7月16日に四十九日法要を執り行い、母のお骨は御寺の納骨堂に仮安置。
理由は二つあります。
ひとつは弟が7月29日に沖縄から来て納骨をするから。
もうひとつは母の両親のお骨が永代供養されているので
納骨までの間は母親の隣にいて欲しいから。
母の弟である長男は関東在住で高齢もあり墓の管理が困難との申し出で
2年前にお墓から納骨堂へご先祖様や両親のお骨を永代供養として
納骨堂へ移させてもらったのです。
今となっては、母が健在な時に執り行うことができて良かったです。
私の勝手な思い込みですが、大好きだった祖母の隣に戻れた母は
喜んでいることと思います。
だってこんなことは中々出来ませんから・・・・・
いつも、私達の思いを一番にくみ取ってくださる御住職様に感謝です。
いつも御住職がおっしゃる「親孝行」「まごころ」。
この言葉の重みを感じています。
父の時は母とふたりでがんばってこれたけど、今回は何もかも
ひとりです。弟夫婦に思うことは沢山あるけれど
「兄弟仲良く。ケンカしたら周りに笑われる。そしたら母さんあの世で悲しむ」
と生前言われました。
私がキレるんじゃないかと心配してたんですね・・・
だから29日はケンカしないように努めたいと思います。
そしてこの日は私の異母兄弟である兄の命日。
音信不通だったのですが、4年前に東京で孤独死しました。
父の納骨も3年前のこの日。
偶然ではなく必然だと思っています。
だから今回も一緒に御供養をお願いしました。
私にとってはとても重みのある7月29日なのです。