ソルフェージュとは?
譜面から音をとり、旋律として歌えるための学習です。
その最も専門的な教材としては、コールユーブンゲンが挙げられます。
コールユーブンゲン 第1巻 第2巻。
こちらは、保育科や音大受験の課題として、
また、ボーカルの音感矯正エクササイズ(・・)としても?
大変重宝しています...
さて(^ν^)子供達がピアノを習い始める際にも、
ピアノに座る前に、
まずは、ソルフェージュのお勉強から始めます。
もちろん、この場合は、もっと分りやすくて楽しい教材を使いますよー
こちら ↓
リズムをたたいたり、ドレミで歌ったり…
1冊に、100曲以上の短い課題曲が入っていますが、
そのひとつひとつが、
手遊びや、ゲームのように構成されていて、
小さなお友だちでも、面白がってどんどんやってくれます。
「リズムとソルフェージュ」というタイトル通り、
このご本では、まずリズムの練習から課題がスタートします。
習い初めから、常にリズムと結びつけてドレミを歌って行く、
という点がとても気に入っています。
多くの音楽教材で、常に語られていること、
音楽はリズムから...
音楽におけるリズムの重要性についても、
子供たちは自然に学ぶ事が出来るのです。
呉暁先生のリズムとソルフェージュは、
遊びながら、音楽の本質的な力を伸ばしてくれる素晴らしい教材です。
レッスンを始める年齢や、進度に応じて、
他にも、様々な教材を使います。
大人の方には、伴奏CD付きのものもあるので便利です。
それから...
あー(^^)こちらは、私も、ぜーんぶ歌いました。
3冊の課題曲総数は、なーんと、1157曲 !!
改めて数えると、すごい数だなぁ。
楽器店に行くと、他にも、
まだまだたくさんのソルフェージュ教材が出版されていますよ、
いかに、ソルフェージュのお勉強が重要であるか、という事ですよね。
ピアノにおいても、初めが肝心。
楽譜に書かれたすべての音や記号について、
理論的、感覚的に理解する力は、
音楽を始めるときにこそ、
徹底して訓練されなければならないものなのです。