(´・ω・)ノ < らいなーです。
以前から、Deeplの翻訳APIには無料版と有料版があり、登録するとAPIキーが払い出されることはわかっていたのですが、
無料版でも有料版でも、不正な登録を排除するために、Deeplにクレジットカードの登録が必要になっていて、これは現在でも変わりません。
が、よくよく考えてみますと、
VISAカードが支払い可能なクレジットカードに含まれており、
「だったらコンビニでチャージ出来るVプリカでもいけるよね?」と思い至り、ちょうど海外向けのプライベートなやりとりも増えてきて、翻訳が面倒な場合の文字生成にDeeplはそれなりに役にたつという経緯から、API登録に踏み切ることにしました。
結論。
【Deeplの無料API申請、Vプリカでの登録はOKでした!】
【まずはAndroidアプリのVプリカ+アプリを入れるのだ!】
最初にやることはVプリカのアプリを入れて、アカウントを作成することです。
このアプリを入れて、
個人情報をもとに本人確認を済ませて、
まずはお金を入れるためのバーチャルカードを発行してもらいます。
アカウントの登録がきちんとできれば、バーチャルカードが出来ますから、そんなに苦にはならずに作成できます。
Vプリカの旧アプリでは、
2024年05月以降、新規登録が制限されていますから、新しい方、「+のついている方」をインストールするのがポイントです。
インストールしたら、アプリケーションのガイドウィザードに従って本人登録を済ませるという流れになります。
【次にコンビニでVプリカにお金をチャージする権利(チャージコード)を買います】
で書かれているように、チャージは最寄のコンビニのマルチコピー機などで行うことができます。
私はセブンイレブンさんのマルチコピー機で実施しました。
プリペイドSIMカードに登録するチャージコードを買うので慣れていたこともありましたので、混乱することはありませんでしたが・・・
事前に情報を仕入れるにあたって、
以下のappllioさんの記事が、
非常に解りやすくて助かりました。
「Vプリカ」をコンビニで買う方法・使い方 チャージ方法なども解説
「Vプリカ」は、国内在住であれば審査の必要がなく誰でもすぐに発行でき、ネット上のVISA加盟店で気軽に使えるプリペイドカードです。コンビニで購入し手元のスマホで登録を...
プリペイドSIMの時にはA4の紙が出力されていた記憶があったのですが、Vプリカの場合はレシートで、マルチプリンターのプリンターから出力されるわけではなく、コンソール側のレシートの出力側から払い出されるのでちょっと注意です。
出てこないなぁ〜?と待っていたら出てこなくて店員さんに聞いちゃいました。手元で出ていたよ、てへぺろ。
店員さんにレジカウンターで出力されたレシートっぽい明細を見せるとチケットと交換してくれるので支払いを済ませればOK。
とりあえず一番安い2200円(額面2000円)を頼んだよ!
【チャージコードを使ってチャージする】
チケットをもらったら、チケットに書かれているチャージコードをVプリカ+に入力します。
Vプリカアプリのメニューから
チャージ>チャージコードとタップして、チケットに書かれたチャージコードを入力、入力したら「チャージ」ボタンを押します。これで金額がチャージされます。カメラから読み取ることもできるそうです。
【ここからが本番、Deeplの無料API登録をしてみよう!】
以下の手順で無料APIの登録を行いました。
・Deeplの公式サイト
https://www.deepl.com/ja/translator
にアクセスします
・Deeplのアカウントにログインします
・サイト下部の「DeeplのAPI」のリンクをタップします
・無料版と書かれた枠に「無料で登録する」ボタンがあるので、タップして申し込みます
この時、ちょっと苦戦することがありました。
1.Kiwiブラウザを使って登録しようとしたら、カード情報の入力欄がいつまで経ってもアクティブになりませんでした。広告抑止がどうやら悪い方向に働いているようで、ブラウザをChromeに変更して処理を進めることができました。
2.Vプリカ+のカード情報をもとに、Deeplの申し込み欄に入力しようとしている際に画面を切り替えると、お互いの画面が初期化されてしまい、参照しづらく大苦戦しました。しかもVプリカ+のアプリは画面分割に対応していないという!
仕方ないので、一度、テキストエディタアプリにVプリカ+側のカード情報をコピーして、テキストエディタアプリとDeeplの申し込みサイトを開いているChromeブラウザ同士を画面分割して入力することでことなきを得ました。
申し込みが終わると、DeeplのアカウントページからAPIを
入手することができます。
これで、Deeplの無料APIを利用することが出来るようになりました。
【で、MacroDroidでどうやって使うの?】
注意点としては、
HTTPレスポンスヘッダーの
「Authorization: DeepL-Auth-Key [yourAuthKey]」
の書き方。
ヘッダーパラメータとしてAuthorizationを用意して、
従前入手したAPIキーを使ってね、という意味なのですが、
入手したAPIキーを
「DeepL-Auth-Key(半角スペースを入れてから)APIキー」
というように、
パラメータの値先頭に、「DeepL-Auth-Key」
をつけないと正しく動作しないのです。
ここ注意です。
僕はこの沼にハマってしまい、1時間ほど無駄な時間を過ごしました。
あとはまぁ、
cURLの記述をHTTPレスポンスに変換してやれば良い(cURLはメーカー端末では使えないことの方が多いのでMacroDroidでは「HTTPリクエスト」アクションを使うことになります。)ですから、
メソッドをPOST、
アドレスをURL、
ヘッダーに、
「Authorization」パラメータ、
「Content-Type」パラメータ
を用意してあげて、
コンテントボディに翻訳対象文を含めたJSONデータ構造を設定してあげればOKでした。
わからなければこの記事の添付ファイルを見てくださいね。
記事は以上です。
ここまでお読みくださりありがとうございました。