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脳卒中後の暮らし方(発症から6年目、車椅子からゴルフに挑戦出来るまでの戦い)

不幸にして脳卒中発症後の暮らし方(後遺症とリハビリ生活)についての情報になれば幸いです。コメントお待ちします。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(歩道の危険2)

2011-06-12 10:53:29 | 日記
先日のニュースで震災後自転車の売れ行きが好調と聞いて接触事故が多くなるのではと不安がよぎりました。自転車は車道では弱者、歩道では強者である乗り物、自転車の問題点は車道、歩道、横断歩道を自由に走れるので歩行者やドライバーにとって非常に危険な乗り物です。交差点の信号の両方使う自転車はルール違反罰則を規定して欲しいです。そうでもしないとマナーは守れないと思います。歩道は狭いのに前からと後ろから来るので私は必ず建物側をなるべくゆっくり歩く事を心がけています。危険は自分で守るしか手段が無い現状です。行政が動くことを願いたいです。行政は何時も社会問題になってから重い腰を上げる。遅れるだけ犠牲者増えるだけです。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(歩道の危険1)

2011-06-05 09:51:42 | 日記
歩道や横断歩道は安全地帯と思っているが都会では事故が多い。段差が多く人と人の接触、車の飛び込み、右折巻き込み事故、頭上からの落下物、最近目に余るのが歩道を高速で走る自転車に歩行者との接触事故が多発している。ECO社会を叫んでいる日本は自転車への行政は甘すぎる。ただ駅前の放置自転車防止は一昔前と比べ改善されている駅前が多い。携帯や傘さし自転車禁止と一部規制、規則もあるが罰則が弱く事故が起きてから警察は動く。事故防止対策が遅れているのが現実です。脚力、バランス感覚機能低下等脳卒中後、歩く不安のある私たちは人一倍注意する必要がある。都会の歩道を30分歩いただけで神経と体力の消耗が計り知れない。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(油断大敵駅の階段)

2011-05-29 09:50:45 | 日記
脚力や体のバランスは普通の人の半分以下だと常に考えています。チョット体と体が当たっただけでよろけたり転んだりする危険な場所を通って外出しています。もし打撲や骨折でもした今まで頑張ってきたリハビリは体力を付ける事からやり直しになるかもしれません。いちばん身近な駅の階段は非常に危険です(急いで上り下りしている人が多く事故も多い所です)階段にすぐに行かず階段人が減るのを待って利き側の手すりを意識しながら上り下りしています。遠回りしてでもエスカレータやエレベターを使う方が危険回避なると思います。これはあたりまえのことですが意外と油断が有るものです。私は何回も危ない目にあっているので出来るだけゆっくり、十分安全を確認しながら外出しています。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(難しい普通の歩き方)

2011-05-22 09:52:40 | 日記
脳卒中の殆どの場合、歩く時のバランス取りに特徴が有りなかなかリハビリでは矯正出来ない場合が多い。私も同じで麻痺側の肩が下がり手はへその当たりで軽く握り無意識にバランスを取りながらあるく。麻痺で脚力が弱く足が真すぐでません。室内の歩き方と外を歩く時と全く違います。バリアフリーの室内を歩く場合段差をさほど気にしない(神経を使わない)ので疲れませんが外では逆になります。意識して普通に見える歩き方を心がけています。これは自然に治らないと思っています。意識することで自然な歩き方が出来ると言った方がいいでしょう。私の今の歩き方は他人が見てもほとんど解らないと言われます。意識して自然に歩くように見せるための絶対条件はなるべくゆっくり意識して歩く事です。


<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(安全への工夫)

2011-05-15 09:21:38 | 日記
介護に携わっている方は常識でしょうが日常生活における危険が沢山あります。発症後の生活体験で感じました。廊下、階段、トイレ、お風呂等に手すりをなるべく多く付けた方が安全ですが麻痺が右か左の利き手を意識して付ける必要が有ります。段差が有る所(たとえば玄関等)は特に必要です。お風呂は滑りやすいので湯船に入る時必ずつかまる物が大切です。介護用品で販売されています。また、お風呂の椅子も市販の物より自分の症状にあった安全性の高い介護用椅子をお勧めします。