熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

香川真司は最悪のケースになってしまった。

2011-01-27 08:25:29 | トリニータ



韓国戦の怪我が軽ければいいな~と思っていたが、骨折しているとの情報であり、アジア杯どころでなくなってしまった。


全治2~3ヶ月とのことであり、ドルトムントへの影響も出てきて大変なことになってきている。




香川真司は日本の財産である。宝である。


それが壊されたのは我慢がならないが、だがサッカーは怪我が付き物であり、冷静に対応したい。


骨折したMF香川真司(ドルトムント)が27日にチームを離脱し、所属チームがあるドイツに出発すると発表した。






 香川、骨折!5年半ぶり韓国撃破も大きな代償…アジア杯   報知新聞



25日の韓国戦、後半42分にピッチを退いた香川


 日本サッカー協会は26日、MF香川真司(21)=ドルトムント=が右足甲を骨折したと発表した。25日の準決勝・韓国戦で負傷し、この日ドーハ市内の病院で精密検査を受けた結果、右足第5中足骨の骨折と診断された。一般的に全治は数か月に及ぶ重傷で、29日の決勝・オーストラリア戦出場は絶望的。優勝を目指すザック・ジャパンに衝撃が走った。

 死闘の代償は、あまりにも大きすぎた。5年半ぶりの勝利となった韓国戦で右足甲を踏まれてから一夜明けた26日。関係者によると、香川は松葉づえなしでは歩けない状況だった。チーム練習を離れてドーハ市内の病院で受けた精密検査の結果、右第5中足骨骨折という悪夢が待っていた。

 左MFとして今大会全5試合に先発。1次リーグこそ不発だったが、準々決勝カタール戦で2得点を挙げた。この日の練習後、ザッケローニ監督は香川について「大事を取っただけです。試合? 大丈夫だと思う」と報道陣をけむに巻いていた。だが、本人が「存在感を出せるチャンスが1つ残っているから、結果を残せる最後のチャンスだと思っている」と意気込んでいた決勝は、出場が絶望的となった。

 ザッケローニ監督はアジア杯前、DF長友、内田とともに香川に対し、スタッフを通じて「ブラジルW杯を見据えて、軸にしたいと思っている」と異例の通達を出した。その主力中の主力の不在。同じ2列目のポジションでは、すでにMF松井大輔(グルノーブル)が右太もも前の肉離れで離脱しており、手薄な状況に拍車がかかった。

 決勝までチームに帯同するか、ドイツ1部リーグで首位を走るドルトムントに戻るかは未定だが、長期離脱は避けられない。ドルトムントでは香川がアジア杯でチームを離れている間、代役を務める19歳MFゲッツェが2戦連続ゴール中と台頭。さらに長期リハビリとなれば、定位置を失いかねない。けがの程度によっては南米選手権(7月・アルゼンチン)に影響する恐れもある。ドルトムントで試合出場が減れば9月からのW杯アジア予選にも影響し、今後の日本の強化にも響く。

 奇跡的な勝ち方で決勝戦まで進んできたザック・ジャパン。指揮官は「アジアカップを日本に持ち帰りたいとみんなが思っている」と話していた。2大会ぶり4度目の優勝へ。香川不在を補うことはできるのか。

(2011年1月27日06時01分 スポーツ報知)



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