俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

海士で山椒(木の芽)を詰むのは4月中旬

2020-05-06 | 海士の食

毎年時期を逃しがちなのが山椒の葉。

今年も摘まなきゃなーと思いながら4月下旬になってしまった。

 

海士町の郷土料理「まぜごはん」やちらし寿司、

さらにはベコとよばれるウミウシの山椒和えなど登場シーンは多く、

達人たちはかなりの量をストックしているようですが

我が家は煮魚の飾りつけや押し寿司に使おうかなーというくらい。

漁師さんの庭先に生えている木から採らせてもらいました。

 

摘んできた葉は、湧いたお湯にくぐらせてすぐに冷水にとることで色止めをし、

水気を拭いてから冷凍。

 

漁師の奥様が裏庭の木の方が柔らかいからとどっさり摘んでくれた分は

鰹節を粉にしたものとあわせてふりかけに。

意外と息子たちにも好評でした。

 

今年は山椒の葉とアジの干物でちらし寿司を作ってみようかな。

 

 

 

 


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