デジブック『 日和佐八幡神社秋本祭 』
『 前編:打ち子・太鼓屋台・稚児・神輿担ぎ祓い』
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デジブック『 日和佐八幡神社秋本祭 』
『後編:御神輿浜出・御入り・ちょうさ海入り』
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日和佐八幡神社秋季例祭は、初日に8台のちょうさ(太鼓屋台)が町中を練り歩き、本祭りは御浜出であり、二日間にわたり、勇壮に行われます。
御神輿、ギャル神輿、こども神輿、たるみこし、だんじりがあります。
初日はちょうさが町中を練り歩き、二日目の本祭りでは50人以上もの若者中がちょうさを担いで大浜海岸に造られた御旅所へと繰り出し(大浜出)、神社へとまた帰っていきます(御入り)。みどころは、ちょうさ屋台が、海入りの際、大波にも耐えれ、安定して担げるように、いかだの様にくまれていること、担ぎ手の不足は、ボランティア団体が応援に来てくれ、最近は、外国の方も手伝ってくれます。
打ち子も4人、荒波にもまけず、太鼓をたたき続けます。他県など移られた家族の子供さんが、1週間「ちょうさ留学」して練習し参加しました。また女子も参加できるようになりました。
なかでも海へ入っていく姿は豪快で、これぞ漁師町の祭りといえます。
その担ぐときには「ちょうさじゃ」「いっさんじゃい」「サーセー、サーセー」の掛け声を掛けます。
そして太鼓の音魂で罪、けがれ、魔、悪といったものを取り除くと言われています。
そんな祭りの感動をすぐに思い出させてくるミニチュアサイズの楽しいお菓子をおみあげに買ってかえりました。
時間がなくて、最後まで見ることができません出したが、来年も参加したいと思いました。
最後まで読んでいただきまして有難うございました。