部員日記

通称「部ログ」・・・大阪府立大学のサッカー部「勝利への日々!」

ユキノート11/30

2008年11月30日 17時49分08秒 | 練習
由季です。

●相手の好意(厚意?)を受け取る。

「上手に相手の好意を受け取れるようになりなさい。そうするとその相手の自分への気持ちがわかる。」と教えてもらいました。
「○○しようか?」「手伝おうか?」こんな言葉に対して「いえ、大丈夫です。」という返し方が多かった私へのコーチングでした。
素直に、「ありがとう。よろしくお願いします」と試しにいってみると心が楽になったし、その時の相手の嬉しそうな顔を見て、この人は私のことを考えていってくれたんだなと感じれました。
すると、自分が誰かに何かしたときに好意を受け取ってもらうことで自分を受け止めてもらえたような、相手と近くなれたような感覚を感じることができるようになりました。

ごめんね、すみませんと普段言ってしまっているところをありがとう、に変えてみることで自分の中の違和感がよくわかるようになりました。

ユキノート11/29

2008年11月29日 22時49分57秒 | 練習
由季です。

●自分をうまくのばす
四回生になってしばらくしてターさんにいってもらったことは「由季は自分で自分を褒めることができている」です。

これは昨日の話と、自分を上手に伸ばしなさい、人のいいところをいっぱいみて褒めなさいというコーチングから繋がっています。

いい自分の褒め方を自分で出来るともっとできることはないかな、もっとがんばろう、という気持ちでいっぱいになります。それをしていると褒めてもらったとき素直にありがとうと思えます。明日書く予定の「好意を受け取る」につながります。


大げさなことを褒めるわけではなくて、日常でちっちゃい嬉しいこと、自分のがんばりを軽視せずに大事に喜べることが大切なんだと思います。
その分だけ、人に優しくなれるんやろうなぁと思います。

ユキノート11/28

2008年11月28日 22時15分27秒 | 練習
由季です。
今日はエアロさんとの交流サッカーでした★寒い中たくさんの人が集まってくださってみんな楽しい時間を過ごせました:)みなさんありがとうございました。


●人を見るように自分を見る。
これは一回生のかなり最初の頃にいってもらったことです。
ターさんと電話をしていていろんな相談をさせてもらっていたときに、
「由季はそうやって人のことを見れるんやから、同じように自分も見れるようになりなさい。」といってもらいました。

これは今の私につながっているなと今振り返って思う大切な言葉で、「あの人のここが素敵やな」と思うように自分にも「ここはいいな」と思ってやったり、「あの人のここはこうやって直したほうがもっと素敵やな」と思うように自分にも思うようにするベースを作ってもらったと思います。
また後日書こうと思いますが、「人を好きになる、自分を好きになる」「自分を上手に伸ばす」「しんどいなりに最善を尽くす」などのことにつながることです。

最近ここに自分で足しているのが、「3年前の自分をみるように今の自分を見る」です。たとえば3年の時間が流れた過去を振り返る時は客観的に、素直に自分の足りなかったところ、認め足りなかったことなんかを見ることができると思います。
それと同じような目を今の自分にも向けれたらな、と思います。もちろんホットなリアルタイムな感情を伴わせてです。

ユキノート11/27

2008年11月27日 23時29分51秒 | 練習
由季です。
●とことん簡潔に。

文章を書いても話すにしても長くなる癖がこびりついていた私にとってはずっと課題であるもののひとつです。

長くすることの弊害は
・自分が何を一番いいたかったのかわからなくなる
・相手が退屈する
・相手に自分の一番いいたいことが伝わらない
などがあります。


私がやってみたことは
・ミーティングでの発言は一文にする
・メーリングやメールは一画面におさめる
・一番いいたいことだけをいう
・みんなに長かったらとめてとお願いする


でした。
実際にやってみていいなと思ったのは
・相手に質問してもらえることからやりとりが生まれる
・自分のシンプルな気持ちが見つかりやすい
・取り繕えない、ごまかせない
・一文に凝縮するのでよく考える(これはOBさんから教えてもらいました)

などがありました。


またこれをしようとすると自分の考え方の癖をかなり見つけやすくなったなと思います。

ユキノート11/26

2008年11月26日 22時49分47秒 | 練習
●テンポをあげるには早く話す

テンポの早いミーティングでついていけず、発言できずに悩んだときにターさんに相談してもらったアドバイスです。
日常から早く話すことを意識しろといってもらい、挑戦しました。
まず人に電話をかけて留守電に自分の伝えたいことをいれることは結構しました。あとはとことん早く話すことをしました。


意識的に上げ下げができることで意識せずテンポが落ちてしまったときの自分に気づきやすくなりました。また、相手をより多く感じたり、自分の些細な言葉が気になったり今まで気にならなかったことが気になるようになりました。

悠人 5

2008年11月26日 22時11分34秒 | 練習
俺は甘かったです!ブログをかけばみんなに伝わると思って、ブログを書いてそれでよしにしてました。甘かったです。あまあまでした。

ブログを書いたなら一人一人に感想を聞くぐらいのことをして、コミュニケーションの量を増やさないと相手に伝わってるかわからないし、僕の本当の気持ちが伝わって、その人の行動が変わるとこまでは絶対いかないって思いました。

人に何かを伝えるのはそんなに簡単なことじゃなく、自分のありったけをその人がわかってくれて少しでも行動に移してみようってなるまで直接出し続けないといけない。ブログはその作業をやりやすくするための一つの手段でしかなかった。

もっともっとコミュニケーションの量を増やします。

ユキノート11/25

2008年11月25日 23時57分35秒 | 練習
由季です。

●「わからない」という結果を認める。

わからないから考えるのをやめる、わからないから諦める傾向が強い私にことあるごとにかけてくれた言葉です。
わからないことはわからないこととして、いつかわかればいいなと思って頭の片隅にいつでも取り出せるところにおいておきなさい。おいておけないものはまだレベルや時期が足りないから、またいつかもう一度会うときまでほっておきなさい。


これを意識するようになって一番に自分の問題と他人の問題の境界線を知りました。また、自分に少し優しくなったように思います。


とくに誰かが悩んでいて力になれないとわかったときの自分の感情の処理の仕方がよくなりました。相手の悩みの解決方法はわからないけれど、心配して待っていようという気持ちが生まれて、「私はちからになれないのか…」と落ち込みすぎることがなくなりました。


そこからさらに自分にわかりそうな問題、つかめそうな問題を感じやすくもなりました。

悠人 4

2008年11月24日 21時59分03秒 | 練習
先日、日本代表プレーヤーでもあるセレッソ大阪の香川選手のプレーを生で見る機会があったのでそのときの感想を書きたいと思います。

香川選手のプレーを見ながら終始思ってたことは「たーさんのコーチング守ってるなぁ」でした。
香川選手のどの動きを見てもたーさんのコーチングを思い出し、感動した次第であります。
そのとき自分の中で特によくでてきたコーチングは「攻撃のときは敵に近付かずスペースでプレーする」というものなのですが…
すごかったです!香川選手は味方がボールをもったときには常にスペースにいて、しかも相手が嫌がるようなやらしいところにいるんですよ。ほんとに。

たーさんがいつも言ってるのはこれか!と思いました。
たーさんのコーチングをすることによって自分よりでかい、はやい奴が相手でも自由にプレーできるようになるんやなって思いました。二部にいってもやれるんやろうなぁって実感しました!

ちなみに、この日のMVPは香川選手でした。

現役のみんなにぜひ香川のプレーを見てほしい!それも生で!!すごく感動するよ。

ユキノート11/24

2008年11月24日 21時50分36秒 | 練習
由季です。

●考え方にはフォーカスと俯瞰がある。

これは2回生くらいのときにもらったコーチングで、何を考えても考えが迷宮入りしてしまう事態に悩んでいて、相談したときに教えてもらったことです。
なぜ、なぜ、なぜと的をしぼって考えていくやり方もあるけれど、そこで一度力を抜いてふっと上に浮き上がることで全体が見えてくることもある。と聞いて俯瞰をずっと意識して話したり考えたりする時期がありました。
あやなに「最近の由季はどこから話してるか、わからない」といってもらって、「俯瞰しすぎると相手にはそう見えるんか・・・」と思ったことを今でも覚えています。

これをする良い点はまず迷宮入りしないということと、問題の全体像をつかめるので、問題の中の「まず解決すべき点」が見つかりやすいことだと思います。

そして俯瞰を意識しだすことで、フォーカスのピント合わせのはやさもあがりました。

ユキノート11/23

2008年11月24日 10時50分34秒 | 練習
由季です。

●いったん自分のことを横に置く


相手の話を聞き入れる立場にあるとき、話の流れにのってついていくとき、ほかにもたくさんあるのですが私が明確に言えるのはこの2つです。
そんなとき自分の意見を「捨てずに」いったん横に置く、と教わりました。

相手の話を聞き入れるためには自分のスペースを作らなければいけません。自分の考えにしがみついてしまうとスペースができないので入りません。


私にはこれをすべきかそうでないときかの判断が非常に難しくて勉強中です。