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透かし彫りのように街が

今まで気づかなかったこと。

アメリカでのBSE

2006-02-23 00:45:50 | Weblog
米国に行ってきた。
BSEについては殆ど全くインフォメーションなしである。
BSEについて庶民には情報が出ていない。
皆、知らないで自然に食べている。

やはり、確率的に人口が調整されるから良いと考えているのだろうか?

月齢20ヶ月にしても、BSEが検出されていないだけで、異常プリオンが無いという話にはなっていない。なぜ?20ヶ月以下なら良いか??

脳みそがスカスカになっても、アルツハイマーで片付けられるのだろうか?






小泉首相は本当に運がいいなあ

2006-02-08 13:32:33 | Weblog
強運とはこういう人の事を言うのだろう。

今回の女帝・女系天皇の問題で、下手すれば、与野党共にガラガラポンの可能性があったのだが、
今回の紀子さまの御懐妊でその危機は逃れた。
危うく、セーフの小泉首相である。
(だから、法案提出は見送るでしょう。靖国参拝と同じで、信念はありませんでしょう。きっと)


9月に小泉退陣となれば誰も法案提出はやりたくないから、法案自体がお蔵入りだ。→わたくしは祈願するものである。

今回の事は、そもそも1200年余りも続く、世界で類を見ない男系の王家の歴史をいともあっさりと変えるなどという、奢り高ぶった連中への、歴史からの警鐘である。

下種の輩の手出しするべき事柄では無い事を知らねばならない。


しかし、皇室2660余年の歴史と言うことは止めて欲しいと思う。
邪馬台国どうすんの??
卑弥呼どうすんのよ??
縄文時代に存在しえたの??
遺跡が無いじゃん?

2660余年と言った瞬間に、せっかくの、わたくしたちの日本天皇国が疑われてしまう。

戦前じゃ有るまいし、判りきった事は言わぬが花。

1200余年でも英国王室よりも遥かに長い。
世界一であるのは間違いが無い。
唯一無二である。

その唯一無二の天皇家を戴く我が国は
正式に「日本天皇国」とすることを、内外に知らしめなければならない。















嘘とまやかしの猪瀬・小泉道路改革

2006-02-08 12:00:43 | Weblog
いつもテレビで見ていると、あの鼻詰り野郎は何とかなら無いかと思っていた。

フジテレビなどまるで官邸から頂き物でも有るのか知らん、と言った具合のご出演状況だ。

高速道路料金が安くなったのは画期的だとか言っていた、猪瀬であるが、安くなったのはETC装備車両だけである。
ETCなど必要で無い、高速道路を年に何回か国に帰るときに使うレベルの庶民にはハイウェイカードが無くなり、実質的に割引が無くなった。

ETCを着けていても、首都高はほとんど割り引き無しである。
(5%位はある。しかし、マイレージサービスに入っていないのだ)

これで「高速料金が下がった。画期的だ。」など、まさに猪瀬式詭弁である。

そもそも高速道路の無料開放の国民に対する約束はどうなったのだ?
安くなるのじゃなくて、ただになる予定だったのだ。
田中角栄が生み出した、次の道路を作るための資金としての料金だった。
(この点では田中角栄は本当の政治家だったと言える)

それなのに、これじゃまるで詐欺だ。
無料化に備えて、道路公団で溜め込んだ資金(10兆以上と言われる)はどうなったのか?

公共インフラ設備を民間にした国など世界にはほとんど無い。
国防、国益の最も基本になるのが公共のインフラだ。
このままでは、わが国高速道路も外資の餌食間違いなし。
日本中に第二・第三の箱根ターンパイクが出来る。
今度は、お遊び観光道路ではなく、重要な動脈としての高速道路である事が問題なのだ。



何も残さず、残ったのは外資による高速道路買収の可能性のみ。
まさに国賊的道路公団改革である。





BSE背骨つき肉

2006-02-03 11:19:43 | Weblog
例の背骨つきの肉が発見されたのは日本シーベルヘグナー社が輸入した中から出たが、あばら7本つきのホテル・ラックなんぞ、初めから、背骨つきじゃないのか?

あばら、背脂を除いたものはホテル・ラック・チョップ・レディーだな。

米国のバカ役人が確率論を言ったらしいが、まさに米国らしい話である。
米国では「不良品は無くならない。その発現率が低ければ良い。」という考え方である。
合理的といえばその通りであるが、いかに不良率が低いようでも、その不良品に当った、例えば、消費者にしてみれば、それは100%不良なのである。

我、もの作り日本天皇国はその不良をゼロにしようと努力してきた。
確率的に小さいからOKとはしてこなかった。

TQCであったりZD運動(ゼロディフェクトうんどう)である。
「次工程はお客様」の合言葉で、不良を出さないように全ての工程で自らチェックしながら、次の工程に渡していった。
受ける側もチェックし、問題があればフィードバックして不良ゼロを目指してきた。

作った後で抜き取り検査をして、不良率、歩留まり、でチェックしてきたのではない。
我が国の品質の高さは、全てが全数検査のなせる業である。

全数検査をやらないための、抜き取り検査による、リスク判断では根本から間違っている。(リスク評価委員会!)

抜き取り検査は全数検査が出来ない物、すなわち、「実弾」などのために開発された統計学からの手法である。

すなわち、世界の国々の抜き取り検査法の根本は全て、
米国軍需品規格「MIL-Spec」のMIL-105Eから派生している。

我が国のJIS-Z9001も同じである。


我が国国民の生命を鉄砲の弾と同じにするな。
(不発弾=BSE肉も少ないから仕方が無い。ではないのだ)

下手な鉄砲も数打ゃ当るじゃないのだ。
BSEは当った誰かは、確実に脳みそがスカスカになる。

全頭検査を再開せよ。

小泉首相は自身の子供や孫の脳みそがスポンジになっても確率的に当っちゃったので仕方が無い。と言えるのか。










バカエモン個人の問題??

2006-01-29 08:57:25 | Weblog
あれほど持ち上げたマスコミも政治かもここに来て、責任の所在をバカエモン個人にすり替えがお盛んである。

今朝も自民党の片山(トラ)&ユカリタン、民主党の枝野、の3氏が出ていたが、
枝野に突かれると、(トラ)は総論ですり替えを始めた。
(具体論には抽象論と言うのが常套手段だ)

随分持ち上げていたパイプオヤジも中曽根元首相が言い出したらしい「道徳教育の必要性」にすり替え論議を始めた。

P3Cで捕まらなかった奴が偉そうに!!
マクルーハン辺りをネタにして売れたオヤジが偉そうに!

教育や道徳云々を言うのなら、今を生み出したこれまでの自民党政権こそが自己批判し、総括すべきであるのは明白である。

道徳欠如甚だしいのはご自身ではないか?

民主党も、もっと簡単な表現で、小泉政権の作り出した物をあらわさないと、
結局かつての社会党と同じ。
その内、自分がインテリだと思っている馬鹿しか相手にしてくれなくなる。
議論好きだが喧嘩上手でない頭でっかち君の政党としての面が見える。

民主党は喧嘩した事がない連中ばかりじゃないのか?
相手の急所を一発で仕留める事も大事なはず。
政権を取るという事は相手を倒さなきゃ出来ない。


結果論でもいい。
バカエモンを支持・賛辞した政治家や言論人は全員、懺悔の見解を出して欲しい。
政治は結果が全てだ。









今日のおバカは小倉さん

2006-01-23 19:41:54 | Weblog
背骨入り肉が発見されて、輸入禁止になったあおりで、ゼンショウ(?)なる会社の輸入したものが販売自粛という、企業側の応対に対して、「もったいない。」とか、「安くして売れば良い」とか、完全に脳ミソスポンジ状態の発言であった。

米国も1検査員のミス。とか1企業のミスとかで、他のものは安全と言っている。
中には、米国で食ってるから、安全だ。と言うバカ話も。

FDAが規制している物質は全て世界で同じように規制され、許可しているものは同じように許されているか?

答えはNOである。

それぞれの国の考え方や文化がある。

カリフォルニアではすし屋の桶は皆プラスチックである。
木の桶は細菌発生の危険性から認めていないからである。
スポンジもわが国でおなじみのウレタンスポンジはダメでセルローススポンジとなっている。

米国は諸悪の根源の肉骨粉を使い続けている。

狂牛病はまさに眠り爆弾(イギリスでお馴染みと言われる)のようである。

フジテレビは米国肉推進派なのかな?
サンケイの名が泣くんじゃないか?




世の中すごい人が居る物だ

2006-01-22 01:28:25 | Weblog
バカエモンの虚業を以前から会計屋さんとして鋭く分析しているブログがある。
山根さんという方の「ホリエモンの錬金術」というブログである。

有価証券報告書など資料から厳しく分析している。
これを見ていると、新聞やテレビのいい加減さが良く判る。

それにしても、この方が分析を進めるに従って、様々なコメントが寄せられた。
ホリエモン支持者からも多くあったようだ。
あの頃の支持した連中は今、何を考えているのだろかな。
いつも思うのだが、ネットは匿名で言いっぱなしOK。
責任が無いから、お子様にはうってつけだ。

ホリエモンをもてはやしたテレビの連中も同じ。
出てきて、何か言ってみろ。ですな。

しかし、今回のライブドア事件で耐震偽装への報道は半減してしまった。
狙い通りじゃないかな。

可哀想に、煽てられて選挙まで出て、使い捨てとはこのことだ。

そうそう。証人喚問の委員会だが、野党の理事もやる気が無いんじゃないか?
普通はあんな状態だったら、委員会を止めるべきだった。

伊藤議員の参考人招致も実現しそうだし、ホリエモン絶体絶命。

次の犠牲者が出なければ良いが。




民主党代表選前倒し、、?

2006-01-07 14:04:05 | Weblog
前原代表が前倒しもあるとの事。

小沢氏も代表選出馬だそうである。
これは恒例の元旦の小沢氏邸での新年会から出たそうである。
この新年会は人によっては「力の誇示のため、自宅に集める、、。」などという見方も有るが、ここは、実は自由参加なのである。

今年、集まった面々は現職議員、浪人中、マスコミの小沢番の現役+OBがそれぞれ3分の1ずつだったそうである。
小沢氏の下を離れていくもの、新しく集うもの、様々である。

今年の“一番珍しかったお客様賞”は 「細野 豪志くん」だったらしい。
前原代表に言われての様子見だったかどうか判らないが、スパイの末路は哀れであることを知っているかな?
彼は物事が見えていない、お子様なのでしょうねえ。


そうそう、よく「小沢氏は終わった」とか「旧時代の政治家」とか言われるが、実際の姿はそうでもないようである。

閣僚、党首以外で警備警察がSPを付けているのは2人しか居ない。
中曽根元首相と小沢氏である。
この二人の政治家としての意味の大きさは警察が証明している。

中国・北朝鮮隷属の眉毛の長かった元首相など、皇居の周りをお一人で散歩している。

現在の民主執行部はまるで旧自民と社会党による談合政治の再来である。
自民党以上に自民党。そして、自民党の陰としての旧社会党以上に社会党らしい、民主党である。
これでは反自民の受け皿にはなり得ない。あ~残念ですが。

自民、民主共に波乱の一年の予感がする。
ガラガラポンがあると良いなあ。












パスポートの色など

2005-12-26 01:17:16 | Weblog
緑は在日との話があるが、日本国の公用旅券は緑である。
確か台湾も緑であったが、お陰で最近のアルバイトの地上職員も勘違いが多い。
もっとも公用旅券など見たことが無ければ、仕方無しのことではあるが、、。