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京都市役所前に集まった200人の皆さんと、夕暮れの都大路を歩いて来ましたよ。
このパレードは、薬害エイズ大阪訴訟団第二代団長の石田さんが関わられたプラネット(HIVとともに生きる会)さん(小田切孝子代表)が、15年前に初められた歴史のあるパレードです。
オープニングセレモニーで、私は、ご参加の皆さんに、「15年前と今との違い」について話をさせて頂きました。でも、一番変わったのは、私なんですよ。
「エイズ恐怖症→エイズ嫌悪→知人の感染告知→エイズNGO」
と、大きな変化がありました。
そして、パレードに参加して、嬉しかったのは、懐かしい方に再会したことでしょう。バスツールの宇野先生のような専門家もそうですし、薬害エイズ皆さん、ご遺族の皆さん。そして、
いつも私を見つけると、真っ先に声掛けてくれる将守さん。
ぜひ、ご一読下さい。きっと、薬害エイズについて、認識が変わりますから。
『 血にまつわる病から生まれたメトセトラ―薬害エイズ訴訟和解から十年、僕らはこんなカンジで生きてます 』 (文芸社)
私にとって、このパレードならではの参加者の皆さんとの再会は、心の励みになります。
先日の掲示板への書き込みにありましたが、「HIV陽性者のことを全く理解していない」と指摘されることもありますが、私は、薬害エイズの皆さんも含めて、多くのHIV陽性者と長きに渡って親しくお付き合い頂きました。もちろん、一番多いのは、ゲイの性感染された方です。
セックス依存症、薬物依存症に苦しんでいらっしゃるゲイの仲間とも向かい合ってきましたし、今も励ましています。
色々な方との再会の中で、ユースの活動で知り合った酒井まりさんが、薬害エイズの関係の団体ネットワーク医療と人権事務局に勤められたという嬉しいものもありました。若い人たちにも、ぜひ、薬害エイズの教訓を伝えて欲しいと思います。
学生時代と見違えるような彼女に声を掛けられて、ちょっとびっくりしました。
また、今年も、河原町通~四条通の多くのお店が、レッドリボンを店頭に掲げて下さったことは、京都の街に溶け込んだ心温まる優しいパレードの一端を見せて頂きました。
私つながりでも神戸から7人の方が、ハレードにご参加下さいました。心からお礼を申し上げます。
来年もまた、この季節に開催されます。ぜひ、皆さんも春の都大路の夕暮れを一緒に歩きましょう。
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