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あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

潮目が変わった99年

2007-05-27 03:44:20 | 転職ストーリー
新聞にサラリーマン安泰の終わりの記事があった。
"サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ" ~植木等さん~。
気楽な家業は「成果と責任」が求められる世界に。

「気楽な家業」の背景には人手不足の高度成長期に定着した年功序列賃金があった。それが成果主義の導入で一変。潮目が変わったのが99年・・・

潮目が変わった事は皆、少なからず実感していると思う。
私は過去の自分の勤務体系を振り返るようにこの記事を読んだ。

学校だけではなく、職場でのいじめや嫌がらせ、パワーハラスメント、人格否定が取り上げれるのも、実績主義やパート、派遣などの非正社員、不安定な立場の労働者が増えた・・・増えざるを得なかった社会の歪みなのかも知れない。

そんな中でどう対応すべきか・・・あきらめなければ、なんくるないさ~。
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葛藤 ~ 焦らずに

2007-05-26 03:19:10 | 転職ストーリー
新聞で"日雇いの不透明天引き"の記事を読んだ・・・
ロストジェネレーション・・・様々な就労記事を見て最近は他人事とは思えない。
明日は我が身の様な切実な思いが込み上げる。

転職して約半年、自分は契約社員。更には出身地から首都圏への出稼ぎ状態(派遣)で就労先は自社ではない。
3ヶ月毎の契約更新・・・3ヶ月毎に訪れる更新なしになるかも知れない不安。
契約更新時は派遣先も自社も敵になる。

今の仕事を決めたのは、日々の生活費や仕事が中々決まらない事などなど転職活動の中で追い込まれたからかも知れない。
正社員への選択肢もあったが契約社員の方が報酬が良かった。
今考えると当時は、仕事に対してかなり焦りがあり冷静に判断できなくなっていたのかも知れない。

IT技術職とは言え、今の仕事は少し専門外・・・脳溢血で倒れて歯医者を呼んだ様なものと言えばわかり易いかも知れない。新しい技術を習得、活用する事に喜びを感じる年齢でもなくなった。

今の仕事は通り道でしかない・・・と自分を鞭打つが長くは続かないだろう。
2年位頑張れば出身地へ戻ると言われ当時は、2年我慢すれば良いと思った。
先を見れば長いが後で振り返ると短いのだろうか?
仕事は、やはりやりがいが大切だと最近改めて思う・・・倒れる前に手を打たなければ・・・次へ向けて計画は、あるものの焦る自分に"ひとつずつ着実に、焦るな"と説得する。苦しみは長くは続かない・・・と、人を励ますより自分を励ます方が大変だ。

様々な就労記事を見て自分より大変な人は沢山いるのに・・・今の社会では自分の悩みは贅沢な悩みなのかと気落ちする事もある。
前職の同僚に今の職場の話しをすると贅沢な悩みではないと励まされる。
日々葛藤の中で、焦らずにと思っているのだが。。。

今日読んだブログ:鬱な私のうつらつら草紙 ~ 以下文章に心うたれました。 =
「就職したんだ」と言ったときの彼の表情が、切なかった。
たくさんの、たくさんの葛藤があったのだろうね。
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転職時の面接での質問

2007-05-21 02:40:56 | 転職ストーリー
転職時の面接で、「マネージメントで一番難しい事は何だと思いますか?」と問われた。

変な質問である・・・面接官は、"人を管理する事”と話してくれたが・・・
答えは、ひとつではないし、昨年受講したマネージメント講習で同じ様な話しを聞いた記憶がある。
講習会の受け売りで質問されるのは嫌だなぁ、この人も講習受けたばかりなのかなと思った。
教科書みたいな内容で経験者採用されるのは性に合わないし、採用されても堅苦しくて馴染めないと思ったので、翌日辞退させて頂いた。
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賃金差?

2007-05-20 03:05:55 | 転職ストーリー
前稿・・・"転職-天職は?"の通り出身地での転職活動時に疑問に思った。

首都圏から出身地での転職で転職支援サービス会社も利用したが、そこのカウンセラーが地方の賃金体系を説明してくれて、要は我侭言うなという説明。
それで見せてくれたのが労働省?がまとめた業種別の平均賃金。
しかし、実際に転職活動してみて提示された賃金は、労働省がまとめたものの3倍位のところが殆どだった。
私の内定通知話しを聞いてカウンセラーが紙と現実との差に感心していたのは事実。

首都圏と地方の賃金差は実際ある・・・が、日本が公開してるほど悲観的なものではない。 地方での転職活動に望む人は、賃金差はあるもののあまり悲観的にならない方が良い。
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Uターン転職

2007-05-20 02:37:54 | 転職ストーリー
前稿・・・"転職-天職は?"の通り出身地での転職活動時に不便に思ったこと。

人材バンクでUターン者専用の窓口を紹介され、人材バンクとUターン窓口ダブルでの活用を勧められ訪ねた。
しかし、Uターン希望者が対象なので私のように出身地に移動してしまった人は対象外との事。
しかも、この時代にメールやインターネットは活用できず、全て郵送対応。
...って事は、首都圏で郵送求人を待ち、郵送で応募希望し、飛行機で出身地へ移動して面接とか受ける訳?
なんて効率の悪い、更には交通費で破産しそう、そんなのんびり仕事探してられるかと・・・なので活用しなかった。
そもそも現地にいる人間を対象外にすると言う "決まり" も納得できないが・・・。

雇用促進とか唱えながら現実との格差を実感した。
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転職時の銀行のお話し

2007-05-19 04:03:20 | 転職ストーリー
前稿・・・"転職-天職は?"の通り出身地での転職活動時に不便に思ったことのひとつに銀行があります。

首都圏では何処にでもある、いわゆる都市銀行が出身地では殆ど無く、地方銀行が主流。
銀行に行くために電車代と時間をかけてと言うのも腰が重い。
地方銀行やコンビニのATMでも利用は可能ですが他行扱いになり手数料が・・・それに入金ができないため自分の口座に振込んだり、いかんせ記帳が出来ない。
残高確認のみでは入出金確認は予測の世界となる。

更に・・・何故かコンビニATMが7イレブンにしかない!
なのに目につくのはローソンばかり。
(ここ数ヶ月で出身地のコンビニ事情が変化して来たようだ...ローソンにATMが導入され始めた。私の思いが通じたのか...頑張れローソン。)

結局は、(電車代 + 時間) > (銀行の手数料) = 何れも余計な出費 の方程式が出来上がった。

地方銀行に口座を作ろうと思いたったが住民移動していない私にとって現住所を証明するものが無く、本人証明は出来るものの銀行は冷たかったです。
出身地転職の事情を正直に話すと窓口の銀行員さんは口座開設へ向けて前向きになってくれる...(人もいると補足しておこう)。
バックオフィスへ確認してくれるが、偉そうな頭かたそうな人が出て来て結局断られる・・・何箇所かトライしたが結果は同じだった。

全国にある郵便局なら郵便物で住所証明が出来ると思ったが結果は銀行と同じだった。 郵便局なのに郵便物では証明にならないと言うのも変な話だ・・・
どう言う基準で住所証明にならない郵便配達してるんだ?
郵便局とは言え、郵便業と金融業の違いなのだろう。

その後、天下の公共料金領収書で住所証明可能なものを手にしたが、ローソンがあるので今は不便を感じていません。
時間とローソンが解決してくれました。
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転職-天職は?

2007-05-14 02:17:14 | 転職ストーリー
私事いろいろあって出身地で仕事をしようと思い、昨年春に長年働いていた会社を辞めた。
ハローワークや新聞、雑誌の求人、知人、転職支援サービス等あらゆる手段を使っての転職活動・・・同じ業種での転職とは言え地域に密着した地方での業務内容の違いは、まさにカルチャーショックでした。

長年エンジニアとして働いたせいか?仕事内容と賃金の狭間でも漂った。
時には転職支援会社のカウンセラーにも見捨てられ、「カウンセラーが見捨てて良いのか!」と思う事もあった。
出身地でも異国にいるように思えた事も結構あった。
知らない人ばかりの街中を一人で歩いていると何度も泣きたくなった。

同業種でも職種は種々あり、自分は何をしたいのか何ができるのか改めて考え直した日々でした。
結局は、とりあえず首都圏へ出稼ぎ?状態で再就職。
新しい仕事・・・約半年経って少し慣れて来たのかなぁ。
でも辛い・・・でも今の仕事を定年まで続けるつもりは無くて、故郷転職で得た経験を生かして、part2へ向けて頑張らなきゃと思う日々。

もう駄目だと思ったらあとは落ちるだけ。諦めないで頑張れば、なんくるないさ~。
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