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日々是駄文

あの日あの時、僕は何を考えていたんだろう。なんてね・・・

身長4.5メートル

2006-02-08 17:06:58 | スポーツ
北海道にフランチャイズを移して3年目、北海道日本ハムファイターズのキャンプは沖縄県、名護市で行われています。

12球団中3球団が外国人監督となった今年のプロ野球。
そんな中でもファイターズのヒルマン監督は将来のヤンキースの監督を期待されている知性派。就任3年目となる今季に期する物も多い事でしょう。



昨季後半戦、エース級の活躍を見せた入来投手が大リーグを目指し海を渡った今季。どうしても先発の頭数が足りません。
金村投手に次ぐローテーション投手の確立が急務なのですが、高卒二年目のダルビッシュにその重圧がかかってきます。
完成度では高卒当時の松坂を凌ぐとも言われている逸材。彼の活躍が今季のファイターズ投手陣のカギとなるのは間違いないでしょう。



不安一杯の投手陣とは違い、打撃陣は豪華絢爛。
「侍」小笠原選手を筆頭に、新庄、坪井、木元ら脂の乗りきった好打者達が揃います。
フルメンバーでシーズンを通すことができれば、その破壊力はホークスに勝るとも劣らないものになるに違いありません。
2000本安打を直近にひかえた「ミスター・ファイターズ」田中幸雄選手にも期待大です。



★今年注目の一押し選手★


新庄剛志




やはりどうしてもこの男。
キャンプの休日に行われたグンゼのキャンペーンで披露されたマネキンは全長4、5メートルだそうです。全国を廻るそうなのであなたの町にも現れるかもしれませんね。
常に何かをやってくれる「プリンス」新庄。球界一のエンターテイナーから今年も目が離せません。



次回は我らが地元、横浜ベイスターズのキャンプを沖縄県、宜野湾市から。
それでは

Make it happen!

2006-02-06 23:19:05 | スポーツ
沖縄、浦添でキャンプを張るヤクルトスワローズ。

今年41歳(!)になる古田選手兼任監督が注目を集めています。

以前南海を率いた野村克也選手兼任監督以来、実に29年ぶりの選手兼任監督の誕生。
作戦面等で複雑化した現代の野球で兼任監督が務まるのか?
多方面の懐疑の眼差しを背に古田監督は自信満々なようです。



昨年リーグ最高打率を記録しながらも、リーグ最下位の得点数に終わるという珍現象を招いた打撃陣。
長打(本塁打数はリーグ最下位)四球の少なさ(青木、岩村、ラミレス等初球からガンガン打っていく打者が多いのも一因か)いろいろと改善点はあるのでしょうが・・・

広島から入団したラロッカ選手に期待です。
長打も打てて、出塁率も高い、加えて堅実な守備。昨年の怪我の影響が少し気にかかりますが、スワローズに欠けていたものを埋める可能性のある好打者です。



投手陣も石井弘寿の残留、石井一久、木田、高津らのメジャー復帰組、新戦力のドラフト組等、話題豊富。
石井一、藤井、石川の左腕トリオに続く先発が確立できれば、石井弘を擁す抑えは万全なだけに面白くなりそうです。



オフの補強で一番活発に動いていたスワローズ(ジャイアンツを除いてですが)
タイトルの「Make it happen!」は今年のチームのスローガン。何かやってやろうぜ!そんな意気込みが伝わってくる新生スワローズに期待です。



★今年注目の一押し選手★

青木宣親

野球界には面白い言葉がいくつもありまして「魔の七回」「ピンチの後にチャンスあり」「月に向かって打て」「権藤、権藤、雨、権藤」・・・・

そんな中でも「二年目のジンクス」は有名なのではないでしょうか。
昨年彗星のごとく登場し、200本安打と首位打者を獲得した天才バッター。
そのジンクスを打ち破れるか・・・注目です。


次回は北の大地に咲いた一輪の向日葵、北海道日本ハムファイターズのキャンプを沖縄、名護から。
それでは

オレ流と書いて「猛練習」と読む

2006-02-03 06:25:16 | スポーツ
昨年リーグ戦後半、阪神とのマッチレースに敗れた中日ドラゴンズ。
雪辱を期す春のキャンプは沖縄県恩納村で行われています。

現役時代、クールな一匹狼の印象が強かった落合監督、そんなイメージとは裏腹に中日のキャンプは想像を絶する猛練習です。

大抵のチームが3勤1休、あるいは4勤1休といったペースで練習を設定しているのに対して、6勤1休!の日程。
練習時間も生半可では無く、まさに朝から晩まで野球漬けという凄まじさ(練習メニューを見ただけで軽い眩暈が・・)

これだけでは無く、きっと夜にはミーティングもあるんでしょうね。
なかなか自身の野球観を語ってくれない落合監督、きっとその頭には宝石のように輝く野球論があるに違いありません。
ミーティングだけでもこっそり聞きたいのですが。

ぇ?練習メニューをこなせたら考えてやる、ですか・・・・


中日といえば投手陣とよく言われるように今年も充実した陣容を誇ります。
先発投手に若干不安も残りますが、ブルペンは他球団も羨む豪華さ。
若手投手の成長も順調なようです。


対して打撃陣はやや手薄でしょうか。
荒木、井端の1、2番コンビは球界屈指の輝きを放ちますが、本塁打の出にくい名古屋ドームを本拠地にしている以上長打に頼れない打線がどこまで得点を取れるのか、このあたり落合監督の手腕にも注目です。



「練習は嘘をつかない」
どなたの言葉かは失念しましたが(大学野球の監督さんだったでしょうか)間違いなく世界で一番練習しているプロ野球チーム、中日。
総合力では阪神に勝るとも劣らないだけに今年も注目です。


★今年注目の一押し選手★

岩瀬仁紀

球界最高のクローザーとしての存在感を増すタフネス左腕。
試合をしめくくる最後の砦として今年も活躍が期待されます。
独特の「消える」スライダー、今年は是非生で観戦したいものです。



週末は移動日ということで・・来週、古田選手兼任監督の誕生で注目されているヤクルトスワローズのキャンプを沖縄県、浦添から
それでは

連覇に向けて

2006-02-02 17:34:52 | スポーツ
まずは昨年の日本一に敬意を表して千葉ロッテマリーンズのキャンプから。


空路日本を離れオーストラリアで第一次キャンプを行うロッテ、日本一の翌年、その真価が問われます。


バレンタイン監督「去年のキャンプと同じ事をやっていては、チームが後退してしまう」

バレンタイン監督のキャンプにあたってのコメントですがこのあたり、いかにもアメリカの監督さんっぽいですよね~
日本の監督ですとどうしても基本に忠実、キャンプはこのメニューから!みたいな感じがしてしまうのですが(偏見かな)


昨年の日本一を支えた強力投手陣は今年も健在。中継ぎ、抑えも含めた陣容は12球団トップクラスである事は間違いないでしょう。

野手陣はイ・スンヨプがチームを離れましたが、元々長打を期待しない打線の組み方をしていたのでそれほど問題はないかもしれません・・・しかし
小坂の離脱は大きな不安要素に思えます。
今江、西岡の若手コンビを支えたチームの「顔」が去り、若手両名の一層の成長が期待されます。


冒頭の監督のコメントには実は続きがありまして・・
「だが変わらないこともある。それは全力で、みんなで一丸となって仕事をこなすことだ。」
くぅ~いい事言うぜ・・ボビー


★今年注目の一押し選手★

黒木知弘

ご存知ジョニー。肘の故障から復活した投手は数あれど、肩を痛めた投手のカムバックは非常に厳しいようです。そんな常識を覆す活躍ができるか・・
進退を賭けた一年になるやもしれぬ黒木投手に注目です。



キャンプ地のオーストラリア、いつかは行ってみたい外国ですね。

次回は覇権奪回に燃える中日ドラゴンズのキャンプを沖縄恩納村から
それでは



なお、選手名に関しましては敬称を略させて頂きます。ご了承下さい。

2月・・それは

2006-02-01 00:18:30 | スポーツ
そう、なんといってもプロ野球のキャンプインですな(ぇ?)

プロ野球のオフはすごく短いのになんだかもう待ち遠しくてたまりません。
特にこのキャンプの時期はまだ「結果」が出てないだけに、あるのは「希望」だけという素晴らしい時期。

興味の無い方には申し訳ないのですが、どうしてもやってみたかった企画


「12球団キャンプ地巡り」(もちろん行った気になる妄想ですが・・)

しばらくお付き合い下さい。

あなたがいるから頑張れる。魅惑のスリートップが勝利を呼ぶ!

2006-01-30 16:42:20 | スポーツ
スポーツ中継に欠かせないもの、実況アナウンサーと解説者が定番ですよね。
特に解説者はそれぞれに個性があり、解説を聞いているだけでも楽しめる・・・なんて事もあります。
そんな解説者の中でも日本が誇る三人衆、個人的には一押しです。

まずはマラソン中継でよく見かける増田明美さん。
往年の名ランナーであった彼女の解説のキーワードは「応援」
まるで我が子を見守る母親のようなその解説に胸を熱くされる方も多いでしょう。
・・・多くは無い、か。


実況「高橋選手、ここは苦しいかぁ~」
増田「いえいえ、ここから頑張りますよ!」

・・・あなたが頑張るんかい(一応突っ込み)



この項続く

荒ぶる

2006-01-09 10:06:09 | スポーツ
圧倒的な強さで今季の大学ラグビー日本一に早稲田大学が輝きました。
素人目に見ても学生のレベルを一段超えたようなその強さ、脱帽です。

ラグビーシーズンはいよいよこれからが本番。社会人の強豪相手に早稲田、関東学院等の学生勢がどこまで健闘できるのか(今年の早稲田ならあるいはトップリーグ勢にも勝てるかも・・・)
お楽しみはこれからです。


実は父親もラグビーを昔やっておりまして、数少ない親子のコミニケーションをラグビー談義が助けてくれてたりします。
いつかは一緒にラグビーでも観戦しに・・・行こうとはなかなか言えませんが。


ちなみにタイトルの「荒ぶる」
早稲田大学ラグビー部の部歌の題名でして、なんでも日本一になった時しか歌う事を許されないんだとか。

まぁ万年一回戦負けだった僕の高校では校歌すら歌ったことないですがね・・・・

希望の道

2005-12-28 06:24:31 | スポーツ
フィギュアスケートのトリノ五輪代表が決まりました。
注目の女子代表は荒川、村主、安藤の3選手。皆さんに頑張って欲しいのですが・・


トリノ五輪代表決定後の村主選手のコメント(一部抜粋)

「多くの方々の応援と支えでトリノへの道を切り開くことができました。あと1カ月半、トリノへ希望の道をつなげていきたい。」

以前からスポーツ雑誌などでのインタビューを見ると、素敵な言葉で表現するなぁ~と思っていたのですが・・・
まいりました、惚れてしまいそうです。

友人に言わせると「かっこつけすぎじゃない?」との事ですが(えぇ、その場では僕もそうだよねぇ~とか言ってるわけです)

村主選手の進む希望の道の先に、どうか幸せがありますように・・・
トリノ五輪、応援しています。

死闘が生んだ新製品

2005-12-19 17:24:53 | スポーツ
今日の夕刊に軟式野球のボールが新しくなる、という記事がありました。

今までのボールはゴルフボールのようなポチポチがあるタイプだったのですが、新しいボールはくぼみの目立たない硬式ボールに近いタイプになるようです。

中学時代に軟式野球をやっていたこともあり、使い心地が気になりますね~
軟式野球はボールの関係もあって打球が飛ばないんですが、新しいボールはその辺も考慮して飛距離10%アップだそうです(このあたりプロ野球のボールとは逆の改良ですね)


なんでもこのボールを開発するきっかけになったのが、1983年の全日本軟式野球大会決勝で、ライト工業が2-1で田中病院を下した試合だそうです。











延長45回、試合時間8時間19分で

やはり試合後には両チームの選手達が抱擁し合いかたい友情がうまれたのでしょうか?
最後まで見守った観客の頬には感動の涙が伝ったのでしょうか?
8時間19分立ちっぱなしの審判は延長15回辺りから試合を早く終わらせようとストライクゾーンを狭くしたりはしなかったのでしょうか?
それよりなにより20年近くも前の試合がきっかけに改良って・・・20年もかかった理由が知りたい・・・


いかん、想像しだすと止まりません。
この手の話、正直大好きです。

女王の帰還

2005-12-09 20:50:13 | スポーツ
テニスの元世界ランク一位、マルティナ・ヒンギスが現役復帰に向けてのコメントをしています。

史上最年少で世界ランク一位に輝いた彼女。圧倒的なサーブがあるわけでもなく、足もそれほど速そうには見えないのですが、ラリーの最中でも走り回るのは相手の方ばかりで彼女はコートの中央から動かない・・なんてシーンが思い出されます。

使ってはいけない言葉なのかもしれませんが、やっぱり「才能」っていうものはあるんですかね~

当時の輝きが再び放たれるかどうかは分かりませんが、注目しています。