ゴルフは両手でクラブを握る、普通は左手でクラブを握り動かないように強く握る。そのためグローブを付ける。麻痺の場合握る力が弱いため右手で強く握るが安定感が無い。ボールコントロールが非常に難しい。そこで作業用手袋(少し分厚い手のひら側に滑り止めのゴムが貼ってあるもの)を使っている。握力が多少弱くても滑らない。ボールコントロールが出来る。最初、湯和感がある、使っているうち慣れて使い続けている。ゴルフ以外、まだまだ色々工夫していることがあるので次回にします。
口(舌)の半分麻痺で味覚が30%程しか感じられません。人間の一番の楽しみは食でしょう。
自分の好きなものを食べる喜びは人間しか味わえないので、味覚が30%って!発症前の記憶した味を覚えています。例えば寿司、うなぎ、ステーキ、てんぷら等を目も前にして自分の好きなものを腹いっぱい食べたい欲求と実際食べた味のギャップが大きい。30%の味しか感じません。記憶で味わっているので実際美味しく感じません。一生好きなものを美味しく食べられないのが辛いです。
自分の好きなものを食べる喜びは人間しか味わえないので、味覚が30%って!発症前の記憶した味を覚えています。例えば寿司、うなぎ、ステーキ、てんぷら等を目も前にして自分の好きなものを腹いっぱい食べたい欲求と実際食べた味のギャップが大きい。30%の味しか感じません。記憶で味わっているので実際美味しく感じません。一生好きなものを美味しく食べられないのが辛いです。
利き側が麻痺すると生活の活動範囲が狭くなる、絶望感の大きい。これは不幸としか言えない。
逆に利き側でなかった人は不幸中の幸い(ラッキー)である。字も書ける、車の運転も右利きの人は容易に出来る。それだけで発症後の生活が大きく変わる。私は幸いにも左側だったので介護のお世話にならない生活が出来ている。本当に神に感謝です。
逆に利き側でなかった人は不幸中の幸い(ラッキー)である。字も書ける、車の運転も右利きの人は容易に出来る。それだけで発症後の生活が大きく変わる。私は幸いにも左側だったので介護のお世話にならない生活が出来ている。本当に神に感謝です。
リハビリ通院を約2年続けたが2年以降は現状維持を続けるためのリハビリになる。頑張れば頑張るほど徐々に回復していくと思って続けたが疲れが溜まり間接に痛みが出て逆効果(機能低下)になる。発症2年以降は高齢と共に体力も落ちて行くので現状維持リハビリで精いっぱいになる。このリハビリを辞めたら循環器系や筋肉の低下が進み車椅子の生活が近くなるのを感じる。自分の後遺症、体力に合ったリハビリを一生続けることになる。
発症した人それぞれの部位で痺れ、麻痺を持っているが人によって違うのがこの病気の特徴と言ってもいい。私の場合は指先、足指、顔半分(口、舌、頬など)に痺れあり。特徴は体を動かしていると徐徐に痺れが強くなる。逆に寝ている時は和らいでいる。医師に相談するもどうにもならない状態が続いている。食べ物の味覚が悪くなり好きなものが美味しくない。痺れは仕方ないと思うが美味しい食べ物が無くなった事はつらい。