晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

またまたスキー(2)

2006-02-20 | ノンセクション
肝心のゲレンデ。
リフトは3本。だけど斜面は実質的に1枚。
下のリフト2本は、ほんとぉ~~に緩斜面。気を抜くと止まる(笑。
上に登っても、中級者程度なら斜度がきつくて降りられない、
ということは無いだろう。
当日はあいにくカリカリのアイスバーンで上の斜面を滑っている人は少なかったが、
もう少し柔らかければそれなりに楽しめるのでは
ないだろうか(美味しいトコはあっという間に終わるけど)。

下の緩斜面はとにかく初心者にイイ。
同じような斜度でズ~~~~っと滑れるので、
プルークボーゲンの我が子にはピッタリ。
ちょいと片斜面なので、リフト側を滑るとさらにgood!

そして何より特筆すべきが、リフト係のおっちゃん。
小さな子供をひょいと担いで乗せてくれちゃう。
自分がストック持っていると、たとえ子供とはいえ、
抱えて乗せるのにあたふたしちゃうけど、ここではリフト係の
おっちゃんがやさしく手伝ってくれるから、本当に助かる。感謝々々。
リフト係って、大抵、監視室に篭って、コーヒー飲んでるか雑誌見てるぐらいしか
してないが、ここでは違う。
積極的に【乗る人】(お客)の役に立とうとしている。
逆にいえば、初めてスキー場で『お客として扱われた』ような気がした(笑。
『お客を喜ばせよう』という教育をしている本当に数少ないスキー場だな、うん。

また、このスキー場のウリのひとつに、ソリ・チュービングコースの充実がある。
下のリフトを丸々一本、チュービングで滑れるのだ。
これはかなりの迫力らしく、小学校高学年?中学生?ぐらいが
ギャーギャーいいながら滑っていたので、
ちょっとしたジェットコースター程度の迫力はあるのだろう。
また、ソリコースもかなりスピードが乗ってくるようで、
終点は逆バンクになっていて失速するようになっているのだが、
このランプを飛び越えていく人を多数見かけた。
...というか、実際、ツレ(大人)も飛び越えてた(笑。
親子2人乗りのソリもクラッシュして、子供(6歳ぐらい?)が
ワンワン泣いていた...。
......あぶねーよ (ーー;

ゲレンデの評価:8点(ただしファミリースキー場として)

未就学児でも4歳以上はリフト券が必要になってしまうものの、
これはこのスキー場の性格からしてしょうがないことか。
4~6歳のコースデビューにはピッタリだからね。ここで稼がないと!

総合評価としては『猪苗代でファミリースキーするのなら、
ここにしろ!』(9点)としておきます。
ただし、ちょっと気になったのが、スノースクートがOKなこと。
かなり空いてるゲレンデなので、よっぽどでないと『激突!』なんて
ことはおきないと思うけど、その『よっぽど』が事故な訳で...。
どこを切ってもファミリーゲレンデなんだから、いっそNGでよいのではないかな。

写真撮らなかったので、文章のみ。スマソ。
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