ようやくブログらしく、教室のレッスンレポートです。
生徒は実は自分、担当Mです。(^^;ゞ
一応自分のギター経歴を申し上げておきますと、中学生の頃から自己流で弾いていて(コード弾き程度)、最近はあまり弾いていなかったといったところです。つまり、ちゃんと習ったことは一度も無いということ。そして今回習うことになって、自分でテーマを決めてみました。それは「基礎をしっかりやり直したい」です。なので、弾き方など思いついたことは何でも質問してみようと思っています。ちょっと厄介な生徒になってしまわないか心配ですが(汗)
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講師の石井清貫先生に、ブログの取材も兼ねてレッスンを受けるということで許可をいただき、早速第一回目のレッスンスタートです。
まずはどの程度弾けるかを見てもらうということで、ストローク弾きをしてみました。一通り弾いて「どうでしょうか?」と尋ねてみると、「まず気になったのは、ちゃんとミュートをしていないということですね」と笑顔で指摘されてしまいました(笑)。不要な音をミュートするということは知識としては知っていても、ちゃんと心がけたことはありませんでした(タブ譜なんかの×マークを完全に無視していました)。確かに、不要な音が混じるとコードがちゃんと響かないですね。写真のようにしっかりミュートすることも含めてコード弾きなのでした。
↑「D」のコードです。ストローク弾きする時は低音の5・6弦をしっかりミュートします。
そんな指導を受けているうちに、何気なく持っているピックの持ち方は「これでいいのだろうか?」「弾く位置は?」などいろいろ不安になってきました。思いつくままに次々に質問していくと、先生は嫌な顔ひとつせず(笑)、丁寧にひとつひとつ答えてくれました。
↑ピックは(先生の場合)指にしっかり挟む感じということでした。
↑ストロークの位置はこのあたりだそうですが、曲によって移動させるそうです。
↑やわらかなサウンドにしたい時はフレット近くに、固くしたい時にはその逆にすることで音色の変化がつけられるとのこと。なるほど!
(その2に続く)
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