二酸化炭素家族

ロハス・・というへんちくりんな単語が生み出されて10年ぐらい経ちますか？
もっとかな？

無理しない程度に環境考えましょう、というよくわからないエコマインド。
なにそれ、普通じゃん。みたいな(笑
人は誰しも、自分の周りの環境を悪くしようとは思わないものです。
たとえゴミ屋敷に住んでいる人だって、その方にとってはいい環境。
ましてや一般的、というと語弊があるのかな、まあ先進国的な感覚が
浸透している方たちが地球環境・・・二酸化炭素排出やオゾンの保護などを
考えるのは当たり前といえば当たり前。



さて、低二酸化炭素排出。
ドイツでは罰則ありの法律で白熱電球を規制しているとかいないとか。
日本でも先日のニュースで蛍光灯の生産や使用をナントカカントカって。
う～ん、そうね、電気食いますからね。

とかなんとか言いつつ、ですよ。
我が家ではまだまだ白熱電球大活躍中！！v(^^;

家を建てるとき、蛍光灯の灯りがどうしても嫌で、
居室はほとんど白熱電球を採用した。
蛍光灯は子供部屋とか納戸とか、明るくないと困るところくらいかな。

一時期、居間用の小さいクリプトン球が家電量販店では手に入りづらくなった
ことがあったので『LED化』の検討がされたけど、
『街の電気屋さん』で簡単に手に入ることが判明したため、
その話はお流れになった。





ある比較サイトでは『こんなにお得！』とかいって
白熱電球からLEDに替えるだけで、年間数千円から数万円も
電気代を節減できるらしい。
本当なのか？
かーちゃんに訊くと、『そしたらウチの電気代はほとんど照明代だね』とのこと。
なんと、電力食いのエアコン、冷蔵庫、テレビを差し置いて
我が家では白熱電球が電力王だったのか！(んなワケない)



そういえば、我が家はテレビもプラズマだな。
地デジに切り替わることの液晶は、赤をはじめ色がどぎつくて
速い動きはボヤけるし、とてもみれたものではなかったので(個人の感想)。


考えてみると、今の世間標準(あくまでマスコミで報じられる消費漬けの生活)から
比べると、ずいぶんと高燃費の高二酸化炭素排出生活をしているものだ。
でも、すくなくとも白熱電球だけで数万円も電気代がかかる生活はしていないので
気にするほどでもないな、と自分を慰めている日々である。