
「あなたがたがわたしを選んだのではない。
わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び、
その実が残るようにと、また、
わたしの名によって父に願うものは
何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。
互いに愛し合いなさい。
これがわたしの命令である。」
(ヨハネ15章・今日の福音朗読箇所より)
のはずが、いつの間にか、この「わたし」こそが
神さまを選んであげたような顔で生きていたり…
選ばれて、世に派遣されて、
互いに大切にし合って生きるようにと、
任命されているということ、思いを新たに。