仮設店舗ペイントハウスから本設した「理容室ニユー清水」=清水康雄のブログ

2011.3.11東日本大災害大津波被災
岩手県気仙一帯大船渡町の再興を願う

カラスの襲撃 カモメ危うし

2011年09月30日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
何をやってんだろう近づいたところ、カモメが二羽のカラスに襲われている。

必死にカモメも抵抗している 頑張れカモメ





何とか逃れられそう


あの輪の中に居るのか?


ここに道路があるのが分からない 冠水状態


あの時のまま

冠水

2011年09月29日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
3月11日の地震で地盤沈下した海岸近くは、日に日に冠水している、ここ大船渡ばかりではないと思うが、
復興・復旧の妨げになっていると感ずる。
防波堤を作るの先か、土地のかさ上げが先か、行政、大船渡市がやれるのか、岩手県が行えるのか、日本国政府がやってくれるのか、いつまでにできるんでしょうか?


復興工事関係車両も大変ですよ、 ニユー清水の案内板も 悲しいね










ミヤザキ画伯の活躍

2011年09月25日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
http://blog.livedoor.jp/miyazaking/

ミヤザキさんはねパワフルに活躍していることを自分のことのように嬉しく思います。


ミヤザキさんによって無名な理容仮設プレハブ店舗が新聞やインターネットで報道、中国まで報道されました。

復興までの道のりは長いけど ボチボチと頑張って生きますわ。

 孫と一休み

復興の歩み

2011年09月25日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
大災害後、半年過ぎ瓦礫撤去がされ徐々にだが、進んでいる様子が見えるのかなぁとカメラを通して感じる。



大船渡町中央わ流れる須崎川にも瓦礫がなくなり、野鳥がいる。








朝日を浴びて 鮮やかな彩りで目立っている。 

夜、真っ暗で怖いくらいだ。 ライトアップしたいなぁ

信号が稼働した

2011年09月23日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
国道45号明神前と加茂神社前についた。




台風も過ぎて久々の天気になった。お彼岸である。

盛岡の理容ひらふじさんから頂いた万両の木が花が咲き実をつけた。
 
店からの景色は瓦礫撤去が徐々に進んでいる。







水石、この石はもう亡くなったお客さん伊太郎さんから訪問理容の際にお礼に頂いて家の庭に置いたが奇跡的に流されず壊れずにあったので店に持ってきてイワシダを買って植えつけた。


お客さんから、頂いた赤松


保育園の銀杏の木



台風15号襲来

2011年09月22日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
台風15号の影響で大雨・強風でさすがに開店休業状態で早めの閉店とした。


大船渡港に台風のため避難している大型船である、



今年は岸壁も沈下、防波堤も無いからサンマ船の避難はない。

台風が通り過ぎた朝の大船渡港



プレハブ店舗が台風で飛ばされないか、仮設トイレが飛ばされないか、心配で昨夜は眠れなかった。
店はしっかりしている。



台風の影響で掲載が遅れていたことがあった。群馬県の上毛新聞に「理容室ニユー清水の写真記事」が載っていると、四万温泉やまぐち館の佐々木一郎支配人から届いた。佐々木さんは《竹馬の友》である。
三月十一日の津波後には、携帯伝言板で「清水康雄」を探してくれて、それを私の弟(正敏)が見つけて連絡がとれるようになった事がありました。佐々木さんの実家は、家の前の一m位で津波が止まってくれ難を逃れたと佐々木さんの弟(二郎君)が散髪に来た時に話していた。

あの日 あの時 

2011年09月21日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
三月十一日、大地震があり、揺れている最中に車で(まだ車で道路は混んでなく)直ぐ側の高台(大船渡保育園付近)へ家内と娘と犬と避難した。
津波が来ると想像したが、チリ津波程度というのが想像の範囲、時間があったので、店に行ってオーバーを持ってきた寒かった。

保育園の園庭の直ぐ下まで津波が押し寄せ来たので、



百数十名の園児や先生と保護者と必死で大船渡北小学校へと歩きで逃げた。
国道45号は車で渋滞で大変だったし余震もすごかった。

北小学校の正門付近には大勢の避難者が寒さの中を子供を抱えたり、会社の仲間たちと固まり寒さに耐えていた。

北小学校の体育館に保育園児が直ぐに中に入られなかった??? 「ここ(体育館)は、北小学生優先でほかの人は出てください」と仁王立ちになっている人がいた。

私らは、孫とペットを抱えているし、入られないと自己判断し、その場から離れ、知り合いの家に世話になろうと歩いたが、余震、停電などで落ち着かないままさ迷っていたら、「清水さん、マスターさん、生きていてよかった」と近づいて来たは、佐藤修二君(娘と同級生)であった。お互いに抱き合い無事を喜びあってから、修二君の家に連れて行ってもらいその晩はお世話になった。

佐藤修二君は、今、最高に多忙な日々を送っている建設事務所の社長見習いである。今日は、一時の癒しの散髪タイム。



カットするのは、同級生でもあるし、施主(清水勝政)の奥さんで、市治建設の 修二君に「マイホーム建築」を、お願いしている。
 
 市治建設事務所は大船渡で超有名な工務店です、

代表の佐藤叡悦さんも奥さまの瑠璃子さんもとても良い方です。

27年前に私の店を作ってくれたのは社長の佐藤叡悦さんで自宅も20年前に作ってくれましたが、残念ながら津波に喰われてしまいました。