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サーモンピンクのガーベラ

徒然に、気まぐれに、日々の出来事をちょろちょろっと書いてみます。
主に食いしん坊日記🍴

解放

2016年02月04日 13時06分12秒 | Weblog


まあ年始から色々ありすぎて、休みの日に必ず体調を崩し、無気力になる悪循環を繰り返していました。

思考が止まらなくなって常に考え事をしてしまうから思考を停止して脳を休ませたくて瞑想したりしても、じっとしていられない。ざわざわしてしまう。

ストレスの大きな要因であるはずの仕事には穴を開けられないからと休まず行ってるくせに、毎日何かしらに勝手に傷付いてハートブレイクで帰ってくるという日々にほとほと疲れはて、
これは愚痴るとかそういうことではなくてちゃんと誰かに聞いてもらう必要があると思いました。

なので藁にもすがる思いで、専門家にお頼み申し上げようと、カウンセリングの門を叩いたのです。

なんか、カウンセリングを受けるというのは、精神的に病んでる事が前提という勝手なイメージがあって、敷居が高くて行きにくいと思ってましたが、行ってみたらそんなことなかった。

普段の生活で自分の内面についてとか友人でも、家族でも話しにくいですよ。

けれど、生活していて常に浮かび上がってくる悩みの根っこにあるのは自分自身の内面的なことや思考の癖や、経験してきたことにとらわれていることだったりして、

そこを吐き出したい、聞いてほしいっていう欲求を満たすと同時に、自分でもその闇を見つめて、認めて、赦して、解放してあげないといつまでたっても本当の意味では前進できないんだよねと。

今回、簡単には人に話せない事をたくさんたくさん吐き出して、とても苦しかったけれど、先生の素晴らしい誘導によってどんどんとたまっていたものを吐き出せた。

ずーっとずーっと子供の頃から喉の奥につかえていた重苦しいものを吐きすことができた。

カオナシがどんどん食べ物や動物を食べたあとに千の投げ入れた苦玉みたいなものがきっかけでどんどん含んだものを吐き出していくような、そんな感じだった。

ぺらぺらとおしゃべりをしながらも、胸が、喉が苦しくて苦しくて、やっとこさぽこっと大きな過去が吐き出されたのは、嗚咽と涙がセットだった。

本当に苦しくて苦しくて。

けど吐き出したら本当にすっきりして。

代替両方でも東洋医学でもそうだけど、対症療法じゃ治らない。

根源にあるものがなんなのかをこじ開けて、知らなければ。

きちんと穴を開けて吐き出すことができるのは、自分がその事をきちんと受け止められるレベルになっていることが必要なんですと。
未熟であると受け止めきれないから外に出てこないのだそうです。
受け止められるようになるまでにえらい時間かかりました。

痛くて辛くて苦しいけれど、過去は決して変えられないけれど、それをきちんと見つめることで見えてくるものがあるんだと今までは頭でわかっていたけれど、今回心の底から、体の痛みを通じて体感できた。

みんな何かしらのストレスを抱えて生きてる。
カウンセリングは自分を見つめて、思考を整理して、自分って今こういう状況だったんだって確認してセンタリングするのにとてもいいツールだと思います。

自分のことばっかりいつも考えてて、どんだけ自己愛強いんだよ!って思ってたけど、いいことにする。
自分のことをたくさんたくさん抱き締めて、愛して、ほめて、認めてあげよう。

孤独で一人悩んでいた子供の頃の自分をたくさんたくさん抱き締めてほめてあげよう。

だってわたしは他の誰でもない、唯一無二の存在なのだから。

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