JTサンダーズ 初優勝、おめでとう!!
――ということで、悲願のリーグ初優勝、おめでとう。
昨年は準優勝で悔しい想いをし、その前となれば11年前くらいまで遡っちゃうわけで、長いトンネルに迷い込んでいましたが、ようやく初優勝です。
ファイナル3で相手がサントリーと聞いて、因縁の相手だな――と思った人も少なくないと思います。
これは因縁のサントリーに勝って初優勝せよ――ということなのか、それとも同じ轍を踏むのか――なんてことまで考えてしまいましたが。
昨年加入した越川選手はもとはそのサントリーに在籍していたということもあり、昨年の決勝は結構複雑な想いがあったのですが、今年はそういうのもなく(去年の決勝での彼の振る舞いとかね、思うところはいっぱいありましたし、そもそもは好きな選手ですから)ただただ、勝ってほしいな――と思っていました。
まあ、試合は第一セットが全てを決めたと言っても過言はなかったと思います。
41-39というカウントを第一セットで叩き出すということは、いかに精神的優位に立つかという意味もあります。
カウント3-0なんていうのは数字で見たときの結果であって、細かい数字やライブでの熱や緊張感を思えば数字はなんて軽いんだろうと思います。
この手の第一セットを制しきれたかどうかで試合の流れはほぼ決まってしまうものです。
セットスポーツとはいえ、こうした接戦を初っ端からやってしまうと制した方が優位に立つのは当たり前です。
(ざっくり1セット終わるのに50分かかったことを思うと実質2セット近いゲームですし、ずっとマッチポイントを繰り返してるわけだから緊張とかも普通の2セットするのと違うわけだから)
セットスポーツはセットごとに流れが変わるとも言われていますが、こういうゲームはそうそう変わるものでもないですし。
このセット取った方がほぼ優勝だろう――と思いましたが。
越川選手も最後にカギは第一セットだったと言っていましたが、まさにその通り。
そして、2年前、サンダーズからの誘いではとにかく優勝を――と言われていたことも明かしてくれました。
ホントに大きなものを背負って入団を決意してくれたのだろうと思います。
先にも書いた通り、最後のサンダーズの去年の時点で決勝は11年前。
決勝の舞台を経験している現役はリベロの酒井選手だけで、あとは徳元コーチやレギュラーではなかった町野選手で経験値として足りていないところをかなり担ってくれたのでしょう。
さもあらん、サントリー6連勝のときには越川選手は在籍していましたし、レギュラーを張っていましたからね。
全日本やイタリア移籍の経験も含め、いろんな風を入れてくださったのでしょう。
昨年準優勝。
そして今年優勝と、リーグで勝つためのチーム作りをしてくれたのではないかと思います。
今度は全員が優勝経験者として、後輩たちを引っ張って常勝チームとして先頭を走ってくれるといいな――と思っています。
やっぱり、応援しているチームが強いことは、ファンとしてはうれしいことですしね。
来季もぜひ、またわくわくする試合をして楽しませていただけるとうれしい!
――ということで、悲願のリーグ初優勝、おめでとう。
昨年は準優勝で悔しい想いをし、その前となれば11年前くらいまで遡っちゃうわけで、長いトンネルに迷い込んでいましたが、ようやく初優勝です。
ファイナル3で相手がサントリーと聞いて、因縁の相手だな――と思った人も少なくないと思います。
これは因縁のサントリーに勝って初優勝せよ――ということなのか、それとも同じ轍を踏むのか――なんてことまで考えてしまいましたが。
昨年加入した越川選手はもとはそのサントリーに在籍していたということもあり、昨年の決勝は結構複雑な想いがあったのですが、今年はそういうのもなく(去年の決勝での彼の振る舞いとかね、思うところはいっぱいありましたし、そもそもは好きな選手ですから)ただただ、勝ってほしいな――と思っていました。
まあ、試合は第一セットが全てを決めたと言っても過言はなかったと思います。
41-39というカウントを第一セットで叩き出すということは、いかに精神的優位に立つかという意味もあります。
カウント3-0なんていうのは数字で見たときの結果であって、細かい数字やライブでの熱や緊張感を思えば数字はなんて軽いんだろうと思います。
この手の第一セットを制しきれたかどうかで試合の流れはほぼ決まってしまうものです。
セットスポーツとはいえ、こうした接戦を初っ端からやってしまうと制した方が優位に立つのは当たり前です。
(ざっくり1セット終わるのに50分かかったことを思うと実質2セット近いゲームですし、ずっとマッチポイントを繰り返してるわけだから緊張とかも普通の2セットするのと違うわけだから)
セットスポーツはセットごとに流れが変わるとも言われていますが、こういうゲームはそうそう変わるものでもないですし。
このセット取った方がほぼ優勝だろう――と思いましたが。
越川選手も最後にカギは第一セットだったと言っていましたが、まさにその通り。
そして、2年前、サンダーズからの誘いではとにかく優勝を――と言われていたことも明かしてくれました。
ホントに大きなものを背負って入団を決意してくれたのだろうと思います。
先にも書いた通り、最後のサンダーズの去年の時点で決勝は11年前。
決勝の舞台を経験している現役はリベロの酒井選手だけで、あとは徳元コーチやレギュラーではなかった町野選手で経験値として足りていないところをかなり担ってくれたのでしょう。
さもあらん、サントリー6連勝のときには越川選手は在籍していましたし、レギュラーを張っていましたからね。
全日本やイタリア移籍の経験も含め、いろんな風を入れてくださったのでしょう。
昨年準優勝。
そして今年優勝と、リーグで勝つためのチーム作りをしてくれたのではないかと思います。
今度は全員が優勝経験者として、後輩たちを引っ張って常勝チームとして先頭を走ってくれるといいな――と思っています。
やっぱり、応援しているチームが強いことは、ファンとしてはうれしいことですしね。
来季もぜひ、またわくわくする試合をして楽しませていただけるとうれしい!