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脳卒中後の暮らし方(発症から6年目、車椅子からゴルフに挑戦出来るまでの戦い)

不幸にして脳卒中発症後の暮らし方(後遺症とリハビリ生活)についての情報になれば幸いです。コメントお待ちします。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(2012年、初ラウンド)

2012-05-18 00:14:30 | 日記
GW明け今年、初ラウンドの感想を書きます。昨年のラウンドから6カ月ぶりのラウンドでした。
ゴルグは足腰が弱ったら体の軸がブレでゴルフにならないからオフの間、リバビリを兼ね毎日、1時間以上歩いて鍛え初ラウンドに臨んだ。毎年、初ラウンドの度、体力の低下をヒシヒシと感じる。ドライバーの飛距離が落ち集中力の持続が出来なくなる。健常者ゴルファーでも年齢と共に年々飛ばなくなる。発症後のラウンドはイメージ通りの動きが出来なくなり体力の消耗が激しい事に尽きる。ドライバーは飛距離より真っすぐ飛ばし無駄な動きを無くし体力の消耗に心がけている。
ラウンドは何時も18ホール回れる喜びを噛みしめている。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(良い医師との関わり)

2012-03-11 21:35:23 | 日記
40歳頃、人間ドックで高血圧と診断され、薬を服用したほうが良いと言われた。服用すると一生続ければならないため以後3年間悩んだ末、転ばぬ先の杖と思い決心しました。以後病院を20か所以上替えた。その理由は医師の移転、自分の仕事関連、最大の理由は診察時の医師の言動が主な理由でした。単に薬の処方だけで一言二言の診察で終りが多い(約1分)、忙しいとは思うが5分位の問診は欲しい。医師と会話無くして信頼関係は保てない。評判を聞いて通院可能な病院を探し、様子を見ながら通院し担当医を判断する。時間がかるけれど一生付き合う事になるので信頼のおける医師にめぐり合う事が重要です。他の病気も同じことが言えるでしょう。経験上、大学病院、法人関連の大きな病院は医師の移動や患者数が多いので長く付き合うことは難しい。開業医で脳卒中予防に精通した医師がベストです。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(西城秀樹さん再発に!)

2012-02-26 22:14:02 | 日記
先日、TVで西城秀樹さんが昨年暮れ再発しその後、リハビリを放映していました。8年後の再発に驚きました。仕事に復帰していたので再発防止の為のケアーは完全ペキにやっていたと思いますが再発を聞き驚きました。後遺症も梗塞の場所が私と同じく運動神経にかかるところで麻痺と痺れがあります。西城秀樹さんは不幸にして右側に障害があるので右利きの場合は左を使うリハビリが必要になるので私より厳しいと思います。リハビリに励んでいる映像を自分に重ね涙目になりました。リハビリは一生続くので生活の一部になります。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(恐れていたことが現実に)

2012-02-12 23:32:54 | 日記
徒歩で外出はなるべく遠回りして自転車の少ない道を歩くようにしていた。先日の雪で道幅が狭くなっていた。病院に行くため急いで歩いていたところ後ろから自電車に当てられ転倒、腰を打って動けなくなった。当てた自転車は80歳前後の高齢者で誤っていたので文句も言えず当たられ損でした。高齢者の自転車は怖い、とっさの動作が出来ずベルやブレキー無しでぶつかってきた!後ろに目がないので避けられない。打撲で湿布を貼った1週間でした。この間リハビリできず痛みが引いてから筋肉を戻すのに2週間かかる。後戻りはつらい(涙)

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(ケガの予防)

2012-02-05 23:01:11 | 日記
発症後、感じた事は体の平衡感覚が良くありません。リハビリでは治らないと思う。マヒ側の肩が落ちているので無意識に歩くとまっすぐ歩いていないのが解ります。日常の生活でも予期しないケガにつながるケースが多いと聞いています。絶対ケガをしない為にも自己防衛が大切です。日常行動のリズムはスロー、安全を確認しながら、出来そうもないことは絶対しない等、自分なりの決めごとを作り実行することによりケガを防ぐ絶対条件です。最近は人ごみ、階段のあるとこに出かける時は杖を使うことにしています。これには何度も危険な経験をした結果、使うことにしました。ケガの後で後悔したくないからです。