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脳卒中後の暮らし方(発症から6年目、車椅子からゴルフに挑戦出来るまでの戦い)

不幸にして脳卒中発症後の暮らし方(後遺症とリハビリ生活)についての情報になれば幸いです。コメントお待ちします。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(風邪の予防)

2012-12-15 12:57:36 | 日記
ゴルフラウンドや練習場行きは来年4月までOFFしています。血圧上昇する再発要注意のシーズンで気を付ける事が多いので活動範囲も必要最小限で生活しています。特に風邪予防には神経を使っています。出かける時、マスクは手ばなせません。手洗い、うがい、換気で湿度コントロール、人ごみは避ける。風邪の感染ルートで意外に多いのは家族が持ち込むケースが多く油断が原因です。家族を巻き込み風邪の予防を徹底する事になります。自分だけの予防対策では無理だと思います。感染予知があったら早めの投薬をお勧めします。感染後のリスクを考えて乗り切る事しています。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(歯のケアが大切です)

2012-10-16 21:01:47 | 日記
方麻痺のある人は口の動きや舌、ほおの動きが非常に悪く食物のカスが残りやすい。また、口の外に着いた米粒等は感じないので特に食事は注意している。ハンカチで口の周りを気にする習慣を付けている。食事後の歯のケアの大切さを感じている。老化と共に歯が弱ってくるのは必至です。
幸いに私は自分の歯ですが左麻痺の為、歯を磨いても食べ物のカスが常に入っている湯和感を何時も感じています。歯のケアを怠ると歯槽膿漏になる確率が高い。2カ月に1度、歯科医院に通い歯石の除去と虫歯のチェック、また、日常のケア状態も見てもらっています。食事後の歯磨きは必ず時間をかけて行います。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(再発の不安)

2012-10-02 22:05:12 | 日記
脳卒中を経験すると常に再発の不安がよぎります。脳卒中は脳梗塞と脳出血に大きく分かれます。ところが後遺症症状はほとんど同じです。再発のリスクの確立の高いのは脳梗塞でしょう。それに伴い再発の予防対策が難しいと思います、脳出血の危険因子は高血圧対策で薬でリスクを回避できると思います。脳梗塞は年齢に問わず発症すると再発リスクが非常に高いため再発防止は自己管理が重要になります。また多くの高齢者はMRI検査でチエック出来ますが毛細血管の小さな梗塞の跡を何個か出来ています。発症後は規則正しい生活、食事、薬である程度予防出来ると思います。また梗塞の自己症状が感じられたらまず病院に行くことを頭に入れる事です。再発の不安は日常の自己管理で払拭出来るでしょう。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(真夏ゴルフ注意)

2012-08-09 09:59:29 | 日記
私は年間にゴルフ場へ行くのは4・5・6・9・10月と決めています。この病気の怖さを知れば知るほどなるべく危険の高いリスクを避けるのは言うまでも有りません。年齢と共に体温調整が正常に行われているか解らない、高齢者が熱中症による死亡者が多い事は現実ですから注意するにこしたことはありません。この病気は循環器系の機能が普通の人の半分以下と考えたほうがいいでしょう。そのことを考えた場合い真冬、夏場のゴルフは当然避けるべきです。練習場に行っても1時間で切り上げます。ゴルフの感触を維持するには月に1~2回、ショートアイアン、アプローチの練習は必要です、またリハビリにも大きな効果が得られていますが体調の様子を見ながらになります。

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(西城秀樹さん、徹子の部屋へ)

2012-06-12 22:15:44 | 日記
脳梗塞再発後徹子の部屋へ・・・・トークを聞いて驚く。右半身の運動機能を掌る部分の脳梗塞で1カ月のリハビリで杖をついて普通に歩くことが出来るまでになったと言っていた。右と左の違いがあるが私と同じ後遺症があるのに1カ月の短いリハビリで歩ける事に驚いた。自分との戦い、絶対に歩く思いのリハビリが結果に出たのでしょう。
経験上、発症後は1週間程度、半身全く動かない状態から正常の脳に学習させ徐々に動く様になります。これを自分の場合と重ね合わすと1カ月のリハビリは壮絶な燗張りがあったと察します。気力と頑張りがないと悪くなっても良い方向には向かわないでしょう。徹子の部屋、西城さんの話で脳梗塞の後遺症で戦う人に勇気が伝わったことを願わずには居られません。