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北海道への道のり

【パソコン】VisionConnect終焉

2009-06-06 22:45:50 | さまよえる電脳の旅
133MHzという骨董機
コンパクトでワイヤレスキーボード
電源ON,OFFをワイヤレスキーボードどから行える。
TV出力、DVD再生、まさに、マルチメディア
当時、純粋に信じていたものを具現化している。
これと同じ物がどうして今作れないのだろうか?

windows2000にするとBIOSが飛ぶという噂を信じていた。
もう捨てる覚悟で、最後にwindowsXP化を実施、
おそらく、XPで動いた最低スペックだと思われる。

っていうか、XPすげー。

もともとはwindows95
windows95から、XPのsetup.exeを実行すると順調に動いた。
再起動後、フリーズしたのでもうダメかなと思ったが、
一度電源を落とすと振り出しに戻った。
今度はうまく行った。

ここまで丸1日

XP化するとワイヤレスキーボードが付かないので、PS2で繋いだ。
DVDドライブもなぜか認識してないし、HDDもPIOモードでしか動いてなかった。
そのため、ただでさえ遅いのに、異常に遅くなってる。
メモリが64MBだったのでそれでも動いてられるんだと思う。
32MBでも動くだろうが、延々待たされることに、
TECRAの48MBでも感じたが、このあたりのメモリ容量というのは重要で、
稼動には64MBが最低値と思われる。
CPUも今回133MHz→200MHzに換装したが、XP起動が5分→4分となり
かなり改善される。

折角、K6-333も準備していたのだが、途中で落ちてしまう。
これも残念な結果だ。

とにかく、今回PIOモードというのが一番のネックだ。
windows95、98でもそうだったが、東芝オリジナルのIDEドライバのようだ。
XPでこのドライバがあればいいが、おそらくないのだろう。
windowsMEでも正常にインストールができなかったから。

命であるワイヤレスキーボードもどうにかすれば動いたのかもしれないが、
その元気はなかった。

オリジナルのDVDドライブが見当たらない。
2層も読めない。CD-Rも読めない、第一世代なので捨てたのか?
日立ドライブに換装したのだが、フロントベッセルがうまく付かない。
両面テープでくっつける。

だいたい各端子の位置もちょっとずれててうまくはまってなかった。
CPUを換装するとファンが付くので、5インチベイが使えなくなる。

windows95だと快適に使える。
インターネットブラウザがIE4、windows98SEぐらいにすれば、まだまだ・・・。
使えないね。