ブランド戦略

え～っと、トヨタの一連のリコール関係、
特にハイブリットのブレーキに関する謝罪ＣＭを見ていて

　　”．．．あれ？”

と思った。


【トヨタからのお知らせ』ってことで対象車種をＴＶＣＭで
周知しているんだけど、
　プリウス、プリウスプラグイン、サイ、ＨＳ２５０...


...ＨＳ２５０って、トヨタじゃないんじゃん　(ーー;


あれだけトヨタは
『レクサスはトヨタであってトヨタでありません。
　　　全く別のブランドです』
って公言していた。

なのに、なんで不具合は一緒くたなの。
それなら、レクサスとしてリコールのお知らせを出すべきでしょう。

そこまでして『レクサスは完璧です。間違いありません』って
ブランドイメージ作りたいわけ？
まるで『息子はもう分別のある大人ですから』といいながら
不祥事起こして『親の不行き届きでした』って
謝罪会見する芸能親子みたいじゃあないですか。


こういう中途半端な対応が、よりブランドイメージをいっそう貶めている
ということに気が付かないから、田舎もんの成金趣味とか言って
笑われてしまうんだな、と。


もちろん実際のオーナー様は、例のおもてなしとやらで
真っ黒でオサレな封筒で呼び出されて、
豪奢なソファーでコーヒー啜りながら
至れり尽くせりでリコール対応をしてもらっているんでしょうけど。


まさか、ＨＳ２５０もトヨタのディーラ・サービスに持ち込んで
対応してもらってるとか！(￣ロ￣;