たっちゃんはなっちゃんのお母さんです。
たっちゃんは布小物を作るKoko to Kukuさんです。
たっちゃんは普段なっちゃんのオーダーになかなか応えてあげられていません。
明日、なっちゃんは修学旅行に出かけます。
な：「班別行動のバッグは何にしようかな～」
た：「Aちゃんから頂いたポケットいっぱいバッグは～？」
な：「いいんだけど、資料がちょっとはみ出しちゃうんだよ～」
た：「じゃあちょうどいいリネンがあるから作ってあげようか～？」
な：「いいの～
」
いつもお客様のための作品を一生懸命作っている私の横で、
なっちゃんは我慢してるのかな～
ほんとはあれも作って～、これも作って～、っていいたいのかも。
そう思ったら、今日はなっちゃんのために心を込めていいもの作ろうと思いました
レースはつけないで
というなっちゃんを押し切り、母好みをポケットとカバーに入れました。
つけたかどうかわからないけれど・・・そこは妥協しました
内ポケットにはお財布を入れるというので、ファスナー付に。
やるな～たっちゃん
完成しました
朝起きたなっちゃんの感想が楽しみです
ただひとつ・・・娘のオーダーはやはりかなりわがままちゃん。
お母ちゃんは何でも出来ると思ってる・・・
やっぱり、娘の注文はたまーに引き受けるのがちょうどよいかも・・・
と、作り始めの優しい母の気持ちは何処へ～のたっちゃんでした