goo!人生設計

人生に欠かせない健康、愛、お金、運力アップにつながる情報を発信します!!

ご無沙汰してます

2015年02月17日 | Weblog
2年半もほったらかしにしていました。
ゴメンナサイ。

この数年、私にとっても、
様々なできごとが雪崩のように起こりました。

誰でも、見たくないものは見ないようにするものですが、
人生の決算が起こるということを、身をもって体験、勉強させられました。

「北風と太陽」のお話のように、纏っていた厚いコートを脱ぎ捨てるような…。
重かったコートを脱げば、なんと軽やかなことか !!

・・・

そんな、こんなで、また、お付き合いください。


さて、テーマを変えて再開することにします。

今回のテーマは、人生全体に影響を及ぼす
「健康」や「愛」そして「お金」、ぜひとも引き寄せたい「運力」について、
考察していきます。

お楽しみに…

増え続ける医療費

2012年08月31日 | Weblog

25日(土)、厚生労働省は2011年の医療費が37兆8000億円になり
前年度比3.1%増になったと発表した。
9年連続増え続け過去最高を更新、このうち70歳以上の医療費は17兆円で
全体の45%を占めたそう。



医療費にせよ年金にせよ、年々増え続ける社会保障問題は深刻ですね。

野田総理が消費税増税を増え続ける社会保障に手当すると言っていますが、
どうもそれだけでは足りないようですよ。

最近、いろいろな識者の方々が、
高齢者への無駄な延命治療を見直す時期にきていると言っています。
この延命治療というのは決して本人のためにはなっていなく、
医療機関の都合なのか、または私たちの意識の問題でもあるのかもしれません。

もうお迎えがきているお年寄りは自然に楽に終わらせてあげた方が、
本人のためでもあるように思います。
私が子供のころはお年寄りは自宅の畳の上で亡くなるのが普通でした。

いつからか、病院のベットで最後を迎えるようになり、
そのまま自宅に戻ることなく、
葬儀会場へ直行いうのがお決まりコースになってしまいました。

よーく考えたら、
人間として当たり前のことを他人の手にゆだね、
すべてお金で解決するという経済主義に偏り過ぎたようにも思えます。

人口減少社会がおとずれるというのは、
「もっと人間を見よ、命のありかたを考えよ」という事なのかもしれませんね。


あららら

2012年08月20日 | Weblog
しばらく記事を書かないと、ひどいことになってました。

書きたいことはたくさんあっても、なかなか実行できません。

こういう場合はツィッターがいいかもしれませんね。

断片的につぶやくだけなら、書けそうな気がするかも、、、



死生観

2012年05月07日 | Weblog
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」は、医師である
中村仁一先生が書かれた本です。

中村先生は京都大学医学部卒業後、病院の院長・理事長を経て
老人ホームの常勤医師を務め、数多くの老人の最後を見届けてきました。

生と死はセットであり、人間としての賞味期限を過ぎたら、
「死」に対する覚悟を持つことを説いています。

現代人はあまりにも医療に依存しすぎている。

繁殖(?)を終えた年寄りには、「がん死」が一番のお勧めと言っており、
これは私自身も納得できるところです。

高齢になってからの「がんの治療」や「手術」には、体力が持ちません。

がんは遺伝子の異常によって起こり、長生きすれば100%と言える病であり、
無理に抗わず、病を受け入れ寄り添うことが自然な流れと思うのです。

中村先生は人間としての繁殖期が終われば 、いやでも生から死への
方向転換をしなければならず、老いに逆らうことは不自然なことといいます。

実際に、「老い」を認めたくないのは誰しも同じでしょう。
認めたくないけど、確実に忍び寄るのが「老い」です。

少し前までは65歳になると老人扱いでしたが、このごろは70歳、
もしくは後期高齢者の75歳からが、老人なのかもしれません。

死にゆく人への無駄な「延命治療」なども、考えさせられました。

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、治らない病気であり、遺伝的因子が
内在している病です。
上手に折り合いをつけて、おつき合いしていくしかないといいます。

…興味のある方は是非、読んでみてください。
老いた両親を抱える方にも必読の1冊になるでしょう。
私自身の人生観も変わりました。


 

格差

2012年03月20日 | Weblog
マイケル・サンデル究極の選択、今回は「許せる格差、許せない格差」
についてのシェアでした。

日本の1%の富豪は、日本全体の20%を占める。
米国の1%の富豪は、米国全体の40%を占める。

格差が広がりつつあることを、どう考えるべきかというものでした。

この格差の配分を所得税で行うのか、消費税で行なうのか?

フェアな方法は?

米国のウォレンバフェットは「富むものからもっと税金を取るべきだ」と
富豪自らの発言で話題を呼んだ。


特に興味深かったのは、

「『運』が良かったから富を手にした。
だから、運の悪い人たちに分け与えるべきだ。」

という意見に対して、「それは努力した結果である」

という反論に、

マイケル・サンデル教授は「運や偶然は平等なものではない」
「自分の力だけで成したというのは傲慢である」

「運のなかった人たちを助けるという気持ちを持つべきだ」

「他人の視点に立ってものを見る必要がある」...
とまとめた。


「運」「機会」「チャンス」「ラッキー」「恵まれた人たち」
という言葉が口ぐちに飛び交った。


「どんなに実力があって、努力したとしても、運が無ければ成功は無い」
と、言い切るサンデル教授。


この『運の正体』こそが、私の研究テーマです。





マイケル・サンデルの究極の選択

2012年02月18日 | Weblog
NHKマイケル・サンデルの究極の選択を見ました。

なんとなく肯定してきたことには、深い意味があることを
考えされられました。

ほとんどのことがお金で解決できる世の中になりつつあることが、
本当は怖いことでもあると、、、。

便利だから「まぁいいか」の連続に歯止めがきかなくなると、
本当に恐いことになりそうですね。


強烈だったのは、子供がほしいが産めない夫婦にとっての代理母は、
一見双方にメリットがある行為に見えて、それは人間としての倫理を
破ることにもつながりかねない。
子供(命)は親子の縁がないと生まれてこれないと思うし、不自然な
方法で生まれた子が本当に幸せなのか疑問も残る。
子供はペットではないのだから、、、。


3.11震災によって多くの命を失ったことなど、
命はお金では買えないと知らされているかのようだ。

震災をきっかけに、これまでの生き方を考え直さなければならないはずが、
実際は変われてないのではないかと自分に問うてみる。

私を含めほとんどの人たちが流されるように生きている。


こんな私たちに一石を投じる番組だった。

愛は地球を変える

2011年01月30日 | Weblog
「宇宙とつながる働き方」の著書である天野敦之氏は
経済を回復させるたった一つの方法を次のように述べています。

―金融破たんや、貧困、格差、環境問題、
うつ病や、いじめ…etc.
これらは、私たちがつながりを見失い
特にビジネスの現場で、自分だけの利益を
追い求めてきた結果です。

あなたが「宇宙とつながる働き方」を
実現する事で、あなたが幸せになり
周りの人を幸せにし、それが
幸せな社会を創っていきます。


現在の不況の本当の原因は、「人間はバラバラで孤独な存在であり、
たとえ他者から奪ってでも自分だけの利益を最大化することが、
成功し幸せになるための条件なんだ」という私たち自身の思い込みと、
その思い込みを助長する社会のさまざまな仕組みにあります。―抜粋

つながりとは「愛(すべてをあるがままに受け入れる)」のことです。
このことは誰もが気づき始めていることのような気がします。
天野氏は「会計のことが面白いほど分かる本」でもベストセラーとなった
若きカリスマでもあります。

思い返せば、戦後の高度成長期をスタートに日本は合理性を追求してきました。
子どもの能力を点数で輪切りにし、点数の高いものほど優秀であるという
価値観を植えつけていったのも事実です。
そのことにより、日本は海外に引けを取らぬ技術や経済を手に入れました。
しかし、その陰ではいじめやうつ病、貧困の格差を生む結果にもなりました。

私たちが本当に求めるものは何か、今問われているように思います。

―この思い込みと、社会の様々な仕組みによって、私たちは効率化や
他人との比較・競争に駆り立てられ、人を思いやる気持ちや心の余裕を
失っています。その結果、ビジネスにおいて人の幸せという本当の意味での
価値を創造できなくなり、さらに奪い合いが加速してしまっています。―抜粋


投資の世界はまさにその典型ですね。
誰かが得すると、誰かが損をする仕組みだからです。
それはスピードと奪い合いの世界といってもいいでしょう。

天野氏は人が幸せになるビジネスを推奨しています。
同僚の足を引っ張り合う働き方や、会社の歯車としての雇用のあり方に疑問を
呈しているのです。
短い時間軸での使い捨て雇用からは殺伐とした思想しか生まれません。
長い時間軸での一人ひとりの創造性を育てる雇用においては幸せが生まれると言います。

つい記憶に新しい大手自動車会社のリストラが頭に浮かびます。

♪ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン♪♪

「世界に一つだけの花」ですね。


先が読めない不安に

2011年01月19日 | Weblog
日経新聞のあるコラムの書き出しに、

「2012年は世界も日本も変化の大波に洗われる年になる」…

―サブプライムローンに端を発する金融危機は、何とか大過を逃れてきたが、
民間の証券化商品が負ったリスクを政府債券、つまり国債に移し変え急場を
しのいだのが実態で、リスクは国債バブルの形で温存されている。―

確かに、当時アメリカは国が不良債権を買取り、AIGの破綻を止めました。

―米国は危機後の09年4月に米連邦準備理事会(FRB)が購入した70億ドル
(約5700億円)の国債償還が12年から13年に集中することから「ツケの清算」
への長い道のりが始まる。

日米欧主要国の国債発行額は09年からの2年だけで10兆ドル(約820兆円)に及ぶ。
それぞれ財政赤字をかかえながら、押し寄せる償還の波にどこまで耐えられるのか。

米国債の暴落はそのまま日本の国債・財政危機に直結する。―


それだけではない。

―日本では12年に団塊世代の大量退職が本格化。
世界でも例のない生産年齢人口(15歳以上65歳未満、生産・消費と社会保障の
主な担い手)の急減と老年人口の(65歳以上、社会保障の主な受け手)の急増の
同時進行が現実になる。


世界の政治・経済変化の大波と、人口減・高齢化の自国変化の大波が
重なり合うのが2012年だ。―




運命学的にみても2012年は確かに「鬼門」の真っ只中です。
そして陰陽でいう、「陰」の暗い時代を進行しています。
そう考えると、何が起こっても不思議ではありません。

しかし、私的見解をのべますと、
鬼門には表鬼門と裏鬼門があります。
風水では裏鬼門に不浄を置くなといいます。
今回通るのは“表鬼門” ある意味、玄関口に当たります。

「新しい時代の幕開け」となるのが表鬼門であり、
破壊作用が表面化するのが裏鬼門です。

過去の裏鬼門では、「バブルの崩壊」が起こりました。
その前の裏鬼門では「第二次世界大戦・太平洋戦争」が起こりました。


過去の表鬼門では、「日米安保条約(安保闘争)」が起こり、
新しい時代の幕開けとなりました。
それから45年後の今まさに表鬼門へと進行中です。

過去の出来事から、表鬼門通過後は明るい時代へ突入すると
私的には確信しています。
2017年からは陽の時代の25年間となるからです。

本格的なIT社会になることだけは間違いないでしょうね。


        










医龍

2010年12月17日 | Weblog
普段、私はTVドラマはあまり見ない方なんですけど、
ハマリましたねぇ~「医龍」!!

坂口憲二がかっこよくって、久々に興奮しました。
「医龍」のオペシーン、生と死の緊迫感はたまりません。

毎回、危機から逆転の手術大成功もさすが爽快でした。
現実はこんなふうにドラマ仕立てとはいかないでしょうが、、、
というか、原作は漫画なんですね。
ちなみに漫画はほとんど読みませんので知りませんでした。
「医龍」パート4が楽しみです。

でも最後がよくわかりませんでした。
原野で座り込むシーンは何を意味していたんでしょう?

・・・・・

算命学的にいうと、愛と奉仕の星「禄存星」と
改革・放浪の星「龍高星」の世界ですね。
この組み合わせは外科医といわれています。

実はこの私にも同じ星があるんですね~。
だから、共感できたのかも…(自慢)。

常に命と向き合うお医者様は、愛の星がないとできないでしょう。
そして外科医であれば度胸の星「龍高星」が必要です。


たまたま見た夕方のTVで進行性のがんに罹り、
余命2年のお医者さん(61歳)の話を見ました。

自分自身の抗がん剤を投与しながら、明るくしかも楽しそうに
仕事をしている姿は本当に心を打たれました。

「人に喜んでもらえることが自分の幸せだ」とおっしゃっていました。
この方もきっと禄存星があるに違いありません。

まさに自分の命と向き合い、痛みや苦しみを取り除く終末医療を
テーマに最後まで戦おうとする姿は感動以外にありません。

このような方にこそ奇跡がおきてほしいです!!

素敵な老後

2010年11月08日 | Weblog
先日、シニア向けマンションを見学してきました。

ここ数年、高齢者向けのマンションが目立ってきました。
団塊の世代を中心に老後のあり方が様変わりしているのです。


少し近所を歩いただけでも老人向けの施設や介護サービスが目に付きますから、
高齢化はかなりのスピードで迫っているという感じがします。
団塊の世代は人口が多いだけでなく、社会への影響力も大きい世代なのです。


中でも、全国展開している「中銀ライフケア」の施設が印象的でした。
というのも、印象、サービスともに、かなり理想的なレベルです。


分譲マンションとシニア向けサービスを合体させているところが斬新です。
そのグレードもサービスもかなり「good」なものでした。
55歳以上であれば、この先必ずおとづれるであろう老後を想定して、
中銀ライフケアマンションを購入するというのも一つの選択肢です。


特にお一人様はもちろん、ライフワークを持つシニアにもピッタリです。
というのも、あのノーベル化学賞を受賞された○○○氏も別宅としてご利用されて
いるそうです。お仕事をされるのにも好都合なのですね。


いち早くアメリカの「高齢者タウン」に着目したという中銀ライフケアさん。
「生きがいを持って、豊かな生活を全うする」ためのコミュニティを実現したい
と。その企業理念にも感動しました。


実際に生活されている方々が本当に幸せそうなんです。
それだけの充実したサービスを提供しながらも、管理費が高くありません。
すばらしいの一言です。

私自身の老後の選択肢にも追加しました。