やまさんのエンジョイ生活 Ver.2

趣味の登山、映画鑑賞、読書を日記風に紹介してます。

チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢

2013-06-28 | 映画

6月27日(木)           「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」

 天才音楽家ナセル・アリは、死ぬことにした。大切なヴァイオリンを壊されたから。忘れられない恋を知る全ての大人に贈る、<切なくもロマンティックな愛の物語>。 最期の8日間で、人生を振り返るナセル・アリ。空っぽな音だと叱られた修業時代。絶大な人気を得た黄金時代。 誤った結婚、怖くて愛しい母の死。大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮。そして今も胸を引き裂くのは、 叶わなかった恋。やがて明かされる、聴く者すべてが涙する奇跡の音色の秘密とは─?
 コミカルとロマンティック、リアルとファンタジーを行き来する独自の世界観が導くのは、様々な味わいが楽しめる映像のフルコース。けれど最後に私たちを待っているのは、甘酸っぱい本物の人生の味─。

07年カンヌ国際映画祭審査員特別賞、世界に衝撃と感動を与えた『ペルセポリス』(私自身は本は読んでいた)の監督が、再び自身のコミックを映画化!14歳で故国を離れ、波乱の青春を送ったアーティスト、マルジャン・サトラピ。自伝的コミックを自ら映画化した『ペルセポリス』で、カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた彼女が、再び自身のコミック「鶏のプラム煮」の、今度は実写映画化に挑んだ。前作に続き、共同監督はヴァンサン・パロノー。主演は、『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリック。『ブルーベルベット』のイザベラ・ロッセリーニ、『そして僕は恋をする』のキアラ・マストロヤンニら、ヨーロッパが誇る永遠のミューズが艶やかな華を添える。 

      

 何ともユニークな作品でした。映画の作り方も変わってるが、逆に新鮮な感じがした。マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれたキアラ・マストロヤンニや父親ロベルト・ロッセリーニと母親イングリッド・バーグマンの子であるイザベラ・ロッセリーニなどが出演していた。

 

 

 



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