エルプラス祇王に勤務してはや3か月。日々忙しく過ごしていますが、それは突然でした。
6月の初旬、勤務も終わりに近づいたころ歩行中に「バキッ」。足に違和感を覚えました。何か急に歩きにくくなり、左足を付くたびに変な音がします。
樹脂製の装具が内くるぶしの上部から割れていたのでした。
そもそも短下肢装具は、主にひざから下の関節を補助して、歩行などのサポートをするためのものです。私の下垂した左足を補助しているのです。
その装具が割れてしまっては足首の固定がされず、効力は半減したようなもの。
その日は何とか無事に帰宅して装具を作成してくれた業者さんに電話連絡します。
すると営業さんが言うには、市に申請が必要だというのです。
早速、業者さんから郵送された必要書類を持って市の障害福祉課に行きました。
やはり完成までには時間がかかりそうです。承認が下りてから業者さんと打合せ、採寸。
完成までは入院中に作成した支柱付きの装具で過ごすことになります。
と、いうことは。。。またまた問題発生です。
前回もお話したように、仕事中、入居者様のお部屋に伺う際、靴の脱着に時間がかかるのです。
数日間は仕方なく部屋の玄関で装具を脱着していました。
アマゾンでいい物を見つけました。
靴を履いた状態で履けるスリッパ!!(右の写真は普通のサンダルと比べてみました。普通のスリッパが子供用みたい)
これならなんとか入居者様をお待たせせず訪問できます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます