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脳卒中後の暮らし方(発症から6年目、車椅子からゴルフに挑戦出来るまでの戦い)

不幸にして脳卒中発症後の暮らし方(後遺症とリハビリ生活)についての情報になれば幸いです。コメントお待ちします。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(歩行リハビリ効果あり)

2011-02-27 10:49:55 | 日記
発症直後は安静と点滴で経過観察(ICU)の場合がほとんど、患者により個人差がある。
その状況中で医師からリハビリ許可が出る。高齢者の場合は難しいと思いますがある程度体力があり意識のハッキリしている人は可能です。多くの人はリハビリを開始してもすぐには歩けません。それなりの日数のリハビリが必要です。歩行を早める鍵はリハビリ開始前にあります。ベッド(寝たきり状態)中で出来る範囲で足の曲げ伸ばしを10回1サイクルで続けます。これだけで筋肉低下を防ぎます。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(救急処置)

2011-02-20 10:10:01 | 日記
脳卒中で倒れた時、処置時間が生死、重軽度の鍵は言うまではない。これは発症前から知っていた。倒れてから病院まではその人の運しかないと思う。倒れた時の状況です。倒れた時、後頭部を強打、高い所から落ちた、車の運転中の発症で事故になった、寝ている時朝まで気がつかない、救急病院が決まるまで時間がかかった等・・・これはその人の持っている運でしょう。発症後30分から1時間で救急処置した患者はラッキーの一言です。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(高血圧-5)

2011-02-13 10:24:19 | 日記
極度のストレスは血圧降下剤の服用と精神安定剤の服用で対処出来る。ストレスの度合いは自分の血圧測定の測定結果で判断することです。脳卒中発症の多い場所の上位は風呂場、トイレ等は温度差を無い様にすることに尽きます。血圧の急上昇で脳溢血の危険が最も高い場所です。それと高齢者は家族間サポートが重要な鍵ですね。私は20年以上前から血圧降下剤を服用していながら発症してしまった大きな要因は2つあると思っています。長年飲み続けた薬の効果が弱くなったのでは・・・高い、低いと極端なバラ付きが出始めていた。もう一つは定年が目の前に迫っていて仕事に大きなストレスを感じていた。慢性的な頭痛、肩こり、下痢に悩み直前の1ヵ月は目が痛くなり、飛蚊症、閃光暗点が出始めて間もなくでした。医師は1度発症した患者の再発症例が多く血圧管理こそ再発防止策だと言います。私も実践していますが毎日1時間を目安に歩くことです。これは確実に効果が出ています。過去の症例に会社の先輩(40代)に最高血圧が常時170~200で薬を服用すると体調が悪くなり(副作用)、服用しないと体調が良いと服用しないで頑張っていましたが数年後に脳卒中で他界しました。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(高血圧-4)

2011-02-06 10:53:18 | 日記
大きな落とし穴とは気温の変化、ストレスの度合いで高くなる事は承知していると思う。冬、夏の温度差、入浴時の温度、過度のストレスが日々続く場合等、薬を服用しても血圧が上がる。毎日血圧を測り自分の血圧の状態を知ることに尽きる。医師は問診と受診時の血圧測定で薬を処方する。私は夏、冬場で大きな差が有り医師と相談しながら薬の量をきめ細かに調整している。あくまでも血圧をチエックしながら薬も半錠~2錠単位で自己管理(調整)している。近年、夏、冬問わず気温の温度差が大きい日の日数が多いので特に注意が必要です。医師から朝1錠服用を処方されても安心できないと思う。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(高血圧-3)

2011-01-30 18:17:06 | 日記
脳卒中発症は高血圧症の人の割合が高い事は言うまでもない。医師から処方された薬を毎日、一生服用しなければならない。平常血圧に戻ったから止めたと言う人もいると聞いているが危険このうえもない。血圧降下薬服用は転ばぬ先の杖だと思わないと意味が無い。医師から朝、食後1錠もしくは2錠の服用の指示が有る。これは朝起きてから約12時間(活動時間)は薬の効果が有ると言われ夜は睡眠時間で血圧の大きな変化が起こらないからであるがこれだけでは落とし穴がひそんでいる。それは・・・