TokyoRose

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キヤノンEOS630でお写んぽ(旧古河庭園秋バラ編)

2018-10-08 22:40:40 | Weblog
今日は体育の日ですね、個人的には運動は苦手です・・・



春バラは行く機会が得られなかったので楽しみにしていた秋バラ

旧古河庭園に行ってきました!が、早すぎでした(笑)

前回、写真は生ものとか言って、早く見たいから高いところで現像して

見るだけ見て満足しちゃってアップが遅れ気味にならないように更新しなきゃね。









絞り優先オートF1.8(S1/250) EF50mmF1.8STM

平塚神社から旧古河庭園へ向かう途中に出会ったあじさい

ここからは、EF50mmF1.8STMも加えて撮影していきました







絞り優先オートF1.8(S1/350) EF50mmF1.8STM

正直、こんな場所にカフェがあるなんてびっくり!お客さんもいっぱいいました。

もうすぐハロウィーンなのでお店の前にはカボチャがど~ん!(笑)







絞り優先オートF2.8(S1/2000) EF50mmF1.8STM

感度100ですが、EOS630の最高速は2000なので2.8まで絞って撮影

2.8といっても単焦点レンズなのでボケいい具合に出ています

後ろの白い扉をだすのに逆に4くらいまで絞っても良かったかな?





キヤノンのEF50mmF1.8STMレンズは、フィルム現像の待ち時間に

時間つぶしで立ち寄ったカメラのキタムラで最近買ってしまったレンズ。

EF50mmF1.4USMを持っているので買う予定はなかったのですが、

レンズの鏡筒に傷があるとかでかなり安く販売されてました。

Tポイントも貯まっていたので6千円ちょっとで購入しちゃたレンズです。






絞り優先オートF2.8(S1/2000) EF50mmF1.8STM

露出補正をしていないので少し飛び気味だったのをPhotoShopで

補正してるけ色味はいい感じに出てると思う。





MTF表を見ると定価でも安いのにかなりいい結果が出てますね。

巷では神レンズと言われてるけど、個人的には神という言葉を使うのは

好きじゃありません。神レンズとか神対応とね。

MTFってのは、Modulation Transfer Functionの頭文字をとった略で

白から黒へ連続して濃度が変わる正弦波チャートをレンズで結像した場合の、

空間周波数(像面上で1ミリあたりの白黒パターンの本数)のコントラストの減少率。

レンズおよび感光材料のコントラスト再現性を測定する性能評価法の一つです。

マニアと言うか仕事などで画質を気にしなければMTF曲線を見てレンズ選びを

するなんて事は、ま~ないと思いますね。私自身もそんなに見ませんから(笑)

それに、50mm買うぞと思っても現在では新品・中古含めて数本出ていますが

当時は1本しかありませんからMTF曲線が悪いから買わないナンって事は

ありませんよね。現在のレンズ選びには役に立つのかもしれませんね。







絞り優先オートF1.8(S1/2000) EF50mmF1.8STM

四隅も暴れないでいい写りをしてくれるレンズですね~
フィルムカメラにつけるとこのレンズのシャープさ高コントラストの特徴がもろに

でてて順光や斜光ではバチバチに写ってしまうような気もしますけど・・・





MTF曲線でレンズ選びで気をつけたいのが、表だけでレンズを選んでしまうと

失敗する例もあります。現在はデジタルカメラなのでMTFの結果が優秀でも

カメラの画像エンジン(キヤノンの場合は、DIGICエンジン)で左右されるし

フォーマットがフルサイズなのかAPS-Cなのかによって写りが変わります。

最新のDIGIC8搭載のカメラで撮影すれば、パキパキの写りだと思います。

逆に古いカメラに最新のレンズを付ければある程度シャープでコントラストのある

写真が撮れるともいえます。個人的にゆるふわに撮りたいのですが染みこんだ

昔からの癖でどうしてもゆるふわに撮れないのですが、このレンズで撮影するなら

古いEF50mmF1.4USMの方がゆるふわに撮れるんじゃないかなって(笑)







絞り優先オートF1.8(S1/2000) EF50mmF1.8STM

こちらも堅めの写りになってますね。

STMと言ってもそのレンズを動かすカメラがEOS630ですから小さいものは

ピントが合うまでに時間がかかりますね。

シグマみたいに全体がパキパキでなく一点のみパキッとしていて周辺やバックは

抜けがいい写りで目指すゆるふわには逆ですが好きな写りです。






絞り優先オートF5.6(S1/350) シグマ28-200F3.5-5.6 200mm側

いままで単焦点の解放近い絞りの写真を見てるからシグマのレンズで撮ると

バックが汚いよね~安い可変する10年以上前のレンズだから比べるのは

シグマといえど酷ですね(笑)







絞り優先オートF5.6(S1/350) シグマ28-200F3.5-5.6 200mm側

これもパキパキですね~ 正直、好きな画質ではありません。

ならアップするなよと言われそうですが、テストも含んでいるのでアップしときます。







絞り優先オートF5.6(S1/500) シグマ28-200F3.5-5.6 200mm側 MF撮影

普通にスナップ写真として使うにはいいかなって思ったけどちょっとパキパキだな~







絞り優先オートF3.5(S1/2000) EF50mmF1.8STM

ド逆光で撮影したけど、なんかいい感じに写っちゃった(笑)

キヤノンのEOS系は露出計算が上手いね!







絞り優先オートF5.6(S1/1500) 露出補正+1 EF50mmF1.8STM

ここで初めて露出補正を使ってみた。いい写り~F1.4USMで撮影したら

もう少しフラットに写ったのかな~とたられば言ってみる(笑)







絞り優先オートF2.8(S1/2000) 露出補正+1 EF50mmF1.8STM

さすが格安だけどよく写ると定評のあるレンズ!

ド逆光なのに綺麗に写ってますよ~!







絞り優先オートF2.8(S1/2000) 露出補正+1 EF50mmF1.8STM

5枚目にアップした写真の逆光バージョン

円周のフレアーがでててバラも潰れずに色が出てて一番のお気に入り!





最後はこの写真



絞り優先オートF5.6(S1/350) シグマ28-200F3.5-5.6 28mm側

ここにくると必ず最後に撮ってしまうポジション。

こうしてみると意外に写ってるレンズ、高倍率で望遠側があまり良くないのかな?





秋バラ編はこれにて終了

次回は庭園編をアップ予定





撮影日:2018年10月7日(日曜日)

場所:旧古河庭園までのみちのり

場所:旧古河庭園(北区西ケ原1丁目27−39)

カメラ:キヤノンEOS630QD

レンズ:キヤノンEF50mmF1.8STM

レンズ:シグマCOMPACT HYPERZOOM 28-200mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACRO

フィルム:フジ業務用100(24枚撮り)







おしまい