鹿児島 桜島 昭和火口の大噴火！ ２０１３．０８．１６発生

爆発的噴火で噴煙を上げる桜島＝１８日午後４時３７分、鹿児島市（鹿児島地方気象台提供）

今回の噴火で今年に入って５００回目だそうだが、活火山が鹿児島市市街地にあること事態、不思議な感じがする。

降灰がひどく、日中なのに車はライトを点けて走行している。日常生活に大きく影響するだろうなと感じてしまう。また、桜島には住んでいる方々がおられる。噴石や降灰、また火砕流などの被害が無いことを祈るばかりです。



◆桜島の噴煙、高さ５千メートルに　昭和火口で過去最高　　　産経新聞
2013.8.18 18:53 ［自然災害］


　鹿児島市の桜島・昭和火口（標高約８００メートル）で１８日午後４時３１分に爆発的噴火があり、噴煙が高さ約５千メートルに達した。鹿児島地方気象台によると、昭和火口としては２００６年６月の観測開始以降で最高の高さ。噴火は今年５００回目となった。桜島では００年１０月、南岳山頂火口の噴火で観測された高さ約５千メートルの噴煙が過去最高だったが、これに並んだ。

　１８日の噴火では、大きな噴石が約１８００メートル離れた３合目に落下したほか、小規模の火砕流が火口から南東約１キロ地点まで流れた。鹿児島県警などによると、火口から約２・５キロ先に住宅があるが、被害は確認されていない。

　噴煙は風で北西方向に流れ、鹿児島市などに大量の灰が降った。線路に積もった灰を取り除くためＪＲ日豊線が一部区間で運転を一時見合わせ、約５００人に影響した。