乗れました!

がっ、運転手さんに「ターミナルはどこ?」と聞かれ・・・

そういえば把握してなかったわーーー

「エアラインは?」と聞かれ、私も I ちゃんもターミナル2ということまでは分かりました。

でも、同じターミナルでも入口は離れているみたいなんです・・・

エアアジアはLobby6だけど、I ちゃんは別でした。

ちょっと歩く距離が長くなるだけで、むちゃくちゃ遠くなったり道順が複雑になったりする訳じゃないのが救いでした。

無事に I ちゃんの入口も見つかり、一旦お別れ。

 

エアアジアのカウンターでチェックイン、ですが・・・

15:00出発で現在11:55、

既に行列ができていました。

I ちゃんと保安検査場で再開。ほぼ同じタイミングで並んでいたのは奇跡でした。

最後に免税店でお買い物~

ゲートは離れているから買い物後ここでお別れです。

ありがとう、I ちゃん。おかげで楽しめたよ。また潜りに行こうね~

 

この後のフライトでは食事を予約していないので、どこかでお昼ご飯を・・・

ゲート近くにあったバーガーキングに入りました。

メニューが写真入りであったので注文しやすいのですが・・・

これで10ドル・・・(日本のマ〇ドナルドと比べたら高いなー

 

14:00にはゲートへ、と言われてました。 

帰りは空席がチラホラ。

乗ってすぐに爆睡 隣が空席だったこともあり、よ~く眠れました


関空まで3時間となったところで食事タイム。
まず予約していた人へ配られ、2回目のカートで販売されていました。

メニューの一部です。

・・・空腹に耐えきれず、カップ麺を購入。
一つ8マレーシアリンギット(≒211.55円)、2ドルでも買えました。(一部のクレジットカードでの支払いも可)

 

 

関空到着~

この便は早めに到着することが多いのですが・・・

Yahoo!の路線情報→運行情報でフライト情報が見れます。これで時々チェックしていたのですが、この日も・・・

1時間も早着でした!

荷物を預け入れていないので、19:45頃には空港出口に着きました。

3泊5日で短めのハワイでしたが、海も陸も楽しめました


☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その2

2019年11月30日 | ☆海外の旅

☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その1 からの続き

Diving(2日目~3日目)

【2日目】

朝6:00過ぎの窓からの眺め。

コーヒーをいれてみました。

昨晩ローソンで買ったのは、ローカルフードのポケ(Poke)。マグロの切り身です。

(Diving前はあまり食べられません・・・)

 

航空券の安さで選んだ旅先ですが、オアフで潜るならこことだいぶ前から決めていたDSがありました。

ZX DIVING です。

こちらのDSは子ども達がまだ小さかったころにネットでたまたま見つけたのですが、

ベビーシッター手配可能とあり、当時行くことを真剣に検討したけど結局断念した、という経緯があります。

オアフで潜った人のブログを拝見しているとこちらのDSをお勧めしている人も多く、期待度Maxでした。

 

今日のピックアップは7:15。

ホテルから20分ほど、島の南東のハワイカイへ。

ゲストは他に常連の方がお一人。器材等の荷物は皆で協力してボートに運びました。

(器材はフルレンタルしました)

間もなく出港。

ハワイカイから見るダイヤモンドヘッド。

ボートは他のDSと乗合で、日本人は私たちだけでした。

直前までボートが出るか分からないくらいの海況・・・。風が強く、ボートは揺れに揺れてました。

 

なんとかエントリー。ロープをしっかりつかんで潜降、海中は穏やかでした。

エキジットで一苦労。ボートの梯子をなかなか上れず・・・

そして見事に船酔い・・・

外国人のおばちゃんがグロッキー状態の横で、私もグロッキー。

かつてない体調不良(&エキジットへの不安)から、2本目はキャンセルしようと本気で思っていたのですが・・・

 

結局2本目もエントリー。

固有種をたくさん教えてもらいました。

ハワイアンクリーナーラス。

ハワイアンホワイトスポッテッドトビー。

ブルーストライプバタフライフィッシュ。

ゴールドリングサージョンフィッシュ。

うまく写真には撮れなかったけど、他にもたくさん見ることができました。

パイプウニは・・・

フラッシュたいたら赤がきれいに写ると後から聞いたんだけど・・・

私のコンデジでもきれいに撮れたのかな?

カメはどこでも会えたよ~

エキジット直前、ネズミフグの群れ。

2本目、キャンセルしないでよかった~~~!!

 

港へ戻るボートの上で着替えをしました。

ボトルに入ったお湯のサービスはありがたかったです

 

この後ログ付けになりますが、車ですぐのところにあるコストコへ・・・

外で食べ物を買ってテーブルで食べながら、ログ付けをしました。

・・・私はまだ体調が戻らず、飲み物だけ・・・無念

 

そしてこの後、店内で買い物させてもらえました

このハワイアンホーストのチョコが安い!36個入りで20.99ドルです。

個包装だから職場へのお土産に最適です。

きのこの山?やポッキーもありました。

広い店内をぐるっと案内してもらっているうちに体調も復活

15:00過ぎにホテルに送っていただいて、シャワーを浴びて一休みしました。

 

18:00をまわった頃に行動開始。

海の方から・・・

ヒルトンのラグーンへ・・・

じつは今日は週1回の花火の日なんです

 

花火の前に晩ご飯をチャチャッと食べられるところを探したけど、思うように見つからず・・・

 

結局ABCストアで買ってビーチで食べました。

現在19:45頃・・・多くの人がだいぶ前からビーチに座っていました。

始まったよ~

あちこちで歓声があがっていました。

 

ホテルに戻る途中ホノルル・クッキー・カンパニー発見!(店舗は何か所かあります)

≪イメージ写真≫

≪イメージ写真≫

個包装だし、とにかくおいしいから、こちらもお土産にお勧めです

 

再びABCストアで明日の朝食を買ってからホテルに帰りました。

レジ袋は有料です。

 

 

【3日目】

夜明け前に雨が降ったみたいです。

この日の朝食。船酔いの記憶が残ってて、食べられるものが限られる中、ヨーグルトをチョイス。

今日は、島の南のポイントでした。

昨日より風は弱まっていたけど時々“シャワー”がありました。

複数のDSの乗り合いでした。

一瞬、虹が出てました

 

今日もロープ伝いに潜降。

船のそばにサメがじーっとしてました。

沈船の内部も通れました。

 

2本目、この旅でのラストダイブです。

スパニッシュダンサー(ミカドウミウシ)の卵。

マダラトビエイが優雅に泳いでいました。(キレイな姿・・・

そして、今回のダイビングで一番面白かったシーン。

カスミアジが一匹、フラフラ泳いでるな~と見ていたら・・・

すぐ近くにハナビラウツボがいました。

闘うのかと見ていたら、一緒に泳ぎだしたではないか

この後別の“穴”におさまったハナビラウツボくん。

カスミアジちゃんは名残惜しそうに周りを泳いでいました。

こういうことはよくあるそうです。

どちらかというとカスミアジの方が、遊びたそうにハナビラウツボを誘っているみたいです。

 

今日のログ付けは、たまに雨が降ってくるので車の中で行いました。

 

そして今日の昼ごはんは・・・

ハワイでやりたかったことその2、「パンケーキを食べる」を叶えるべく、オススメのお店を教えてもらいました。

場所はアラモアナセンターの少し先で、そこまで送っていただきました。

The Original Pancake Houseです

時間は12:00をまわった頃。けっこうお客さんが入っていましたが、席にはすぐ着けました。

(お店の外観を撮影していたら、中も撮って~と案内されました

オーダーのコツも聞いていました。

オムレツを頼んで、セットのパンケーキを頼みます。(甘いのとしょっぱいのとで、ちょうどいい

お勧めのワッフルも頼みました

ホイップクリームはお願いしないともらえないみたいなんですが、パンケーキをカットした後に届きました。

むっちゃおいし~ 2人だと色々食べられるからよかったよ~

それでもお腹いっぱいで食べきれず、残す方が失礼との事前情報もあり、パックと袋をいただいてワッフルを一切れ持ち帰りました。

 

ホテルまで歩いて帰ります。

途中でNIJIYA MARKETに寄ってみました。色んな日本食が売られていました。

 

そしてアラモアナセンターの中を通ってみました。

大きなクリスマスツリー

ヤシの木とクリスマスツリーのコラボ・・・南国ですなぁ。

The Original Pancake House から寄り道しながらのんびりてくてく、1時間弱でホテルに到着。

シャワー後、ビーチへ行ってみました

泳いでいる人もけっこういました。

ワイキキビーチから見るダイヤモンドヘッド!!これぞ私の中の「The ハワイ」!

デューク カハナモク像まで足を延ばしてみました。

そしてカラカウア通りを戻ります。

街の中のフリーペーパー置き場です。

これ、自転車3台ではありません。

こういう遊びゴコロのある感じ、いいわぁ~。

 

そしてロイヤル・ハワイアン・センターの無料フラショーを見ることにしました。

ショー開始は18:00、腰かけるのにちょうどいい“岩”は10分前には全て先客がいました。

今日のフラは“フラカヒコ”と呼ばれる古典フラになります。

素晴らしいショーでした

 

今日の晩ご飯は・・・昼のパンケーキが重かったから、あっさりいきたい気分です・・・。

到着した日にマッサージクリニックでお勧めされたうちの1軒、和食のお店、ZIGU に行ってみました。

≪到着日に撮影した外観です≫

店内はお客さんでいっぱい。でもすぐ席に着けました。オーダーは日本語でできました。

飲み物はレモネード。

メインはローカルケールざるうどん。

つゆは、普通のと胡麻だれがあり、それぞれ頼んでどちらの味も楽しみました

そして気になったのがこちら・・・

ヤシの新芽の天ぷら。

ここはフリーペーパーにも載っていてクーポンが使えました。

クレジットカードも使えます。

 

この後は明日の朝ごはんを買ってからホテルへ。

明日の朝は早いよ~。

 

☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その3 へ続く


☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その1

2019年11月30日 | ☆海外の旅

出発~ハワイ到着の夜 まで

 

エアアジアの関西=ホノルル往復が25000円で売られていました。(2019年1月下旬頃の話)

買おうかどうしようか迷っているうちにセールが終わったのか値段が上がってしまい・・・

買っとけばよかったあ゛ーーーとかなり落ち込んだ直後、もっと安く売り出されました!

往復23000円で迷うことなく購入!!・・・がっ、日程をずらせば19000円で買えてました・・・

(以上の価格はサーチャージ等込み、荷物預け入れや座席指定はナシ)

(エアアジアのホノルル便、現時点では関西しかないようです)

航空券の格安の追求はつくづく難しいです・・・

 

そして、いつも一人で出かけている私ですが、今回は一人じゃないんです

学生時代からの友人、 I ちゃんを誘ったら快諾してくれて、嬉しい二人旅ですっ!

(Iちゃんはこのブログの旧記事にも何度か出てきてもらってます。関東からなので、ホノルルで合流です

 

スケジュール:3泊5日

                             

出発前の準備として、ESTAの申請。

アメリカのDepartment of Homeland Security(国土安全保障省)

公式ウェブサイトで申請しました。(申請料14ドル)

質問がいくつかあり、大変といえば大変かも

申請の翌日に確認したところ、既に承認されてました!

(24時間もかかりませんでした!)

 

 

【1日目】

今回、空港に向かうまでに過去最大級のハプニングが発生。

神戸の三ノ宮から関空行きのリムジンバスに乗る予定でいました。

出発(23:40)の2時間以上前には到着できるはずだったんだけど・・・

乗り場に行ったら切符売り場が閉まってて・・・

係のおっちゃんに関空までのバスに乗りたいと言ったら

「今日はもう運休だよ~」だって!

湾岸線の工事で通行止めになってるらしく、17時台以降は運休なんだって💦

まじっすかー!聞いてないよー!

ここで頭の中真っ白。

私、ハワイに行けないかも(泣)

いや、落ち込んでる暇はない!

まず検索したのが神戸空港からベイシャトルで関空へ向かうスケジュール。

しかし残念なことに、夜は便数も少なく、間に合わないことが分かりました。

気を取り直して、駅の窓口で関空まで最短で行く方法を尋ねたら、

JRの在来線を乗り継ぐ(大阪駅から関空行きの快速に乗る)方法だと言われました。

それでも到着予定は出発の1時間20分前・・・

しゃあない、これで間に合うことを祈るか!

電車の中で改めてリムジンバスのHPを確認すると、工事による運行状況についてのお知らせはありました。

・・・ ↑ スマホの画面だけど、これでみんな気づいたのかなー。

 

 

22:19、関西空港駅到着。

急いでエアアジアのホノルル行きのカウンターへ・・・

 

もう並んでる人もいないくらい閑散としてました・・・

・・・間に合ったよー

 

チェックイン後、寄り道せずに保安検査出国審査へ。

 

今回は日本でドルの両替をすることにしました。

関西国際空港直営外貨両替の、国際線出国エリア北店に事前予約。

場所は、出国審査終わってすぐの所です。

 

その日のレートはネットでも調べられます。

事前予約の割引適用で110.92110.72円でした。

KIX-ITMカードの提示でも割引がありますが、どちらも割引率は一緒で、併用はできないそうです。

 

出発は10分早まり23:30・・・。

搭乗開始は22:50、ゲートに着いた時はほとんどの人が既に乗っていました。

とにかく間に合ってよかった~~~

 

座席は3-3-3列、ほぼ満席でした。

ほとんど日本人、若者や赤ちゃん連れの家族が大半でしたが年配の人もチラホラ。

機内はちょっと寒く感じました。
飲み物や食事は予約してた人に配られた後、販売もしていました。

フライトは7時間20分。
半分以上は眠れたかな。
定刻は12:00着でしたが11:45に早まりました。

ついにホノルルに到着~~~

空港ターミナルまでバスで移動したけど、雨が降ってるし風も吹いてる・・・


入国審査は並んでいました。
↓ こんなふうに機械でパスポートを読み取ります。

レシートみたいなのが出てくるので、それを持って審査官(?)のいるところに並びます。

 

出口に来たのは12:30頃でした。 

右の個人用の出口で I ちゃんと待ち合わせです。

モニターで到着便の確認ができるから便利です。( I ちゃんも到着済だ~

クーポン満載のフリーペーパーもここでget

(空港だけでなく、街にも置かれてます)


無料Wi-Fiも繋がりました。(Wi-Fiルーターは今回も持参してません

 

間もなく I ちゃんと無事合流!

ではでは、ホテルまで移動しましょうか・・・。

移動手段はいくつかありますが、一番安いのはTheBus

でも膝上に載せられない荷物はNGなので、大荷物のある空港からの移動は無理です。

リムジンバスもいくつかあるけど、一人17ドル前後。

 

そこで、Uberに初挑戦してみました~(ドキドキ)

(リムジンバスに2人で乗るより安い!)

 

ここまでは順調

乗り場はちょっとややこしいのよね

まずは空港出口から2階の国内線入り口へ向かいます。

Lobby5の前の道路を見て・・・

 

中央分離帯の「RIDE SHARE」の看板のあるところが、ドライバーさんとの待ち合わせ場所になります。

車を見つけられるかな~・・・とめっちゃ不安の中、やはり見つけられず・・・

再度空港ターミナルに近づいてWi-Fiに繋げるとUberのアプリに「I  arrived.」とドライバーさんからのメッセージが。

どうしよーと焦っていたら、中央分離帯で待っててくれた I ちゃんが車を見つけてくれて、無事乗ることができました!

快適な車内、支払いもスマホでできるから超便利です

 

空港から30分弱でラマダ・プラザ・ワイキキに到着。

(以下の写真は翌日以降に撮影したものも含んでいます)

チェックインは15:00からなので部屋にはまだ入れず、ロビーで待機しました。

荷物も預かってもらえるし、トイレ( ↑ の写真、右奥の扉)も使えます。

Wi-Fiもばっちり繋がります。

 

14:30を過ぎた頃、部屋の用意ができたと声がかかりました。

エレベーター乗り場にいく途中にはお店もあります。

口コミにも書かれていたけど、2基あるエレベーターのうち1基は滞在中ずっと修理中(?)で使えませんでした。

7:00~12:00の間はコーヒー、紅茶のサービスがあります。(チェックインした時はサービス時間外です)

泊まるのは10階の部屋です。

おぉ~、いい感じ!!

コーヒーメーカーもあります。使った分補充されます。

充電用のケーブルも各種あり。(ハワイのコンセントプラグの形状は日本と同じです)

ローカル電話はフリーとのことで、部屋の電話をつかってDSに明日の集合時間の確認をしました。

冷蔵庫、電子レンジ、セーフティボックス(暗証番号で操作)もありました。

シャンプー、トリートメント、固形石鹸、ローションがありました。

ドライヤーも備え付け。

クローゼットにはアイロン&アイロン台がありました。

窓からの眺めです。

 

しっかし、ワイキキの宿泊費の高さにはビックリ。

リゾートフィー(施設使用料?)を設定している宿が多く、それと合計するととにかく高いんです!

1泊1室2万円超えるところがほとんどで・・・

立地は中心部から離れても不便だし、なんとか見つけたこちらが納得のいく値段でした。

(それでも3泊で4万円を超えたけど・・・)

 

ではでは、街へ出かけよう!

ホテルの場所は印のあたりです。

道路を渡るとヒルトン、という立地です。

 

外は暑苦しいことはなく、どちらかといえば涼しい感じでした。

歩行者用青信号のカウントダウン。

カリア・ロードを歩きました。

ホテルからのんびり歩いて30分、ハワイでやりたかったことその1(※)、格安のロミロミマッサージに到着!

(※)ダイビング以外で全部で4つ予定しています

施設の名称はハワイ・マッサージクリニック

以下、HPより抜粋して行き方を紹介します。

 

ここはハワイ州公認のマッサージスクールが運営しており、ライセンス取得間際の実習生によるマッサージだからとってもリーズナブルなんです!

事前にネットで予約したのですが、何度かメールでやりとりしてなんとか今日の最終の時間帯にお願いすることができました。

 

まずはカウンセリングで、ほぐして欲しいところや体調などを聞かれます。

そしてたっぷり90分のマッサージ(60分コースもあります)

・・・姿勢がうつぶせなのと部屋が寒いのとで、鼻がつまりました。後から聞くと I ちゃんも同じだったみたいです。

(一応、ダイバーは鼻づまりには敏感・・・

ここで長旅の疲れを癒し、リフレッシュできました。

 

晩ご飯をこの近辺で食べるべく、マッサージクリニックの方にお勧めを尋ねたら何軒か教えてくださいました。

その中の1軒、ローカルフードが味わえる HEAVENLY Island Lifestyle へ。

(マッサージクリニックからすぐの場所です)

店内の様子。私たちが入店した時は誰もいませんでしたが、後からお客さんが入ってきていました。

このパエリアとロコモコは即決。

2人だとシェアしながら色んな種類のものを食べられるよね~

スムージーも効能書きみて吟味。

デザートもいっちゃいました~!

アイスはリリコイ(パッションフルーツ)とコナコーヒーをチョイス。

どちらももちもちした食感でした!

↑ 特にリリコイはシャーベットでありながらもちもちなのが珍しい!!

 

ハワイアン・ジンジャーのクレームブリュレも美味!

こちらのお店はフリーペーパーに掲載されており、クーポンが使えました。

クレジットカードも使えました。

 

この後はシェラトンへ・・・。

この中にあるローソンで明日の朝食を買いました。

コンビニでは少ししか買わなかったこともあるかも知れませんが、

 レジ袋は使うか聞かれることもなかったです。

 

帰りはカラカウア通りを歩きました。

部屋の窓からの夜景です。

 

☆ハワイ オアフ島(2019年11月)その2 へ続く


☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月)その3

2019年10月27日 | ☆海外の旅

☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月)その2 からの続き

ケアンズ市内滞在~帰国まで

 

DSから宿まで歩ける距離ですが、送迎つきなので送っていただきました。

 

じつはケアンズ(陸)での最後の1泊は、なかなか決まりませんでした。

まず思ってた以上に宿泊代が高い!

普通に街なかのホテル(虫が出るという口コミのないところ)は一泊1万円前後はします。

(一人なのに1万円なんて厳しすぎる~・・・)

で、目を付けたのが「ドミトリー(相部屋)」。ケアンズにはたくさんあります。

ところがっ!

なんと年齢制限を設けているところが多く、おばちゃんは門前払い。

宿泊の条件が18歳~35歳って、どういうこと??

子どもが泊まれない宿って時々見かけるけど、アラフォー以上もお断りなだんて・・・

そういう宿でも「プライベートルーム(個室)」ならおばちゃんもOK、なんてところもあるのですが、ドミトリーの倍以上の値段で5千円超えときたらバカバカしい感じもして・・・

結局口コミが悪くなかったこちらにしました。

ケアンズ・セントラル - CAIRNS CENTRAL YHAです。

(「ケアンズセントラルバックパッカーズ」と言った方が通じる場合もあるようです)

10人部屋が最安、→6人→4人 となるごとにだんだん宿泊代は上がっていくのですが、10人と6人ではほとんど変わらないので6人部屋(女性用)にしてみました。

チェックインのときに渡されたカードが部屋の入室の際に必要になります。

(トイレに行くときもカードを持って行かないと部屋に入れなくなります

部屋のドアを開けると6つあるベッドのうち空いてたのは奥の上段ひとつだけでした。

↓ イメージ的にはこんな感じ・・・(皆さん在室されてたので室内の撮影はできず) 

≪イメージ写真≫

ロッカーも室内に人数分ありますが、他の人に占領されてて使える雰囲気ではなかったです。

(コンセントも同様)

とりあえず荷物は自分のベッド上に運び、持参のダイヤル式の鍵をかけて置いときました。

寝具は布団とシーツが2枚、枕です。

室内にエアコンがありますがこの時期つけなくてもちょうどいい感じでした。

安いけど不潔な感じはなかったので、寝るだけと割り切れば許容範囲でしょう。

同室者は若者ばかりでしたが宿全体ではまさに“老若男女”でした。(ホッ

Wi-Fiはバッチリ繋がりました。

 

では宿の探検をもう少し・・・

冷水器とバーベキュー台もありました。

飲み物とスナック菓子の自販機、その奥はキッチンです。

キッチンで自炊されている方々。食器や調理器具もそろっています。大きな冷蔵庫もあります。

こちらは共用のバスルーム。

洗面台には石鹸あり。高さは一般的な日本人にとっては高いかも(顔を洗う時大変かも・・・)

シャワーとトイレがそれぞれ4つ、まぁまぁきれいです。

シャワーヘッドは固定、お湯も水圧もバッチリです

手前に物置用の台もあり、着替えもゆったりできます。シャンプーやボディーソープ類は置かれていません。

コインランドリーもありました。

シャワーでさっぱりした後、ケアンズ市内の散策に出かけました。

ケアンズの信号。歩行者用は青になった途端、カウントダウンが始まります。

宿から歩いて1分もかからないショッピングセンター、「ケアンズセントラル」。

夕方の時間帯だったけど、フードコートは人がおらず、閉まっている店舗が多かったです。

スーパーやデパートも入っているみたいなので、時間があったらじっくり見てみたかったです・・・。

1階にはゲームコーナーもあります。

ゲームコーナー近くの出入口はケアンズ駅に面しています。

どれどれ、駅はどんな様子?

キュランダ高原行きの列車は朝出ているようです。時間があったら乗ってみたかったな~。

もう一度ショッピングセンターに戻って、通り抜けました。(この両側は駐車場になっています)

街の雰囲気は“気取らないお洒落感”という感じでしょうか・・・。

次に着いたのは大きなスーパー、Woolworth(ウールワース)

豊富な品揃え。

お惣菜も美味しそう

そうそう、このエコバッグに食材を詰めて宿の冷蔵庫に入れている人が多かったです。


この後、ケアンズ1の観光スポット、エスプラネード・ラグーン周辺を散策。

ラグーンは無料の人工プールで、夕方でも泳いでいる人がたくさんいました。

なんと更衣室やシャワー、トイレも完備です!(無料です!ロッカーは有料でした)

これ以外にも無料で利用できるものが・・・

バーベキュー台です

スーパーで食材を買ってここで焼く、というのも良さそう

バーベキュー台は複数あって、私がみた限りでは混みあう様子もなかったです。(使われていない台もありました)

別のバーベキュー台です。

観覧車はどうやら期間限定のようです。

 

お土産を買いにナイトマーケットへ行ってみました。

海側から入ると最初にフードコートが出てきます。

アジア系のお店が多いような・・・。

さらに進むと色々なお店が出ててきます。

こちらのお店にはお土産に適したかわいい雑貨やお菓子(箱入り、ばら売りどちらもあり)がたくさんありました。

日本人の方が接客され説明も分かりやすいです。クレジットカードも使えます。

チョコレートを安く買いたい場合は近くのお店もリサーチしたほうが良さそうです。

 

そして夕飯ですが・・・

こちらの Bavarian Beerhouse に来ました。ナイトマーケットの海側出入口のすぐ近くです。

何故ここに来たかというと・・・

DSより「Farewell dinner」(訳すと「お別れ会」?「お疲れ様会」みたいなもの?)のお知らせがありました。

これは任意参加なので当初は参加する予定はなかったのですが・・・(英語もよく分からないから会話に困るし

今日のダイビング終了後の宿への送迎途中、一人の参加者から「今晩行くの?」と聞かれ、「英語もろくに話せないから・・・」と断ったつもりだったのですが、その方、スマホに文字を打ってお店の名前と時間を教えてくれました。

・・・うぅ・・・もう断りの英文が思いつかない・・・

えぇい、ここまで来たらとことんお世話になろう おばちゃん、思い切って参加してみました

≪イメージ写真≫

ボート上では船酔いであまり話せなかったけど、何人かの方とお話できました。

私が3泊5日という短い日程で来ていること、ダイビングだけの目的で来ていることにビックリされました。

カナダから来ているジョナサンはこの後東海岸を1日ずつで南下して、ビーチでのキャンプも予定している・・・となんともまぁうらやましい旅の計画を話してくれました。今回のダイビングは9年ぶりで、次は中米エリアで潜ると言っていました。

東京からのヴィクは、このあと「ビジネス」のためにオーストラリアの別の都市へ行くんだとか・・・。

シモーネは明日の飛行機で3時間かけてシドニーへ戻るそうで、なんと9歳の女の子と3歳の男の子のママでした。

なんだ、もっと早くから積極的に会話してたらよかったな。

英検3級レベルでも、それなりに会話できるやん。(いや、その前に船酔いで会話どころじゃなかったが・・・)

スマホに入れてた過去のダイビングの写真とか、家族の写真は会話のきっかけに役立ちました。

そしてFacebookで繋がろうと言われ、何年も更新せず放置状態だった私ですが新たに何人かと友達になりました。

その時点ではWi-FiがないからFacebookを開けず、また日本語登録のため相手が探すことができず、帰国後に私の方から探して友達申請しました。

船での記事中、〈⬇photo ※〉とある7枚の写真は、後日シモーネが送ってくれたものです。


19:30に始まった会はまだまだ続く様子でしたが、22時過ぎにお先に失礼しました。

英語ができないからと消極的になるのはもったいないことなんだな~。

みなさん、最後まで本当にありがとうございました


まだ営業しているナイトマーケットの中を通って外に出ようとしたら土砂降り・・・

ちょっと時間つぶそうか。

ナイトマーケットの中にあるマッサージへ。日本人が接客してました。

30分でA$25≒2175円、クレジットカードも使えました。

雨は小降りになり、歩いて帰りました。

ナイトマーケットから宿までは5分くらい、夜の一人歩きでも怖い思いはなかったです。

宿に着いたのは23時頃。正面玄関は閉まっていたので、横のドアから入りました。(ここでも入室カードが要ります)

部屋は既に真っ暗で、周りも静かでした。

 

 

【5日目】

7時過ぎからもぞもぞと行動開始しました。

朝食はパンケーキが無料でついてきます。外のバーベキュー台で焼いていました。

焼きたてで美味しい

飲み物は一切なく、パンケーキのみです。

 

今日は13:00発の便で帰国なので、時間の許す限り市内を散策することにしました。

 

宿のすぐ近くにあるホッグスブレス・カフェ Hogs Breath Cafe、ステーキのお店ですが口コミでも評判よかったので入ろうと思ってました。次の機会にぜひ・・・

そして再び エスプラネード Esplanade へ。

エスプラネードでは無料の催し物が定期的に開催されているようで、日にちが合えばぜひ参加したかったのですが・・・

こんな感じ。 

詳細はエスプラネードのHPに載っています。

朝のラグーン。

監視の方もいます。

海沿いの道を空港方向へ歩いてみました。

筋トレの器具も無料です!

海を見ながらエクササイズ・・・気持ちよさそう~

筋トレはもう1か所ありました。

子どもの遊び場もありました。

 

 

まだまだ先もありますが、この辺りでUターンすることにしました。

ゴミ箱にはワンちゃんの💩を入れる袋まで用意されていました!ホントにキレイな街です。

街の中にもお土産屋さんがありました。

ここは市立図書館かな?

この脇にある木が騒がしいと思ったら・・・

コウモリ??🦇

とりあえず撮影・・・

拡大したら写ってました!

天気はとコロコロ変わってました。

空港へ向かう前にお腹を満たそうと、こちらのお店へ・・・

メルドラムス・パイ Meldrum's Pies In Paradise です。

パイはオーストラリアの庶民的な食べ物だそう。こちらのお店は数々の受賞歴があるようです。

朝の7:00から開いているのも嬉しいですね。

メニューは日本語版もあり、「イチオシ」と書かれていたステーキチーズベーコンを頼んでみました。

席に着いて飲み物を待ちます。

飲み物がくるまで5分くらいかかりました。

オーストラリア流のコーヒーと合わせてA$12.5≒1088円でした。

パイは温かく、中からトローッと具が出てきました。

 

宿へ戻り、チェックアウトの手続きをします。

カードと枕カバーとシーツ2枚を返却します。

 

空港へのバスの案内が貼ってありました。

特に予約も必要なく、建物の前で待ってたらいいと言われていました。 


↑ 1人だとA$15≒1305円で、2人だとA$17≒1479円・・・?一気に安くなるんだね。

9:50発のバスがちょうど来たところでした。荷物は後ろの車?に入れてました。


この宿からは私だけで、途中の宿で一組(日本人)を乗せただけでした。

10:15、空港着。

中に入ってビックリ、チェックイン手続きする人の行列がハンパない。

関西行は13:00発、成田行は12:00発で、どちらも同じカウンターでの手続きでした。

10:40には成田行の手続きを締め切りますとのアナウンスがありました。

10:50頃、やっと順番がきました。

ジェットスターは荷物の預け入れが有料なのでボストンバッグを機内に持ち込むつもりなのですが、重量チェックが厳しく・・・

ショルダーバッグと合わせて制限の7㎏を超えていました。

「食べ物があるなら搭乗前に食べてください」と言われ、お土産用に買ったチョコレートをどけて再計量・・・。

これでオッケーでした

他のカウンターはひっそりしてました。

3日前に来た時に通った出口方向を撮影。

チェックイン後は流れが早かったです。

出国審査もパスポートを読み込んで顔写真撮影。その後の保安検査もほとんど並ばず。

お店も色々とありました。

空港内にもチョコレートの箱入り、ばら売りはあります。お値段も市内のお店とあまり変わりませんでした。

やれやれ、ゆっくりしようか・・・。

こちらのお店で飲み物を買いました。残っていたコインと、足りない分はクレジットカードで支払いました。

このお店にはUSB充電が可能な席がありました。空港Wi-Fiにも繋がって、搭乗開始まで退屈せずにすみました。

帰りも満席。今回は窓側席のリクエストが通りました


離陸直後、ダイビングボートが発着した港が見えました。(右側の席です)

雲が途切れたところからリーフも見えました。

明日は仕事なのでひたすら寝ようと思っていましたが、半分も寝られず。

グアムを過ぎたあたりで昼と夜の境目になりました。

関空まで1時間となったところで、食事が予約してる人へ配られていました。

19:30到着予定ですが19:00前には到着。

でもゲートの準備中ということで10分ほど機内で待機しました。

入国は待ち時間なく、荷物のピックアップなしだと19:30前には空港出口へ着きました。

 

 

「ケアンズ」、思い切って行ってよかった!

これを目標に仕事を頑張れたし、これからもまた頑張れます!

そしてDiving旅行のさらなる充実のために、船酔い克服と英会話上達を願うばかりです・・・


☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月)その2

2019年10月27日 | ☆海外の旅

☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月)その1 からの続き

ボート上(乗船から下船まで)

 

6:50頃には乗船しました。

 

すぐに朝食。食事は毎回ビュッフェスタイルです。

ダイニングルームはドライエリアになります。食べ物をよそったら上のデッキへ移動してそこで食べることも可能です。

いっただっきまーす (ダイビング前なので控えめに・・・)

この時、すぐ近くに座っていた人から「おはようございます」と話しかけられました。

中国系アメリカ人という彼の名前はヴィク(仮名)。今は東京在住だそうです。

今回はアドバンスとナイトロックスの講習で参加されているそうです。

座間味で潜ったことがあるとのことで、沖縄のことで少しだけ話ができました。

 

食べ終わる頃にスタッフさんによる船の説明が始まりました。

もちろん、オールイングリッシュ。

内容はほとんど分かりませんでしたが、単語をキャッチしては想像を膨らませ、「うんうん」と分かったように頷いてました。(←小心者め・・・

説明の途中、参加者のナンバーコールの指示がありました。

名前を呼ばれたら「one」「two」と順に答えていくものです。

自分の名前を聞き取るのも自信ないのに、ナンバーまで英語で答えるという難題・・・。

「14」まで来たあとに、いよいよ私の名前が呼ばれました。

「フィフティーン!」無事答えることができました。

この番号は乗船中使われます。名簿チェックの際、番号で答えるようになっていました。

船は定員32名(ツイン14室、ダブル2室)ですが、参加者は24人ほど。

船内ではゆとりを持って過ごせました。トイレやシャワーの待ち時間は皆無でした。

食事がメインをよそってもらってからサラダや食パンなどをセルフで、という流れでしたが、その待ち時間が毎回あったくらい。
食事場所はダイニングとデッキに分かれてましたが、ダイニングでは先に手前に座る人がいたら奥に入りにくくなる分、席に限りがありました。デッキは常に余裕がありました。

 

カップルか女性同士での参加者が多かったですが、一人の人も3割くらいいました。

男女比は1:2、年代は20~30代が中心でした。

私と同じアラフィフかな?という女性は二人の娘さん(?)と参加されてました。

日本人は私一人でした。

 

説明の最後で部屋割りが発表されました。

ルームメイトはキャロル(仮名)。フランスから来ているそうです。

まだ20代くらいかな。(年齢までは聞かなかった)

私 「Usually ,where do you dive?」

キャ「South of France.」

私 「Mediterranean?」

キャ「Yes.」

私 「Oh!Mediterranean!Good!!」

・・・ごめんね、おばちゃんはこんな会話くらいしかできなくて

 

私達の部屋です。

キャロルが下の段を選んだので、私は上段へ。

エアコンもありましたが乗船中つけることはなかったです。

毛布、シーツだけでしたが夜でも寒くなかったです。(ダイニングルームは常に冷房が効いてました)

青いボトルも一つずつ配られ、船内の冷水器からいつでも補給できました。

充電は梯子の下に・・・なんと、USBの差込口もありました!

今回のオーストラリア行きのために、変換プラグ(複数の国で使えるやつ)を買ったのに・・・

これです!

事前に分かってたら必要なかったかも・・・ でもせっかくだからここで使いました。

Wi-Fiはよ~~~く繋がりました。 

各自部屋に荷物を置いたら、靴も脱ぎます。

(靴は部屋に置いたままで、その後下船するまで素足で過ごすことになります)

 

魚の図鑑やトランプなどのゲームグッズもありました。

 

BATHROOM(トイレ&シャワー)は8つあります。

石鹸が備え付けられてました。 

トイレットペーパーはトイレに流せます。

シャワーヘッドは固定(↑の写真、右上に一部写ってます)、お湯も温かく水圧もバッチリでした。

他の持ち物については以下の通りです。(DSのHPより抜粋)

  • Clothing and swimwear
  • Warm clothes for the evening
  • 2 x towels (ocean/shower)
  • Dive medical if required(ask us if you are not sure)
  • Sun hat
  • Marine safe sunscreen & toiletries
  • Certification card (certified divers)
  • Seasickness medication
  • Shoes are not necessary
  • Alcoholic beverages if you would like a drink in the evening
Please do not bring
  • Sleeping bags
  • Pillows
  • Extra luggage (luggage can be stored securely at our retail shop)

 

 

ここでダイビングの準備をします。(↓写真の奥、右側2つの扉はトイレ&シャワー、中央奥の扉はダイニングへと続きます)

タオル掛けと、“天井”部分に荷物置きがあります。

〈⬇photo 1〉

ダイビング後は、タンクからレギュレーターをはずしておくと空気を充填してもらえます。

ベンチの下には各自専用のboxがあり、軽器材はここに置いていました。

ダイビングのスケジュールです。

船はひたすら東へ向かい・・・ 

3時間ちょっとで最初のポイントに到着。

「ミルンリーフ」です。

ブリーフィングは毎回ボードに書きながら丁寧にしてくださるのですが・・・

〈⬇photo 2〉

冗談も言っているようで皆さん時々笑っておられますが、私は理解できず・・・

あっ、sea cucumber(直訳すると海のキュウリ)はナマコのことだと学んだよ~

 

1本目はガイドありでしたが、バディを組むよう言われました。

どうしよう・・・組む人いないよ~・・・と心配していたら、一人の女性が私と組むと言ってくださいました。

彼女はシドニーから来たシモーネ(仮名)。私よりも10歳くらい若い方です。

〈⬇photo 3〉

ありがとう、よろしくお願いします

バディが見つかるまで、ガイドさんがゲストに声をかけたりするなど“支援”はあります。

 

エントリー&エキジットは船尾から。シュノーケリングでの参加者もいました。

安全対策もきちんとされていました。

エントリー前に一人一人名前をチェック、バルブが開いていることと残圧も確認されます。
シグナルフロート(ホイッスル付)もレンタルされました。 

今回はついて行くだけでいいけど・・・(一応コンパスをガン見しながら・・・)

エキジット時も一人一人チェックされました。

潜水時間、最大水深(ゲージにコンピュータ機能あり)の確認後、名簿にサインを求められました。
その後も別のスタッフが一人一人のナンバーを確認、さらに別のスタッフからも確認・・・と万全の体制でした。

水温はどこも26℃台、レンタルのウェットスーツは「5mm長袖・3/4脚」で、持参したフードベストも着用したら海中では全く寒くなかったです。

フィンはフルフットなので普通の靴下を持参して履いていましたが、それでも靴擦れに悩まされました

 

この後ランチタイムですが、私は船酔いで食べられず・・・無念。(料理は専門のスタッフさんが毎回手作りされてます

 

水面休息中はほとんど寝て過ごしました。

デッキは日が当たると暑いですが、風が当たると涼しいのでナイロン製のパーカーが役に立ちました。

 

いよいよ2本目、ガイドなしのバディダイビングになります。

ポイントとコースはさっきと一緒。

ここでバディのシモーネが言った言葉は「I follow you.」

えっ 今なんと・・・


思わず「You follow me・・・?」と聞き返すと大きく頷かれ・・・

ここで覚悟を決めました!

さっきコンパスガン見しといてよかったよ~。

 

まっすぐ行ってまっすぐ帰ってくるだけの単純といえば単純なコースだけど、道中はあまり海中風景を楽しむ余裕はなく・・・

最後に他のダイバーと船の影が見えた時はホッとしました。

サンゴに群れるおチビちゃんたち・・・

“Baby ドリー”がかわいかったです~~~

 

シモーネに、「日本のダイブスタイルはガイド一人に4人くらいのゲストで潜るのが主流」と話すと、「私もそれがいい!」と言われました。

なんだ、シモーネもバディダイビングは得意ではなかったのね・・・。

 

この後船は少しだけ移動しました。 

3本目、また私がナビゲーション?と思って覚悟してたけど、ここはガイドありだって~

3本目の後は夕食。船酔いも徐々に回復し、少しだけ食べることができました。

4本目はナイトダイビングです。3本目と同じポイントで、ガイドありです。

タンクにケミカルライトをつけ、トーチライトが配られました。

この魚、サンゴの欠片?をくわえてる・・・

ギンガメアジかな?水面付近にたくさんいました。

 

ナイトの後にはおやつも用意されていましたが、食べられませんでした。

果物やクッキー、クラッカー、コーヒー、紅茶等は常に用意されています。

ジュースやチョコレート(スニッカーズ)は船内で購入可能です。(後で清算するので現金を持ち歩く必要はありません)

アルコール類は置いてなく、持ち込み可能となっています。

 

この後もカードゲーム(トランプ)で盛り上がるみなさん。21:00過ぎてもダイニングルームは賑やかでした。

特に集まってログ付けとかはないので、船酔いもまだあったことだし、部屋で眠りにつきました。

 

日付が変わる頃にトイレで目が覚めました。賑やかだったダイニングルームはいつの間にか静かになっていました。

船は停泊中で大きな揺れはないけど、ゆっくり揺れるのにはまだ慣れません・・・  

月明かりが海面に映ってきれいでした。

 

【3日目】

 5:30頃に目が覚めました。窓から朝日が見えました。

スタッフが部屋の前で声をかけて起こしてくれます。

1本目の前にバナナを食べました。

今日もいい天気!

初めてのポイントだけどいきなりバディダイビング

ブリーフィングのボードを撮影して海中で再生/確認できるよう備えました。

聞いてて理解できなかった部分はもう一度質問したり、シモーネに別の言葉で解説してもらったりと助けてもらいました。

よしっ、頑張るぞ・・・

バディ単位だけど、他のダイバーと方向が同じだったり・・・(ちゃっかりついていったり・・・)

中央はルームメイトのキャロル、その右後ろはキャロルのバディのジョナサン(仮名)、左後ろはシモーネです。

ジョナサンはカナダの「French part」から来ているとのことでした。

この後ちょっとしたミステイク。

海中で私とシモーネだけになってしまったのですが、なかなか船が見つからない・・・

残圧も心配なレベルになったこともあり、2人で浮上することにしました。

水面に顔を出した途端、二人で大笑い。

船があんな遠いところにありました~~~

この後2人で海面を泳いで戻りました。

 

この後の体調ですが、船酔いで朝食も昼食も食べられませんでした。(デッキでずーっと寝てました

食事の度にスタッフが食べないのか聞きにきて、遠慮するというとクラッカーやクッキーだけでも食べてるよう言われました。

他のゲストの方からも「水は飲んでる?」等と心配され・・・

皆さんやさしい言葉をかけてくださってるけど、体調不良のゲストがいたら楽しさも半減しちゃうよね。

ホント、申し訳なかったです・・・

(船上ではグロッキーでしたがダイビングは問題なくできました)

 

今日も4本潜りますが、それぞれのインターバルは約4時間、かなりゆっくりできました。

2本目はさっきと同じ場所だけどポイントが変わりました。

この「マッシュルーム」が目印になるんだそうで・・・

ありましたー!

きのこ!!

クリーニングなう。

 

3本目の前に船は移動しました。

〈⬇photo 4〉

以降は「フリンリーフ」で潜りました。

オーマイガーッッッ ミステイク アゲイン 

また船が見つからなかったぜ~。(再度、爆笑)

 

ここへきてようやく船酔いも軽くなり、夕飯を少しだけ食べれました。

おいしいかった~~~

そして、今日の4本目、ナイトダイビング。

3本目と同じコースですが、なんと「ガイドなし」だって

でも「オールトゥギャザーだから安心だよ」とシモーネに言われました。

(英語のブリーフィングが理解できないのも困ったもんだ・・・)

ついてくだけ~の安心ダイブ

今晩はおやつが食べられました!おいしかったよ~

 

【4日目】

朝日が昇るところです。

朝からバディダイビング。

ブリーフィングの後、シモーネと再確認する癖がつきました。

大きな根(ボミー)をぐるっと一周して戻るだけかと思っていたのですが、黄色い矢印のところに注目・・・。

そう、カンムリブダイが集結してました。

クリーニングなう。

今度は船の近くまで戻ってこれました(笑)

そして体調もほぼ回復!朝食が食べられました ベーコンの塩気がひときわ美味しく感じられました

 

そして2本目、黄色い矢印のところで「ニモ」が見られるとのことなんですが・・・

その前にシモーネが水深に関する注意を私に伝えてくれました。

話だけでは・・・と思ったのか、ボードに書いて確認してくれました。(↓青字がシモーネ記入)

うん、こうして文字で読むと分かりやすいです!!

エントリーはキャロルとジョナサンも一緒でした。

「ニモを探すぞ~」と盛り上がる一同。(ニモは万国共通なんですね・・・)

「ニモを見つけたら教えてね!」と、まさに“ファインディングニモ”・・・

おっ、もしかしたらあの岩の向こう側??

いたよ~~~!ニモ~~~!!

シャイでなかなか出てきてくれず、これが精いっぱい

 

3本目、いよいよラストダイブです。

今回最初で最後のサメ。スーッと泳いでいってしまいました。

シモーネ、ありがとう。

おかげでダイビングを楽しむことができました

 

エキジット後、シャワーと着替えを済ませ、荷物をまとめました。

船での最後の食事です。とりあえず最終日は朝も昼も食べられてよかった

食後のまったりタイム。

ありがとう、みなさん 一人だけ英語ができなかったけど、“疎外感”は感じませんでした。

〈⬇photo 5〉

〈⬇photo 6〉

この後はケアンズの港に向かいます。

到着の1時間ほど前に荷物を部屋から出すよう言われ、ダイニングルームに集められました。

アンケートに記入し、到着後の説明を受けたあとはまたフリータイム。

大人数でのトランプに私も入れてもらいました。(ルールは隣の人が親切に教えてくれました。)

〈⬇photo 7〉

15:50頃、港に到着。

 

初めてのダイビングクルーズは楽しい思い出がたくさんできました。

ひたすら食べて寝て潜って・・・のDivingパラダイス

昔、テレビCMで「くうねるあそぶ」というのがあったけど、まさにこれは「くうねるもぐる」だわー。

・・・実際は船酔いもあったから「ねるねるもぐる」、かな・・・

 

下船後は車でDSへ向かい、船で購入したもの等の清算をしてから、それぞれの宿泊先に送っていただきました。

 

☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月)その3 へ続く