こうたろうの楽屋話

街の看板屋さん、こうたろうの気ままなブログです。

あたたかくなってきました。

2013-02-28 01:02:22 | 日記
 ずいぶんとあたたかくなってきました。
 春は、もうすぐ、もう三月ですもんね。

 2月もいろんなことがありました。
 悲しいこともありました。
 でも前を向いていかなくちゃいけないのですよね。
 はやく元気になってほしいと思います。

 先週末は、福岡へ、
 友達の息子さんの結婚式、
 そして玄ちゃんへ寄ってきました。
 いつも時間の経つのが早い場所です。
 大将も手術の後でしたが、
 元気そうで安心しました。
 いつものように締めは二人でいつもの寿司屋に、
 また、ゆっくり話しましょう。
 最後は、飲み過ぎてました、
 記憶がとぎれとぎれで、
 皆に挨拶したのかもあまり覚えてないです。
 福岡は、最近は身近な場所になって、
 あんまり遠くに来たって気がしません。
 また、来月も行こうかな。

 長女が、春休みで運転免許をとりに帰ってましたが、
 部活やら、用事やらで福岡に戻りました。
 いちばん騒がしい人がいなくなると、
 急に我が家は、静かになりました。

 昨夜は、久しぶりに家族と息子夫婦と、
 全員集合で、食事に出かけました。
 母親が昨年末に80歳になったこともあって、
 食事でもしようかと。
 全員がそろうにはめったにないこと、
 ビストロ亭に行ってきました。
 古江君も少しは喜んでくれたかな、
 跡継ぎの健人君は、
 立派に仕事してました、
 よかった、安心しなよ、
 立派にやってる。
 お世辞抜きで、美味しかった。
 また、行きたいと思える味でした。

 2月も駆け足で過ぎて行きました。
 3月もいろんなことが目白押しです。
 いささか疲れが出てるのか、
 やや体調不良です。
 ここ数日は、多めに寝ました。
 年齢には勝てないってことでしょうか、
 三月も頑張ります。

 元気ですよ、元気です。
 それでは、またです。

涙の日

2013-02-16 02:53:42 | 日記
 一週間前は、京都の旅館にいたと思うと、
 一週間は、早い。

 今日は、午前中に訃報が届いた。
 うちのかかりつけの病院の先生が、亡くなられた。
 2年ほど前に、がんが見つかり、手術をされ、
 でも先月、僕の体調が悪く、診察して頂いた時も、
 先生は、お元気そうだった。
 それなのに、なぜ、ほんとにびっくりした。

 この病院は、開院の時に、看板とかを作らせて頂いた。
 病院のコンセプトがよかったし、
 考えてる事が共通する部分が多く、
 自然と仕事にも力が入った。
 僕も、自分なりに、ここの看板は好きな作品だ。

 先生は、無口な先生で、あまり薬を勧めなかった。
 先生のバイオリンも聴けないままだった、
 僕は、開院の時のパーティーで、唄を唄わせて頂いた。
 少なからず、いろんな場面でかかわりがあったところだ。

 打ち合わせなどは、ほとんど奥さんとだった、
 今夜は、仮通夜に行ったんだけど、
 僕は、奥さんの顔を見たとたん、言葉も無く、涙が溢れた。
 明るく話されていたけど、やはり大丈夫ではないかな。
 その悲しみの大きさには、言葉も無かった。

 畳の部屋の布団の上の先生は、
 まだ生きてるように、ただ眠っているように見えた。
 不思議な感じだった。まだ信じられない。

 明日の通夜、日曜日の葬儀と、行こうと思ってる。
 僕の知り合いで、五十半ばで亡くなってる人は、
 みんないい人が多い気がする。
 先生も、いい先生だった。
 なんだか、まだ信じられない。
 ご冥福を祈るしかない。

 

2013年のひとり旅

2013-02-13 03:26:32 | 日記
 毎年、節分の終わったこの時期に、旅をすることにしています。
 もう何年になるかな~、はじめは6月だったのが、
 2月に変わって、5年くらいでしょうか。

 最近の、一番の目的は、伏見稲荷にお参りすること。
 最初の年は、時間がなくて、
 俗にいう「千本鳥居」までしかのぼりませんでした。
 次の年に、山頂まで登って、しんどい思いして、
 次の年は、最後登りは、右回りの方が楽なことを覚えて、
 次の年は、要領もわかって、わりと楽に登れて、
 今年は、それなりに登れました。
 旅館の仲居さんに言わせると、
 「私は、あんなきついところ登らんよ~」ってことでした。
 ほとんど山登りに近いですからね。

 この山全体が、小さな神社だらけなんですよ、
 登りながら、あちらこちらにお参りしますが、
 あちらこちらにいろんな「気」を感じます。
 お参りの仕方にも、
 どこがどうなってるのか、どんな作法や法則があるのか、
 未だよくわからないまま登ってます。

 しかし、登りながらはせる思いは、いろいろあり、
 ほんとにいろんな事を考えながら、
 おおげさに言うと、「人生」なるものを考えたりもします。
 だからわざわざ1人で行きます。
 来年は、上の娘が行きたいと言ってるので、
 連れていくかもしれませんけどね。

 今回は、京都、奈良、大阪と3つの町を回りました。
 大阪は、帰り道に寄った程度でしたけど、
 何年かぶりに、「お笑い」にふれてきました、
 さすがでした~その点では好きな町です。

 奈良に泊まったのは、2回目ですけど、
 幾分か、町の様子も理解出来た気がします。
 静かな町です。店も早く閉まります。
 多分遊びには、大阪あたりまで出かけるのでしょうね、
 想像ですけど、
 「白いギター」というフォークパブを見つけました。
 来年は、のぞいてみようと思ってます。

 京都は、相変わらず、いいところでした。
 去年泊まった、祇園の旅館にまた泊まりました。
 京都は、地図がだいぶ頭に入りました。

 となりあわせたこの3つの町の違いを実感した旅でもありました。
 住むなら、京都かなと思う気持ちは変わりませんでしたけどね。

 まあ、今は、ひとりで会社してますので、
 休みを挟んでるとはいえ、
 5日も休むのは、さすがにしわ寄せがきますね。
 明日からを考えると、頭がパニクりそうです。
 でも強制的に休みを決めないと、
 休めないのも事実です。

 普段が、睡眠時間もないような生活を毎日してますから、
 旅に出ると、よく眠ります。
 夜もどこにも出かけずに、
 たぶん皆さんのご想像に反して、
 夜も早く寝てしまってるのです、
 もちろん移動の電車だとかの中では、熟睡してますね。

 今年も、無事にその旅を終えることができました。
 また、一年休み無し、睡眠なしの生活に戻ると思うと、
 帰り道は、少々暗い気持ちにもなりかけましたが、
 帰り着くと、いろいろ段取りしながら仕事して、
 今も、仕事の途中にこんなの書いてます。
 おそらく今日書いとかないと、
 もう書く時間はないなと思って書いてます。

 この旅も、遊び?と聞かれると、遊びなのかもしれません。
 でもいろんなところから、感じることは多いですよ。
 大事なことは、感じることでしょうか、
 案外、感性なんてそんなとこから生まれるものかもしれません。

 今年は、連休を挟んでたせいもあるかもしれませんが、
 やたらとどこも人が多かったですね、
 一年で一番観光客の少ない時期でもあるので、
 2月を選んでるのですが、
 どこもかしこも人だらけでした。
 景気が上向き?そんな気もしましたけど。

 まあ、そういうことで、今夜から日常に戻りました。
 明日からの怒濤のようなスケジュールに持ちこたえられるのか、
 やるしかないといつも思うのですが、
 不安という文字も少しはつきまといますね。
 まあ、いままでどうにかならなかっったことはないので、
 どうにかなるでしょう。

 旅のもっと細かいお話は、
 またどこかですることにして、
 ひとつきぶりくらいのブログでしたが、
 また書く事にします。
 それでは、またです!