今朝の朝刊に上掲の記事が載っていました
愛知県犬山(今井)の光陽寺で無憂樹と云う樹にオレンジ色の花が咲いたという記事です
[無憂樹]と云う樹はお釈迦さまが生れた処にあったと云う樹で、悟りを開いた所にあったと云う[菩提樹]、亡くなった所にあったと云う[沙羅双樹]と合わせて「仏教三大聖樹」と云われています 熱帯に生育するマメ科の常緑樹で日本で花を咲かせるのは難しく開花までの手入れに苦労されたそうです
お釈迦様の誕生日を祝う4月8日の 「花祭り」 の直前に咲いたのです
今日は朝から雨降りで濃霧の1日でしたが昼過ぎから小降りになり光陽寺さんに電話で訪問の了解をとり出かけました
訪ねて挨拶すると奥様が快く応対して下さいました
[直径10cmくらいのオレンジ色の大輪]
[樹高約1mの常緑の無憂樹]
境内にはツブラジイと云う名の大樹と桃色に咲いた紅梅がありました
[光陽寺境内に聳えるツブラジイと云う大樹]
[光陽寺境内を彩るピンクの紅梅]
光陽寺からの帰り路、途中で見つけた白く咲く雪柳、黄色に咲く菜の花、そして中央自動車道の側に咲く満開の桜花をカメラに納めてきました
[真っ白に咲く雪柳]
[真っ黄に咲いた菜の花]
[中央道脇に咲く満開の桜花]