日々の憂鬱

ELT・野球・高橋兄弟について応援しつつ熱く語るかも知れないBLOGです 

理由

2005-01-30 15:16:42 | 野球
最近投稿したはずの記事が消えると言うことが続きまくっているのでささやかな対策をするようにしました
投稿する前に前文コピ-
もちろん今回もそうしてます

さて前から井川の移籍について色々と言及してますが、自分は今まであえて上原との比較は行ってきませんでした
自分なりに報道を聞いてる限りではやはり井川と上原では状況は違うと思ったからです
まぁそのことは上原本人も思っていたみたいで、こんなことを言ってたりします
そもそも井川と上原の決定的な違いと言うと、自分なりの解釈ですが

井川・・・なにがなんでも今OFF中にポスティングシステムを活用したい
    しかしそれでもキャンプインするというのは謎の行動

上原・・・今OFF中のポスティングシステムによる移籍は希望しないが将来的には活用することを望む
    それを今のうちに確約としておきたいということ

まぁどちらも球団がポスティングシステム反対派の球団なのだから圧倒的不利であることに変わりは無いんだけれども、そもそも球団が使用を一切認めないということは明らかにおかしい
確かに使用させないことは可能にはなっているけどそれでは選手の権利なんてあったもんじゃない
FA取得までが長いからその前に移籍できる手段であるはずなのにそれができないでいる
基本的に矛盾点が多いわけですよ
日本球界にはそういうのが多すぎる
しかもそれを選手側はおかしいとして意義を申し立てているのに球団側は、特に老舗球団であればあるほど、保守的考えを持っている
これが最大の謎である

昨年は色々なことが起こって改革を実行する一番いいきっかけになった年と言ってよかった
しかし頂点にいるコミッショナーは変わらなかった
これがきっかけを潰したと自分は思っている
だからホントは現楽天GMのマーティ・キーナート氏には是非コミッショナーをやっていただきたかった
1球団、しかも新参者の球団に対するほかの球団からの目は冷たいから大きな影響力は与えられないと思う
つまり今選手を応援できるのは我々ファンでしかないのだがそのファンの大半がメジャー移籍に苦言を呈している現状がある
そういう状況だからこそ今のプロ野球はつまらないと言われているのではないだろうか