梅雨、ヒラマサは産卵に備えて卵巣が大きくなってくる。
その卵を燻製にしてみた。
じつは魚卵がそんなに好きではない私。
というか、イクラの醤油漬けやカラスミ、キャビアなどは好きだけど
よくある甘辛い煮付けにはそんなに魅力を感じたことが無かった。
こないだ海士町のレストラン「Italian Cafe Radice」さんでパスタを食べた時にイサキの卵を燻製したものが入ってて、これがたいそう美味しくて「これだ!」と思った。
一晩血抜きをして、その次の日は適当に塩と胡椒と砂糖と醤油の調味液に漬けて準備完了。
中華鍋でモクモクとやれば燻製の完成。
ありゃ、縮んでソーセージみたいになっちゃった。。。
さて、薄くスライスして実食。
ウンマーイ!
皮がしっかりめなので食感もソーセージみたいだけど、これはアリだ。
ワインのつまみにちょうどいい。
つぎはいろんな魚卵で試してみよう!
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