フランス人は10着しか服を持たない

タイトルとは全く関係ない話なんですよ。
別にアクセス数稼ごうと思ってるわけではないのですけどね。


さて今朝は、夜に降った温かい雨がやみ、この時期にしてはもわっと生暖かい朝でした。
本当はシャツ一枚で自転車漕ぎたかったけど、さすがに11月にその格好では季節感が無いと思い、
ゆるくウィンドブレーカを着て通勤開始。

漕ぎ始めて3分もするとやはり暑い。
やはり恥も外聞もなく、シャツだったか・・・などと後悔し始めた交差点。

信号を待つ先客の女子高生。

　　あ、...えっ？

ま、マフラー首に巻いてますけど？
しかも、がっちり二重巻の厳冬期仕様！
なんか、私が間違ってる？二日酔いで体感温度が変になってる？？


さらりと追い越した後も、頭の中は季節感と陽気のことでいっぱい。
彼女はきっとこの時期はいつでも同じ格好をしているに違いない。
暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も・・いや、さすがに雪は降らないけど。
う～む、服装とは、季節感を優先すべきなのか、陽気を優先すべきなのか・・(ーー;


そういえば、女子高生は真夏でもニットのベスト着てたりするよね。
あれ、暑くないのかな？とずっと思ってた。
今日のマフラーもそういうモノなのかもしれない。
要するに

　　ファッション　＞　暑さ寒さ

ということなのだな。

この季節、いつも同じ格好をしているからといってみすぼらしいわけでも
ダサいわけでもない。
イケてる恰好だけをしていたいという女子高生ならではの不文律なのだろう。

気分はフランス人、10着しかない服がダサいというわけではないのだヽ(^o^)丿




マフラー少女は明日もマフラーをしているだろうか。
とりとめもないことを綴って、落ちもない。
どっとはらい。