冬の幸せな過ごし方といえば、こたつでみかんだ。
しかし我が家にはこたつがないので、美味しいみかんにはこだわりたい。
海士町産業祭で販売されていた「崎みかん」を買ってきた。
海士町に引っ越してきた9年前の冬、いろんな方からみかんをいただいた。
「家にあるミカンの木」という感じが都会から来た私には眩しくて、とても美味しかった。
海士でみかんの話になると必ず「崎のみかんが一番うまいぞ」と皆が異口同音にそろう。
当時は直売所「しゃん山」でも崎みかんの入荷はめったになく、予約順番待ちだった。
今から数年前、「崎みかん再生プロジェクト」が始まった。
みかんを作りに2人の方が移住してこられ、苗を植え、そして実がなった。
地道な努力を続けてこられたことで、いまでは崎みかんを買うことができるようになった。
ありがたや、ありがたや。
ご興味を持たれた方は「崎みかん再生プロジェクト」の記事を読んでみてください。
長男はもくもくと。
次男はこなごなに。
崎みかんがある島暮らしは、こたつが無くても幸せです。
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