世の中にはなんとも不条理に思えることがたくさんあります。
自分の生活を見ても、これは不正義だと感じることがあるのでは。
ウクライナや他の係争地で惨殺される一般市民のことも、
どうしてあげようもないだけに、憤懣やるかたない思いです。
神はいないのか? と感じる人もいます。
このような状況では、ことばは力がありません。
なんにも観えてこないなかで、人の痛み、自分の重荷を、
魂に食い込むほどに感じながら、信じ、祈ることでしょうか…
弱いときにこそ強いと語ったパウロを思い出しながら。