4年間のリハビリを続けた結果、発症前の状態には絶対戻らない・・・現在、腕、指は動くが機能的に3割くらいが限界だと思っています。目で見てその行動を脳で判断するがその反応が遅く、また正確性のいちじるしい低下を感じている。たとえば水を飲もうとコップに手を伸ばした時その距離感、高さ、大きさ正確につかめないので溢すことが多い。ゆっくり確かめて掴むことは可能だが早い動作は難しいと言うより出来ません。
指の動きは始めピクピクと微かに動き次の薬指が同じ様に動いたのは4~5日目、人差し指が次の親指が微かに動くには10目でした!指は動くだけで全く機能はしません。ここまでに1が月以上かかりました。この間、療法士が主に片や腕の関節を動かすリハビリを行う。これも全く動かない状態から始まり痛みにたえたリハビリで徐々に動く様になりますがリハビリ開始時期が回復度に大きく影響します。
発症直後は全く動かない指は出来るだけ早く自分の力でリハビリをした方が良いと実感する。寝たきりの状態で何が出来ると思うでしょうが指を動かすイメージトレーニングを行う。動かない手と動く手を並べて見ながら動く手指折りを繰り返す、Vサインをイメージする。動かない指は最初は全く動かないがこれを1日数回繰り返すことにより正常な脳に記憶され小指の先から親指の順に動く様になります。
このブログテーマは来週にします。
3月11日発生の東北地方太平洋沖地震で被災された皆さん、お悔やみ申しあげます。
島国、火山国日本の地震と津波の自然エネルギー、人工物の原発への恐怖をあらためて実感しました。
何十年もへて築き上げた生活を一瞬で消える瞬間の映像を見てこれが現実とは信じられません。亡くなられた方1000名以上の報道にあらためてお悔やみ申し上げます。
3月11日発生の東北地方太平洋沖地震で被災された皆さん、お悔やみ申しあげます。
島国、火山国日本の地震と津波の自然エネルギー、人工物の原発への恐怖をあらためて実感しました。
何十年もへて築き上げた生活を一瞬で消える瞬間の映像を見てこれが現実とは信じられません。亡くなられた方1000名以上の報道にあらためてお悔やみ申し上げます。
麻痺は発症の程度で大きな差が有り、発症場所で麻痺が何処になるか決まる。体の左半身か右半身どちらかはハッキリしている。重症の場合は右か左側どちらかに麻痺出て寝たきりになる。私は右側の脳で左側の腕、足、顔に麻痺が残った。発症直後は意識の中で左、手足を動かそうとしているのに全く反応しない、感覚も無い状態でした。ベットで起き上がった時は左に自然に体が倒れた。平行感覚の場所。自分ではどうにもならない状態が1週間程続いた。