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おもしろ菜園と木工ライフ

週末を利用し菜園と木工・仏像彫刻、時々山登りを楽しんでいます。 菜園は「男の隠れ家」、菜園の裏わざも紹介します。

黒豆の現在の様子 その1

2013年08月15日 | 大豆・黒マメ・まめ類



8月10日現在の様子。

大変元気に成育中であるが、少し木が茂り過ぎか?
この場所は、田圃の後で肥料気が全くない場所であるのだが・・・・

黒豆の栽培は初めてなので、
木の茂り具合と、収穫量の関係がわからない。

収穫は11月中下旬の予定


  ▲写真は8月10日現在の様子

黒豆、その後の様子
2013年8月10日 奈良の菜園にて





今年は大豆をつくり、味噌づくりに挑戦します-その2

2013年08月15日 | 大豆・黒マメ・まめ類


7月7日に大豆の種を播いたが、鳥に発芽した芽をつつかれ大量の欠株個所ができてしまった。
欠株個所に直接再播種することも考えたが、鳥害の懸念があったので苗床蒔きを行った。

その後、苗の生長を見計らって欠株個所に移植。
移植は苗をごぼう抜きして植える。
大豆の苗は比較的強いので、しっかりと水遣りをすれば大丈夫だ。
連日の猛暑で、苗の活着が危ぶまれたが、今では元気に生育している。

当初の播種:7月7日
床蒔再播種:7月15日
苗の移植 :7月21日



◆写真は再播種後の現在の様子




8月10現在のダイズの様子
この日、奈良の最高気温は35.7℃ 日陰のない畑はとにかく暑い・・・
2013年8月10日 奈良の菜園にて





初めての小豆まめ栽培 その1

2013年08月14日 | 大豆・黒マメ・まめ類
7月20日 アズキの種を播いた。
    
アズキの品種は丹波大納言(大粒の晩生種)
 
畝幅:70㎝
株間:25㎝
条数:1列
畝長:17.5m
収穫予定:10月下旬~11月上旬
 
 
 
 
 
◆播種後の様子
 
 
 
 
 
 

種まきを失敗してしまった。
 
原因は色々考えられるが
気温が高かったこと
畝に十分な湿気がなかったこと
鳥に発芽した芽を摘み取られてしまったことが考えられる。
 
種を買って8月3日、再播種を行った。
今度は失敗原因を取り除くべく、畝に十分な潅水と播種後に黒の日除けを掛けた。
 
結果は写真の通り、きれいに発芽が揃った。
しかし、種まきから1週間も黒日除けをしていたことで(8月10日除去)、まめの苗が徒長してしまった。
アズキの発芽日数は5~8日と比較的長いが、今回は発芽条件が良かったのか短日数で発芽した模様。
 
度々発芽の様子をチェックできないのが週末ファーマーの悲しいところだ・・・
 
 
  ▲写真は再播種したアズキの発芽の様子(8月10日)
   大きく育っているのは7月20日に播種したもの
 
アズキの種まき
この日、奈良の最高気温は35.7℃ 日陰のない畑はとにかく暑い・・・
2013年8月10日 奈良の菜園にて

初めての金時まめ栽培 その1

2013年08月10日 | 大豆・黒マメ・まめ類


8月3日に金時豆の種を播く。
    
金時の品種はつるなしインゲン本金時(深紅色の大粒種)

連日、35℃前後の猛暑が続き、
発芽適温が23~25℃の金時まめには厳しい条件。
黒マルチをしているので、畝土の温度は気温以上になっている。
アズキの播種失敗を繰り返さないようにと、
今回は播種前に畝に十分な潅水と
少しでも温度を下げるために黒の日除けトンネルを設けた。

結果は写真の通り、きれいに発芽が揃った。
金時まめはお正月の煮豆として従来から食べていたが、
今回は甘納豆づくりにも挑戦したいと思っている。


畝幅:70㎝
株間:35㎝
条数:1列
畝長:17m
収穫予定:10月中旬


  ▲写真は種まき後、1週間経過した発芽の様子(8月10日)

金時豆の種まき、その後の様子
この日、奈良の最高気温は35.7℃ 日陰のない畑はとにかく暑い・・・
2013年8月10日 奈良の菜園にて





今年は大豆をつくり、味噌づくりに挑戦します-その1

2013年07月07日 | 大豆・黒マメ・まめ類


大豆を播くことにしました。
今年は大豆をつくり、味噌づくりに挑戦します。

大豆の種類は鶴の子大豆です。

畝幅:90㎝
株間:25㎝
条数:2列
収穫予定:10月下旬~11月上旬

畝たてから播種までを順次紹介します。
耕しただけの畝に堆肥を投入します。
根粒菌に頑張ってもらい、肥料は前作の残肥のみとします。
成育中の様子を見ながら追肥します。




堆肥をすき込みます。
小型の管理機(HONDAのこまめ)で土と混合します。





堆肥をすき込んだ畝
畝の成形は未だです。




畝たてを行います。
畝はかまぼこ形とし、真っ直ぐに張った糸に沿って、畝の幅を決めていきます。




畝の肩の成形を行います。
畝の崩れを防ぐために、鍬の裏で肩の土を固めていきます。




畝の上面を平らにします。
レーキ(土ならし)をつかい、平らにすると同時に大きなゴロ土や石ころを取り除きます。




畝と畝間の境に溝を付けます。
溝は、三角ホーを使って掘ります。
この溝は、後の作業のマルチを張る際に役に立ちます。




畝たてが終わった状態です。
この畝にクロマルチを張っていきます。




いよいよマルチを張ります。
畝の端にマルチを置き、土をかぶせて固定します。




ロールのマルチを畝にかぶせていきます。
この際の、一工夫です。
ロールマルチの筒芯(紙の筒で中空になっている)に適宜のパイプを差し込む。
このパイプの両端にヒモをくくり、ヒモがV字になるよう中央を持ち、これを引っ張ればよい。
この際、ヒモは中央で縛らないこと。他のロールマルチにも兼用するため。
私の場合、マルチの幅は畝幅によって変えるため、95㎝~135㎝の5㎝刻みで用意している。
一番よく使うのは110㎝幅のマルチだ。




マルチの端をカットします。
所定の長さまでマルチが張れたら、縦方向にマルチを引っ張り、弛みを取ります。
端に土をかぶせてマルチの縦方向を固定します。
その後、マルチをカットします。
このときに、通常ははさみでカットしますが鍬を打ち込んで鍬の先でカットすれば簡単です。




マルチを固定します。
通常マルチ側部の固定は、マルチ押さえを使いますが、マルチ押さえの代わりに土をかぶせて固定します。
先ほどの畝づくりで、畝と畝間の境に溝を付けましたが、この溝にマルチ側面の端を埋めて行きます。
このとき、足で軽くマルチの端を踏み土をかぶせマルチをピーンと張っていきます。
夏など、ピーンと張ったつもりでも時間がたてばマルチが熱で膨張して弛んでしまいます。側部片方の土かぶせが終わったと、少し放置した後で、もう片方の土かぶせを行えばよい。




マルチ張りの完成です。
以上で、マルチはきれいに張れました。




マルチの穴あけを行います。
以前にも紹介しましたが、鉄円筒とバーナーで穴を開けます。
大豆なので2列、25㎝間隔としました。




マルチに播種穴があきました。
後は、種を播くだけです。




大豆を播種しました。
マルチに穴をあけた夕方に大きな夕立があり、穴の中が過湿になってしまいましが、
播種することにしました。
播種後、土の状態が適湿であれば水やりはしません。
水をやると、まめが腐って発芽しません。
雨が予想される前日には、播種しないようにしています。
時間の都合で雨でも播種する場合は、ビニールトンネルをかぶせます。
播種後、黄色の鳥よけ糸を張っています。



大豆播種
2013年7月6・7日 奈良の菜園にて