フーコーのビオ・ポリティック

Michel Foucault)(1926.10.15~1984.6.25)

*テレビと新聞こそ「村木冤罪事件」の実行犯だろう?

2010-09-23 09:00:27 | 日記
*テレビと新聞こそ「村木冤罪事件」の実行犯だろう?
テレビと新聞は、大阪地検特捜部の主任検事・前田某のビデオテープ改竄事件を、自分たちの犯罪的役割には口をぬぐって、前田某の個人犯罪、あるいは大阪地検特捜部の犯罪に限定したいという方針で報道を繰り返し、村木厚子元局長を被害者として美化し、世にも珍しい美談に仕立てて、お涙頂戴のメドラマ的手法で報道しているが、「みの・もんた」よ、「……」よ、問題を摩り替えるのもいい加減にしろ、お前らマスコミの犯罪こそもっとも追及すべき大問題だろう、と言いたい。以下は、投稿コメントからの引用です。


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ika18
おそらく半年ちかく獄房での拘留に耐えた村木さんには
もはやそんな余力は残っていないだろうが。
しかし、できることなら検察のみならずマスコミも訴えてほしいものだ。

たとえば村木さんが検察に逮捕されたときのTV報道番組で、
ニュースステーション9はこんなことを全国の茶の間に語っている。

(古館)
 「この自立支援法案を何としても通そうと思っている時だとすれば、もし政治家からいろいろと圧力なり何なり声がかかってきた時には、まあ、ちゃっちゃっとやっちゃおうかみたいなことがあったのかなと思うんですけども、もしそうだとすると、どこまで伸びるかだと思うんですけどね、これ」

(一色)
 「それだったらまあ、目的のために本当にね、手段を選ばずということで、ちょっと善悪が見えなくなったのかなと思いますけれども
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/681.html

ひどい話だ。
暗に石井一氏を指して糾弾している。
裏もとらず、検察発表にのっかって犯罪者をつくりあげるこの手法でどれほどの人たちが泣いたか。
道義的に許されるものではないとわたしは思います。
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